仙丈ヶ岳~登り大滝の頭経由 下り薮沢新道【札幌から南アルプス遠征��】

2017年08月07日(月) [日帰り]

• GPS: 06:12
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,197m
• 下り: 1,214m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:09

5:03 北沢峠
6:20 6:27 薮沢大滝ノ頭
7:22 7:35 小仙丈ヶ岳
8:26 8:40 仙丈ヶ岳
8:56 8:57 仙丈小屋
9:26 9:37 馬の背ヒュッテ
10:22 10:22 薮沢大滝
10:54 10:56 大平山荘
11:12 北沢峠 こもれび山荘

天候

晴れ　下山後雨（すごいことに）

アクセス

利用交通機関：

バス

13:30北沢峠　→　13:55広河原（バス750円）この時既に雨
14:00広河原　→　15:50甲府（バス2,050円）すごい雨、途中土砂崩れでこの後のバスは通行止めになりました。

翌8/8
07:08甲府　→　新宿（JR　特急かいじ102号）8/7は台風5号の影響で中央本線は不通だったが、8/8は若干遅れはあるものの始発から列車は動いた
新宿　→　羽田（JR+京急）
羽田　→　新千歳（飛行機）台風5号は佐渡ヶ島付近を北上中だったが飛行機に影響なし

写真

8/7 4:59

5:00　こもれび山荘から出発

8/7 5:00

仙丈ヶ岳に向けてスタート

8/7 5:15

1合目

8/7 5:28

2合目

8/7 5:49

3合目

8/7 6:02

4合目

8/7 6:24

6:25　5合目　大滝の頭
高校のワンゲル部が休憩中

8/7 6:27

ここは小仙丈ヶ岳に進むルートと馬の背ルートの分岐点です

8/7 6:27

それ以外に、工事を知らせる看板が立てられています
なんと本日から8/12までとのこと
小仙丈ヶ岳から下山してきた方から聞いたところ、工事は8:30にヘリの資材搬入で開始するとの情報を得て、その前には頂上まで抜けれると判断し小仙丈ヶ岳経由で登ることにしました。

8/7 6:30

しばらく林の中を進みます

8/7 6:48

6合目

8/7 6:50

向かいの斜面に馬の背ヒュッテを発見

8/7 7:06

振り返ると昨日登った甲斐駒ヶ岳がきれいに見えています

8/7 7:13

ヘリが飛んできました
工事のヘリでしょうか？

8/7 7:17

伊那市の街方向
その向こうは乗鞍岳だろうか

8/7 7:18

こちらは駒ケ根市方向
木曽駒ヶ岳とその更に奥は御嶽山かな

8/7 7:21

小仙丈ヶ岳から見るNo1富士山、No2北岳、No3間ノ岳の揃い踏み
こんな姿はここでしか見れない！！

8/7 7:27

ぐるっとパノラマ
左から甲斐駒ヶ岳、アサヨ峰、鳳凰山、富士山、北岳、間ノ岳、塩見岳、仙丈ヶ岳の頂上
すごい！ぐるっと見える

8/7 7:29

中央の塩見岳
その向こう左は悪沢岳、右は赤石岳だと思う

8/7 7:34

小仙丈カール
素晴らしい
これが見たくてこちらのルートを登ってきました

8/7 7:34

乗鞍の右側には北アルプスの山々が

8/7 7:45

仙丈ヶ岳への尾根道がくっきり

8/7 8:00

後を振り返り

8/7 8:05

仙丈小屋への分岐

8/7 8:05

仙丈ヶ岳の頂上へはもうひと踏ん張り

8/7 8:12

頂上が見えました

8/7 8:19

山頂標識が見えます

8/7 8:19

振り返り、歩いてきた道

8/7 8:19

カールの下に仙丈小屋

8/7 8:26

8:26　仙丈ヶ岳登頂
21座ある3000m峰の残っていた最後の1座をを登頂しました。

8/7 8:30

山頂からの富士山、北岳、間ノ岳
富士山に雲がかかっちゃったなあ

8/7 8:30

八が岳方向
いつか登りたい

8/7 8:30

仙丈小屋はすぐ下に見えます

8/7 8:32

山頂からのパノラマ

8/7 8:38

頂上標識横のこの岩が一番高い位置

8/7 8:38

ということで乗っかりました
ここが本当の頂上

8/7 8:38

三角点もタッチ

8/7 8:42

左：駒ケ根市　右：伊那市の街並み
その奥に左から中央アルプス、乗鞍岳、北アルプスを見渡して

8/7 8:50

仙丈小屋方向に下山

8/7 8:55

8:55　仙丈小屋

8/7 8:55

仙丈小屋の前に立つ道標

8/7 9:08

下山途中に振り返り
仙丈ヶ岳と頂上の下に仙丈小屋

8/7 9:19

9:19　丹渓新道と薮沢方向との分岐
薮沢方向に下山します

8/7 9:35

9:25　馬の背ヒュッテ
ここで10分ほど休憩

8/7 9:42

9:42　薮沢新道と大滝の頭への道の分岐
薮沢新道を通ります

8/7 9:42

沢沿いに降りていきます

8/7 9:51

岩塊の中を下ります

8/7 10:09

途中で左岸から右岸に渡ると川から離れていきます

8/7 10:11

下りてきた沢を振り返り
途中雪が残っていました（登山道上は有りません）

8/7 10:39

8/7 10:40

山道を進みます

8/7 10:46

8/7 10:47

森の中です

8/7 10:49

木株に・・

8/7 10:49

苔が生えています
何年かかってここまでになるんでしょう

8/7 10:55

10:55　大平山荘

8/7 11:08

大平山荘から登り返し、11:08林道に出ました

8/7 11:08

林道を進み・・

8/7 11:11

11:10　北沢峠に到着し登山完了

8/7 11:49

こもれび山荘で南信州の地ビール（生）をいただきました（800円）

8/7 12:46

メニュー表
13:30発の広河原行きバスまでこもれび山荘で休ませていただきました。
途中で雨が降り始めています。

8/7 13:02

13:30発の広河原行きバス（750円）に乗ります
雨が降っています

8/7 13:58

14:00広河原発の甲府行きバス（1,950円+マイカー規制利用者協力金100円）に乗り込みます。

雨がかなり激しく降る中、南アルプス林道をバスが降りていきます。
道路は一部川のように水浸しで、ところどころの沢からは泥流が流れ落ちていました。
バスの無線からはバスの後ろ側で土砂崩れがあったとの連絡があり、我々が乗ったバスがこの日下山できた最後のバスになったようです。（翌日開通したようです）

8/7 19:04

無事甲府にたどり着き、居酒屋で飲みました

8/7 18:18

甲府名物を集めた御膳で一杯

8/7 19:14

甲府の夜景街並み

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS XZ-2 オリンパス

iPhone 6s Apple

感想

3po

　南アルプスの女王、仙丈ヶ岳に登りました。
3,033mは標高でいうと日本で18番目になり、今回で21ある3,000m峰をすべて登ったことになりました。
　この日から小仙丈ヶ岳周辺は工事のため通行止めにするようですが、このルートでしか見れない風景があり、なぜ登山者の多いこの時期に通行を止めるのか、また事前の周知をしないで行うのか疑問？？を感じるところです。（道路整備自体は素晴らしいことでそれを否定するつもりではありませんが、時期を選ぶとか情報を流すとかの配慮は有ってもいいかなと感じます）
　この日は登っている間は天気に恵まれ、360度眺望にも恵まれました。
　下山して小屋で休んでいると雨が降り出し、帰りのバスでは間一髪セーフで街に降りてくることが出来ました。
　今回の山旅では何かと助けられている感が無きにしも非ず、お盆も近いことなのでご先祖様に無事に過ごせた報告を兼ねてお参りしようと思います。