奥穂高
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- GPS
- 19:37
- 距離
- 37.8km
- 登り
- 2,193m
- 下り
- 2,221m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 6:39
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 2:53
- 合計
- 8:46
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
先週の木曽駒ヶ岳で初めてまともにテントを担ぎ上げて意外と行けそう。ということで涸沢へ。
前日夜移動は高速渋滞で6時間程かかった。
やはり上高地は遠い・・・
夜12時頃沢渡駐車場到着。ほぼ満車。
翌朝5時頃のバスで上高地へ。
トイレを済ませ戻ってきたところで出くわした方と一緒に横尾まで。
その方は1週間かけて日本海まで抜けるそうです。信じられない・・・さらに登山歴は1年程でジャンダルムまで制覇したそうで・・・信じられない。
横尾からもしばらくはハイキング。
本谷橋から登山ぽくなってきた。
空気が薄いせいか前半飛ばしたせきか激しい息切れ状態でなんとか涸沢ヒュッテ到着。
テント場はまあまあなところを確保できたが、板は借りられず。
紅葉の時期はトイレまで30分かかるなんて聞いたけどそんな距離のところにテント張れそうなところはなかった。
名物のおでんと夕食を済ませ就寝。
流れ星を見たかったが雨で見られず。
翌日の夜は晴れて3つほど見られた。
翌日は6時出発。ザイテングラートまで石と砂利道。ザイテングラートは鎖がしっかりと張られ特に危なく感じはしなかった。
むしろ甲斐駒ヶ岳の直登ルートのほうがよっぽど掴むところがなく怖かった。
途中滑落した人がいると警察と電話している方がいた。後からニュースサイトでみると指の骨折で済んだらしい。無事で良かった。
しばらくすると遥かかなたに見えていた穂高岳山荘到着。
ガッチリ組んだ岩の上に建っているが両端は絶壁。
しばしば休憩し奥穂高山頂へ。
初っ端が一番急で鎖とハシゴが待ち受けている。
登りより下りの2つあるハシゴの移動が一番怖かった。
ハシゴ過ぎると急ではあるが、霧で周りが見えないせいか恐怖を感じなかった。
山頂は少々写真撮影待ち。
休憩していると一瞬霧が晴れてジャンダルム!そして頂上に人が見えた。
ジャンダルムは想像してたより幅広い感じだった。
下りは各所で渋滞。ハシゴの手前で待ってるのがこれまた怖い。
帰りも慎重に崖を降りる。矢張り下りのほうが恐怖感あり。
ザイテングラートを無事降り、上りとは別のパノラマコースへ。最初は雪の上を滑り降りる。途中石の上を歩く。これがまた地味に長い。ルート選択を後悔。なんとか無事テントまで帰還。結局山荘でラーメン食べたりもしたが往復で9時間かかった。
夕食を済ませ6時には就寝。
翌朝4時起きで5時頃出発したかったが結局5時に起きてカップうどんを食し、テントを片付け出発したのが7時。
テント撤収にまだまだ手間取っている。
帰りは結構飛ばし気味で歩いたが5時間半ほどかかってバスターミナル到着。
休憩時間が長いのかな。
バスの乗車待ちに長蛇の列があり30分ほど待ってやっと乗車し沢渡駐車場に帰還。
初めて2泊3日でテント泊だったが意外と何とかなった。
次回はもう少し緩やかな場所へ。そして紅葉の時期にまた来たいな。
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