摩耶ゴルジュ 摩耶東谷遡行
- GPS
- 05:20
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 671m
- 下り
- 582m
コースタイム
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:20
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
写真
装備
個人装備 |
ハイキング装備
テープシュリンゲ
フリクションコード
カラビナ2個
|
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共同装備 |
ロープ20m
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感想
ポピュラーな摩耶山ですが、今回はあまり行くことのない摩耶ゴルジュ・摩耶東谷の遡行。8:50阪急六甲駅出発、市街地を歩いて護国神社へ向かいます。護国神社の境内では大勢の清掃奉仕の方々にお会いしました。
公園でストレッチの後、長峰堰堤の横を通って摩耶東谷へ向かいます。摩耶東谷は最初は小滝が続きいい感じでしたが、進むにつれガレ場の急登となり、最後付近の石張水路では滑り落ちないようにするのがやっとの状態でした。
ここから右に進み、山寺尾根に出ましたが、ここからも急登、ストックを取り出し、汗びっしょりになり、やっとの思いで掬星台に着き、ここで昼食をとりました。
この後は摩耶山三等三角点に立ち寄り、旧跡を楽しみながら上野道を下りました。途中、トレラン中のTeam T@kobeのメンバーに追い抜かれました。虹の駅から旧摩耶観光ホテル跡に行けるかと思いましたが、立入禁止で無理でした。(KIT)
摩耶東谷、摩耶ゴルジュ例会に参加しました。道もあるようなないような行程で、心踊るアドベンチャー気分。いつもより涼しげで、とてもわくわくする道のりでした。
渓流の入口に来ると、なかなかな登りがきつく、ごろごろした岩が多くなってきました。暑さがじりじり迫る中、気持ちの良い渓流の音を聞きながら岩をよじ登りました。
滝行小屋のところで休憩。どんどん歩いていくといくつもの堰堤が現れます。そそり立つ堰堤の間をかき分けて歩くところがとても楽しく思いました。
途中、大きな崖を垂直に登る場所があり、簡易ハーネスを用意し、インライン・フィギュア・エイト・ノット(こぶを作ったロープ)でよじ登ります。1本では体を支えきれず、いままで備えてあるロープと両方を持ちながらバランスを保ちながら何とか這いあがります。また足を支えにくい石畳の坂を横の縁を持ちながら行きますが、一度足が滑り、後ろのメンバーに支えてもらったりもしました。
帰りの上野道で「摩耶の大木」を見ました。昔にタイムスリップした気分で、まだまだ埋もれた歴史があるのだなと思いました。摩耶山の自然をこれからも楽しみたいです。(OOI)
<コース状況>谷間のガレ場は急登、足元注意。
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