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記録ID: 122797
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

赤石岳・東岳(荒川岳)【テント2泊ラウンド縦走】

2011年07月16日(土) ~ 2011年07月18日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
--:--
距離
28.2km
登り
3,418m
下り
3,419m

コースタイム

07:50畑薙ダム着
09:10バス乗車
10:05椹島発
17:05千枚小屋着
【一日目全行程7:00(休憩含む)】
05:45千枚小屋発
08:05東岳
09:40荒川中岳
11:00荒川小屋11:40
14:20赤石岳
17:05赤石小屋
【二日目全行程11:20(休憩含む)】
06:10赤石小屋発
09:20椹島着
【三日目全行程3:10(休憩含む)】
10:30バス乗車
11:30畑薙ダム着
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
名古屋方面から相良牧之原IC-川根温泉経由で畑薙ダムへ
コース状況/
危険箇所等
千枚小屋・赤石小屋テント2泊
無料送迎バスは行きに3000円を前払い、東海フォレスト運営の山小屋のいずれか一箇所で素泊まり以上の宿泊料金支払い時に、バス乗車時に前払いした3000円分との差額を支払ったうえ領収書をもらわなければ、帰りのバスに乗車できないことになっている。
(ただし、素泊料金とテント代を支払えば、テント二泊での縦走も可能)
また、椹島ロッジのシャワーは、風呂場の広々した洗い場でシャワーが使えるので、結構快適。(500円だったかな?)
2011年07月16日 08:20撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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2011年07月16日 10:00撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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2011年07月16日 10:06撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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2011年07月16日 10:17撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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2011年07月16日 10:25撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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2011年07月16日 11:24撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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2011年07月16日 11:43撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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2011年07月16日 12:07撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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2011年07月18日 09:11撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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2011年07月18日 10:22撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
7/18 10:22
撮影機器:

感想

今回の山行は、南アルプス最深部赤石岳であるだけに、自宅から4時間半もかかって畑薙ダムの臨時駐車場に到着。
今日は小屋開き初日であり、三連休ということもあってか、バス乗り場にはすでに長い列が。
8時前に駐車場に着いたものの、結局バスに乗れたのは9時をちょっと過ぎていた。
登山口の椹島には9時50分頃到着し、10時に登山開始。初日の千枚小屋までの道のりはなだらかで樹林の中を行くのでそれほど暑くもないが、久々のロング山行でしかもテント装備のため、遅々として歩みは進まず、展望もなく、肩に食い込むザックにバテバテになってやっとのことで小屋にたどり着いたのは17時を過ぎてからであった。
千枚小屋のテント場は木立の中にあり、展望はないもののなかなか良い雰囲気で、快適な睡眠を得ることができた。
二日目は千枚小屋をでてしばらくすると稜線に飛び出し、それからは一日中快晴に恵まれた大展望の縦走を楽しむことができた。ただ、千枚小屋から赤石小屋までの道のりも、荒川東岳、荒川中岳、赤石岳と三つのピークを登り下りするため、予想以上に時間を要し、実に全行程11時間半と、人生初の二桁の行動時間を経験することになった。
千枚岳から東岳、赤石岳までの景色はさすが南アルプスの最深部だけあって山また山のすばらしいものであったが、小赤石岳から赤石岳、赤石小屋までの最後の4時間は景色を楽しむ余裕もなく、ただただ忍耐と体力のいる苦行そのものであった。
赤石小屋では帰りのバス乗車のために素泊まりを頼んだものの、せっかく苦労してテントを担いできたのに、狭いスペースで人目を気にしながら寝るのも癪だったので、試しにテント代金も払うからテントを張っても良いか受付で聞いてみると、アッサリOK。
テント場が満員だったので、ヘリポート兼用の展望台にテントを張らせてもらい、二日目も快適なテント泊を送ることができた。
三日目は小屋から椹島まで樹林帯をひたすら下り、3時間程度で到着。バスの発車まで時間があったので、椹島ロッジ別館の風呂場にあるシャワーで三日間の汗をきれいに流して、さっぱりして帰路につくことができた。
忍耐と体力のいる大変な山行であったが、久しぶりに頑張った感を味わえた三日間であった。

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