谷川岳は体調不良には堪えました・・((+_+))
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 08:45
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,468m
- 下り
- 1,463m
コースタイム
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 8:47
天候 | ☁から⛅となり、青空が広がる時間帯もありました |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
約14Kmの地点に登山口となる「谷川岳ロープウェイ ベースプラザ」 があります。 http://www.tanigawadake-rw.com/price/ ※ベースプラザ駐車場は早朝・夜間とも利用できると事前に得た情報で したが、ロープウェイの営業時間前にしか利用できません・・。 ※ベースプラザの手前約200m地点に無料駐車場 (100台は可能) があり、 同所に綺麗なトイレも設置されています。 ※登山前夜は「水上IC」から約10分の「道の駅 みつまた」で車中泊しま した。ここにも綺麗なトイレ (ウォシュレット) があります。 http://www.ktr.mlit.go.jp/honkyoku/road/Michi-no-Eki/station/gunma_minakami/index.html ※登山道は小虫が多く防虫スプレーや防虫ネットの携行をお勧めします。 (休憩中に左耳をブヨに刺され、大変痛かゆい思いをしました・・) ※「水上IC」から国道291号線を北進して約10分の所にコンビニがあり ここを過ぎるとコンビニ等は見当たりませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※登山ポストはロープウェイ ベースプラザと西黒尾根手前の登山指導 センターにあります。 ※登山道は踏み固められ、また標示等も多くあり迷うことはありません。 ※登山コース (私達は上り西黒尾根) は、登山口からほぼゴーロの急登 が続きます。 ※「ラクダの背」の手前には岩場の急登が続き、危険個所には鎖が設置 され進行方向にマーキングがあり、これに従って登れば大丈夫ですが 落石や滑落に十分注意を要します。 ※谷川岳肩の小屋からトマノ耳まではガラ場の上り、ここから オキノ 耳 (谷川岳頂上) まではガラ場の下りの登山道になります。 ※谷川岳肩の小屋から熊穴沢避難小屋への天神尾根もガラ場やザレ場の 急坂が続き落石や滑落に注意を要します。 ※熊穴沢避難小屋から天神平までの危険個所等には木道があります。 ※天神尾根から谷川岳の往復コースは、 http://yamahack.com/26 |
その他周辺情報 | ※谷川岳下山後に汗を流す温泉は多く、周辺の日帰り温泉は・・ http://minakamicity.com/tanigawadake-higaeri |
写真
感想
以前から計画していた「谷川岳と苗場山」天候不順と停滞していた台風の影響により伸び伸びになり、新潟方面の週間天気予報も次第に雨の確立も高くなってきましたが、最近の天気予報はあまりあてにもならず・・「山の日の祝日」「晴れ男 (私) と晴れ女 (妻)」の二人連れ、山の神様も味方してくれるに違いない!!・・と、高速道路を約8時間ひた走り「谷川岳と苗場山」の二座を攻めることとしました。
しかし、途中の某サービスエリアで食した天プラ?の油か食材?が悪かったのか、約1時間後に相棒 (妻) が気分悪くなり体調不良、その後 私も下腹や胸がムカムカしてしてきて体調不良・・登山前夜「道の駅」での車中泊でも気分が悪く、体調不良のまま朝を迎えたものの「ここまで来たからには・・」と空が明るくなるのを待って谷川岳の西黒尾根から谷川岳を目指しました。
夜中に強く雨が降っていたので「きっと明日は晴れるに違いない!!」と確信していた・・とおり、目覚めた頃 空は明るくなっていました。
途中の登山道はガスで遠望はなく、ゴーロが続く急登をゆっくりと上つていましたが、湿度が高いのと体調が優れないためか、大汗が滴り落ちてまた、すごく喉が乾くため何度もお茶を流し込んでいました。
登り始めて約3時間、クサリ場を懸命に登って「ラクダの背」辺りで休憩していると、早朝「谷川岳ロープウェイ ベースプラザ」の前で出会って知り合った『福島県から単身で来ておられた「R・Eさん」』が大きなザックを背負っていたものの颯爽と登って来られたのです。
丁度、私は喉が渇ききり「無性に冷え切ったコーラかアクエリアスが飲みたい!!!モード」になっていた折「R・Eさん」の大きなザックの中には、なんと、水やお茶の他、冷えた2リットルのアクエリアスなど・・合計6リットルが入っているとのことで、体調不良等の事情を説明するや「R・Eさん」は、気軽に500cc のアクエリアス1本差し出してくれ、また空になったペットボトルにもアクエリアスを造作もなく入れてくれたのでした・・(#^.^#)
私はお礼の言葉もそこそこ頂いたアクエリアスを一気に飲み干し、休憩していたところ、たちまちの内に体調が回復・元気モリモリの気分となり「R・Eさん」が神様・仏様に見えたのでした(*''ω''*)
その後は気分良く歩け「谷川岳 肩の小屋」に難なくたどり付けたことから、小腹を満たして谷川岳頂上に向かいました。
この日は「山の日の祝日」ともあってロープウェイを利用しての登山者も多く、頂上は満席状態で幸いにも昼前に青空も見えだしたことから「夏の山」と感じられる一時となりました。
頂上はガスにより遠望はなかったものの、ロープウェイを利用せず登れた喜びと心地よい風を受けていつまでも佇んでいたい気持ちでしたが、多くの登山者が次々と登って来られるため、山頂を後にして下山することにしました。
計画ではロープウェイを利用せず「田尻尾根から土合まで」下山する予定でしたが、明日の「苗場山 登山の体調」を考えて天神平からロープウェイを利用して下山することに予定を変更しました。
体調が悪く辛い山行きとなりましたが「R・Eさん」のおかげで体調も回復して 午後2時前に無事登山口駐車場に下山できました。
その後、翌日「苗場山」への前線基地であり、汗を流せて車中泊ができる「道の駅 みつまた (街道の湯) 」に移動して夜を迎えました。
翌日の「苗場山 登山記録」もご覧あれ・・・(@^^)/~
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1222730.html
お疲れ様でした!
体調不良になってしまいましたか
無事登頂出来てよかった〜
6L担いでこられたR・Eさん、石黒賢いや西黒尾根もビックリ
まさに神様・仏様だ
東北方面には足向けて寝ないようにしてくださいね
天神尾根と言えば
お財布・携帯、貴重品一式が入ったサコッシュを天狗の溜り場に置き忘れ、穴熊沢避難小屋でその事に気付き、天狗の溜り場まで爆走し登り返した尾根でもあります
お次は、苗場へお邪魔しますね
東北遠征し帰宅間なしで疲れているでしょうが・・早速コメントありがとうございます<(_ _)>
谷川岳の急登、蒸し風呂状態と体調不良でドッボドボに大汗
忘れものに気が付き・・あんな急坂「穴熊沢避難小屋~天狗の溜り場」まで爆走して登り返すとはツインターボの心臓が付いているelyさんならこそ!!!
私なら・・下山してお巡りさんに遺失届を出してるかも・・?
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する