甲斐駒ヶ岳（直登コース）

2017年08月11日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.1km
• 登り: 1,135m
• 下り: 1,129m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:26
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:22

7:34 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
8:03 仙水小屋
8:33 8:39 仙水峠
9:52 10:00 駒津峰
10:26 10:30 直登・巻道分岐
11:15 11:38 甲斐駒ヶ岳
12:48 12:56 駒津峰
13:31 13:38 双児山
14:45 北沢峠
14:56 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）

※バッテリー切れでGPSログを記録できなかったため手入力

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー

・伊那市駅周辺で前泊、戸台口（仙流荘）まで早朝タクシー（※）を利用
　※伊那市駅4:50発→戸台口5:20着、試運行のため運賃無料
・南アルプス林道バス：戸台口6:05発→北沢峠6:52着

その他周辺情報

長衛小屋に宿泊
・オーバーブックしないので、山の日の三連休にもかかわらず一人1枚の布団。各スペースの間はカーテンで仕切れるようになっています。
・シャワー完備。有料(500円)で一人15分。登山後の汗を流せるのはありがたい。混雑時は早めの予約を推奨。使用中にいきなり冷水になったりしますが、対処法はちゃんと書いてあるので、コインを投入する前にしっかり読みましょう(^^;

写真

標高2150m付近にはまだシャクナゲが残ってました

山頂直下まで来たらいきなりの青空
花崗岩が映えます♪

長衛小屋のテント場
山の日だけあってぎっしりです

六方石

この日は雲の動きが速く、時折抜けるような青空が広がります

大きな岩を乗り越えるような箇所が続くものの、難しい箇所はなし

山の日ということで戸台口（仙流荘前）のバス乗り場も大混雑
5:15の始発はバス10台全て出払ってしまい、乗り切れない登山者が多数いました…

長衛小屋から仙水小屋までは沢沿いの道

出だしは岩場が連続
奥に薄っすらと見えるのは山頂

チシマギキョウ

仙水峠からは再び樹林帯歩き

山頂の駒ケ岳神社

摩利支天

長衛小屋前
2013年に建て替えられ、設備が整っています

駒津峰へと登る途中、ハイマツ帯に入ったところで一瞬雲が切れ、薄っすらと甲斐駒ヶ岳の山頂が

甲斐駒ヶ岳山頂への直登ルートと巻道の分岐
直登ルートを選択

仙水小屋から少し登ると岩がゴロゴロした道に変化
頭上が開けたものの、あいにくどんより曇り空…
仙水峠からの甲斐駒ケ岳は、厚い雲に阻まれその姿を拝めず…

タカネツメクサ

感想

ridgewalker

・前夜の睡眠不足(2時間)の影響か、全体としては登山計画通りも、下りでペースが上がらず。（登り：計画4:05→3:40、下り：計画2:50→3:20）
・個人的には仙水峠経由のルートの方が変化に富んでいてお薦め。歩き始めは沢沿いの道で、沢からのひんやりした風が心地よい。沢から仙水小屋まではやや急登だが、その先は仙水峠まで緩やかな登り。途中からゴーロ帯歩きとなり展望も開ける。仙水峠から駒津峰までは樹林帯の急登だが、森林限界を超えると一気に展望が開け、甲斐駒ヶ岳を一望。（天候次第ですが…）
・山頂への直登ルートでは念のためヘルメットを着用したものの、切れ落ちていたり技術的に難しい箇所は特になし。