荒島岳(勝原コース)
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- GPS
- 06:59
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,268m
- 下り
- 1,261m
コースタイム
9:37 リフト終点
10:05 トトロの木
10:25 白山ベンチ
10:36 深谷ノ頭
11:14 シャクナゲ平 11:18
11:22 佐開分岐
12:10 前荒島
12:18 中荒島
12:35 荒島岳 13:01
13:40 シャクナゲ平
15:26 END登山口
登りは随所に休憩時間が含まれます。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路:PM3:30出発〜PM5:30ひるがの高原到着(泊) 勝原スキー場の駐車場に停めました。(無料) 駐車スペースは分散して3箇所くらいありました。 到着時は一番登山口寄りのみほぼ満車、他は空いていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●道路状況 登山道は全般的に整備されています。道迷いの心配はありません。 佐開分岐を過ぎたあたりに若干急な岩場があります。 (ロープ設置、これがモチガ壁?) ●虫 全般的に多めです。 昔の歌舞伎町の客引きのようにしつこく付きまとうブヨが多数。 ちょっと付いてきては他のブヨにバトンタッチの繰り返し… 山頂付近はトンボが沢山いました。 ●登山ポスト 登山口の電話ボックス内にあります。筆記用具、用紙あり。 ●トイレ 勝原駅、登山口にあります。 勝原駅は男女兼用(ペーパー無し)、登山口は未確認。 ●コンビニ 白鳥西ICから登山口までコンビニはありません。 勝原駅横の公民館?に自販機はあります。 また水場も一切ありませんので、この時期多めに用意していきましょう。 ●登山バッジ 道の駅九頭竜の売店で購入、630円。 展示していませんので店員さんに聞くと出してくれました。 その他4箇所で販売しているようです。 |
写真
感想
待ちに待った3連休、皆さんも北アルプス、南アルプス、八ヶ岳など
満を持して向かわれたんでしょうか。
かく言う我々はなぜか北陸地方へお邪魔してきました。
その理由は翌日登る山と関係するのですが、その前の足慣らし程度の
甘い考えでまずは荒島岳へと向かいました。
登山口に到着したのが午前8時過ぎ、すでに日差しも強く立っているだけで
汗ばんできます。
いざ登り始めると、いきなりの急斜面(ゲレンデ?)が待ち構え、一切の
日陰もないのも合わさり一気に汗が噴出します。
ゲレンデが終わった後もしばらく日陰の無い急登が続き、ほどなくして
珍しくpentarouが先にダウン、わずかな日陰を見つけ休憩します。
元気が回復した所で再出発しますが、当方は相変わらず汗ダラダラで
ズボンまでビッショリに…このままでは確実に熱中症になりますので
日陰を見つけては休憩を挟みながらのまたもや牛歩登山に…
山頂に到着してもこれまた一切の日陰無しで涼しさも無く、あまり長くは
休憩出来ません。
下山も足に力が入らず終始フラフラ気味での登山となってしまいました…
平然と登られている方もいれば、我々と同じ程度、もしくはそれ以上に
やられた感の人もいて、登りで抜かした2パーティーはその後見かけず、
下山途中で撤退宣言している方も見かけ、かなりハードな条件での登山だった
ようです。
下山後は、勝原駅に直行し隣の公民館?の自販機で冷たい飲み物を購入、
一気飲みし何とか息を吹き返すことが出来ました。。
やはりこの時期、登り始める時間を考えなくてはいけませんね…
2年目を迎えた最初の登山、山をなめちゃいけないよ、と深田先生故郷の山で
教えられたようで大変勉強になる山行となりました。
今までで一番辛い山行になりました。
標高が低いから簡単に登れるのでは?という甘い考えと
夏の気温のことも考えておらず
スタートからゲレンデ終了地点で
撤退しようか?と考えてしまいました。。。
こんなに汗をかいたこともなく
フラフラ状態。確実に熱中症になってしまう寸前?でした。
しばらく木陰で休憩をして水や
アミノバイタルなどを補給してやっと体が落ち着いた
ところで登りはじめました。
私が元気になったところで今度はHorumonさんがやられたりで(ノД`)シクシク
山って難しいですね。
この時期は早い時間に登るんだと考えさせられました。。。
登り始めに下山してくる人にも今下山がちょうどいいと言われましたし。
後は登る時期なんですかね。
これからの山行も考えさせられる体験ができたと思います。
あぁ、きつかったです(TдT)
荒島岳お疲れ様でした!大変でしたね
私も昨年、暑い中、筑波山に登りましたが、目は汗でしみるし、背中の汗は滝の様に流れて
飲み物をいくら飲んでも追いつかず、撤退したことを思い出しました。
お写真で見ると樹林帯は涼しげなのに、この時期は風が吹かないとキツイですね
そんな中、急登あり、鎖付きの岩場ありで、良く登頂されました
季節を変えて訪れるといいお山だと思います
そして、このヤラレタ感があるから、翌日の白山がより素晴らしいものになったのでしょうね。
急登のお山を連続で2座!!私にも体力を少し分けて頂きたいです〜
pippiさん、こんばんわ。
いつもコメントありがとうございます。
当方もpippiさんと同じように水分ガブ飲み、
汗は顎からターラタラ、おまけに頭フラフラの
状態になりました…
pentarouが復活してなかったり、一人だったら
多分撤退していたと思います(´ε`;)ウーン…
山自体はなかなか登り応えがあって、時期や時間を
ちゃんと選べばとても楽しいお山だと思いますよ。
確かにこの山のお陰で白山の素晴らしさが倍増した
ような気もします(;´∀`)
滝のような汗ってこれなのか?
と思い知らされました
Horumonさんは白山でも滝のような汗かいてましたけどね
pippiさんも経験してたんですね。
辛いですよねぇ(TдT)
この反省を踏まえて明日低山?を登ってみようとおもいます。
おやすみなさい
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