ダイヤモの野望 頂上作戦 折立〜新穂高温泉

2011年07月15日(金) ~ 2011年07月19日(火)

• GPS: 104:00
• 距離: 38.3km
• 登り: 2,782m
• 下り: 3,046m

コースタイム

7/16第一日:折立9:00→薬師峠キャンプ場13:45
7/17第二日:薬師峠キャンプ場5:45→黒部五郎小舎13:10
7/18第三日:黒部五郎小舎4:00→6:00三俣蓮華岳→8:30双六小屋9:00→15:00新穂高温泉　タクシーで平湯温泉『お宿　栄太郎』泊
7/19第四日:平湯温泉BT9:00→13:30新宿　

天候

暑すぎるくらいの晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

池袋23:00(高速バス)→5:20富山駅前6:10→(登山バス)→8:10折立

コース状況／危険箇所等

危険ヶ所は無い。
今年は太郎小屋にてテント手続きを受付ていて、テン場には駐在はいないので注意。

写真

7/16 7:17

富山駅前から出発

7/16 9:00

折立から出発

7/16 10:48

展望台・・・・暑い

7/16 13:20

ビールまであと少し

7/16 14:11

ガスの中のテン場へ

7/17 5:06

天場・・・暑い

7/17 5:20

朝・・・涼しい

7/17 5:28

まだ涼しい

7/17 6:03

だんだん暑い

7/17 7:12

7/17 7:36

ばててます

7/17 7:58

完全に暑い

7/17 9:58

死ぬほど暑い

7/17 11:23

雪渓がまだまだあるよ

7/17 11:23

あれに見えるは黒部五郎小舎

7/17 11:25

黒部五郎岳山頂と槍

7/17 12:09

ゴローカールから見上げると

7/17 12:09

山頂側には雪渓が

7/17 12:32

ゴーロのカールで涼をとります。

7/17 12:41

どうして割れたんだろう?

7/17 13:35

近くなってきた

7/18 4:41

明日は晴れかな?

7/18 7:03

やっぱ山頂踏むでしょう!

7/18 7:32

やっと山頂

7/18 7:36

双六岳からの展望

7/18 8:40

双六小屋まできました

7/18 8:52

皆が食べたものはこれだ。

7/18 9:07

双六小屋裏の池

7/18 9:54

鏡平への道

7/18 9:58

見えてきた

7/18 10:25

鏡平が見える

7/18 10:49

鏡平に着いた

7/18 10:51

7/18 13:03

林道ちょい手前。
こんな所にも雪が・・・

7/18 13:08

やっと林道にでました

7/18 13:26

スイカうまそう

7/18 13:32

わさび平に到着。

7/18 14:44

オオヤマレンゲ
下向きに咲くらしい

7/18 15:15

何とか全行程を完歩

7/18 16:00

ここで癒されよう!

7/18 18:39

うまかった

撮影機器：

DMC-FX500 Panasonic

GZ-HM570 JVC

PENTAX K200D PENTAX

PENTAX Optio W80 PENTAX

感想

daiyamo

出発当日、各々何故だか仕事が忙しく、出発時間を気にしながらも無事に発った。

富山駅前でバスを乗り換え、折立へ向け再度出発。
折立には登山届を受け付けず、その日に泊まる小屋に出せとのこと・・・

今回は自分のルールでストックは原則使わないようにしたため、太郎小屋手前で脚が攣りながらも、まあまあ許容範囲の時間で到着。
ビールを飲んでいるうちに全員揃ってまた乾杯。
今年は天場にビールが売っていないので、さらに買い込み天場へ移動。
そしてまた乾杯。でもって足りなくなって買い出しに行ってまた乾杯。
さすがに日が暮れてきたので就寝。

二日目。
三俣三荘まで行きたかったが、巻き道が雪の中だと言われたので、ピークを越えて行って明日登り返すのも嫌なので、三日目に頑張ることにした。というわけで本日は「黒部五郎小舎」までなので短い。
そのつもりで歩いていたが、本ルートの起案した私が一番遅れてしまった。そこで禁断のストックを使用。こんなにもストックの有無が脚の負担の違いがあるのには驚いた。
登山堂は全く問題なし。黒部五郎岳から稜線ルートが雪渓を歩くと聞いていたので、カールルートの分岐でザックをデポ、山頂を目指すが、シャリバテの予感を感じた私は、山頂に行かずのんびり食事をすることにした。
ほどなく皆が下りてきてカールの雪渓真下で涼をとるのに大休止。これが堪らん!
ここから小屋までがダラダラ長い道のりであったが、まあ無事に小屋に到着。このとき日焼けはほぼ火傷になっていた。
なにはともあれ、時間は早いが予定の行程を終えたので早速宴会が始まる。いったい何が目的なのだろうこの地チームは????

三日目
昨日楽をしたので、この日は日の出前の出発となる。予定通りに4:00に歩きだして6:00には三俣蓮華岳の山頂に到着。双六岳でのんびりした後双六小屋でまともな朝食を摂る。平湯に旅館を予約していたので、時間を気にしながら歩を進めていたが、どういうわけだか早い。時間の心配は無用のようだ。それにしても足の裏が痛かった。台風のせいでこの日は雨にまともに降られこそしなかったが、風があったので日焼けの熱が楽でよかった。わさび平小屋までくるとフラフラに近い状態。残り一時間だと思うとダラダラ歩きだし。それでも15:00に新穂高温泉に着いたのは立派だと思う。

今回参加された皆さん。日頃より毎度私が参加者を騙して強硬プランを組んでいると思われているようですが、振り返ってみてください。みなさんの体力の9割で下山したでしょ!?これが充実感の源泉なんですよ(笑)

それにしても宿の飛騨牛は最高だったね。

◆ダイヤモ◆