記録ID: 7302486
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳、三俣蓮華岳、双六岳+黒部源流
2024年09月29日(日) ~
2024年09月30日(月)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 23:06
- 距離
- 55.9km
- 登り
- 4,262m
- 下り
- 4,337m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 11:13
距離 25.4km
登り 2,575m
下り 1,323m
16:02
2日目
- 山行
- 11:06
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 12:50
距離 30.5km
登り 1,687m
下り 3,014m
18:35
ゴール地点
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
1段目に簡易トイレあり。裏手に手洗い場あり。 中部縦貫道(国府高山)の夜間通行止めあり。10/4まで。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【新穂高温泉駐車場→小池新道登山口】 4割くらい舗装路、他は砂利道 笠新道までは割と電波入るが、わさび平小屋では電波入らず。 【小池新道登山口→弓折岳分岐】 ほぼガレ道。 鏡平山荘近くでは植生保護のため木道あり。 鏡平山荘から尾根筋を登ってトラバースになると、ややザレる。 初めてオコジョに遭遇。秩父沢出合の手前で1回、シシウドヶ原近くで2回。 【弓折岳分岐~双六小屋】 2622のピーク辺りまでは土道。 それ以降はガレ道になり、樅沢岳のトラバースではゴーロっぽいところも。 【双六小屋→双六岳】 天空の滑走路のところはザレ道。 他はガレ道。 天空の滑走路直前の急登は岩場に近い。 【双六岳→三俣蓮華岳】 山頂直下は大きめのガレ道。 以降は普通のガレ道。ただし丸山近くはザレる。 丸山は山頂標識が無いのか、見つけられなかった。 進行方向右手に砂利に手書きで「丸山です」があり気が付いた。 【三俣蓮華岳→黒部五郎小屋】 稜線はザレ道が多い。(オコジョ1回遭遇) 稜線から外れる少し手前からガレ始めて浮石増える。 稜線から完全に外れた急斜面は大きめのガレ道。段差が大きいので疲れる。 なぜか急斜面のところで少し電波入る。 【黒部五郎小屋→黒部五郎岳】 カール内はガレ道。稜線に出る急斜面は千畳敷カールさながら。浮石も多く慎重に歩いた方がいい。 稜線に出て山頂まではゴーロが多い。ハイマツ帯+ガレ道もある。 カールの木がないところはたまに3本くらい電波入る。 頂上は入らなかった。 【三俣蓮華岳巻道分岐→三俣山荘】 尾根を巻く手前まではややザレ道。(雷鳥1回遭遇) 以降はガレ道。その尾根を超えたところに、カールっぽいところがあり、道がやや不明瞭。ケルンやマーキングを見失わないように。 あと、ハイマツがかなり当たるので朝露で濡れる。 【三俣山荘→鷲羽岳】 山肌自体はガレているが、登山道は石が退かされザレぎみ。頂上近くはガレ道。 序盤で雷鳥に遭遇。 【鷲羽岳→ワリモ岳】 基本的にガレ道だが、まあまあ土が出ている。 ワリモ岳頂上近くはゴーロ帯。1箇所ロープあり。 ワリモ岳の山頂標識は山頂から少し逸れている。 【ワリモ岳→水晶小屋】 ワリモ北分岐周辺はガレ道。 以降はザレ道。水晶小屋近くはガレ道。 「あと10分」の標識はあと15~20分だと考えた方がいい。 分岐近くで雷鳥に遭遇。 【水晶小屋→水晶岳】 なだらかなところはザレ道。 ハシゴから先は岩場。 山頂はあまり広くはない。 黒部ダムが終始見える。 【ワリモ北分岐→岩苔乗越】 急坂のガレ道。ちょっと崩れる。 【岩苔乗越→黒部源流地標】⚠️ 沢沿いにゴーロorガレを降っていく。時々木道も。 登山道に水が流れている場所も多く、スリップ注意。沢から高さ10mほどある細い道もあり、集中力を切らさないように。(先週、死亡事故が起きたのはこういうところかも?) 沢を横切るところにはマーキングがあるが、他はマーキングがない。 ワリモ水場辺りが黒部源流の始点てことでいいのかな? 地標があるところは広場になっている。 【黒部源流地標→三俣山荘】 基本的にガレ道。岩苔側よりはかなり整備されている。 汲める水場がある。(怖かったので汲まなかった) 【三俣山荘→三俣峠】 ガレ道。 雨で崩れやすいみたいで、山荘の職員さんが整備していた。 【三俣峠→双六岳巻道分岐】 三俣蓮華岳側1/3はかなり整備されて歩きやすい。 それ以外はガレている。また、小さな起伏が多くかなり疲れる。 |
その他周辺情報 | 【水場】 双六小屋:入口手前に蛇口あり。無料。 黒部五郎小舎:小屋内外に蛇口あり。無料。 三俣山荘:山荘から2分ほどのテント場内にホースから出っ放し。無料。 水晶小屋:不明。有料。 ひがくの湯:大人900円 そこそこ広い。20時まで。食事は19時ラストオーダー。 86kg、水2.5L |
写真
撮影機器:
感想
今年の聖岳は諦めて、黒部源流域へやって来ました!
今年1番ハードな行程になりました。双六岳巻道でバテてしまい樅沢岳はスキップしちゃいました…
双六小屋で山菜うどんを補給してなんとか持ち直すことが出来ました。
また、槍ヶ岳はずっと雲で隠れていましたが、黒部源流域の山々はしっかり見えたのでまぁよしです。
次に来る時は折立から薬師岳と雲の平を巡りたいと思います。来年です。
黒部五郎のカールは紅葉が過ぎていましたが、来週はちょっと遠出してでも観に行こうかと考えています。
*新穂高から赤牛岳へ日帰りピストンしている人に会いました😱
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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