記録ID: 122816
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無雪期ピークハント/縦走
道東・知床
雄阿寒岳(樹林とハイマツの静かな百名山)
2011年07月18日(月) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:35
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,055m
- 下り
- 1,052m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 5:34
距離 11.0km
登り 1,062m
下り 1,058m
滝口登山口5:48 ― 6:19一合目 ― 6:41三合目 ― 7:57五合目 ― 8:29八合目 ― 8:45雄阿寒岳頂上9:01 ― 9:38五合目 ― 10:18三合目 ― 11:20滝口登山口
天候 | 曇りのち晴れ・・アァ展望はガスの中 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・コースには道標、テープ等多く、迷うところや危険なところはありませんでした ・三合目〜五合目は、長くキツい登りが続きます(それもそのはず五合目で既に1200m近い標高があります) ・五合目からは傾斜が緩くなりますが、草木やハイマツの被りがひどく、朝露で全身ビショ濡れ、靴の中までタップリ水が浸入してきました(朝イチはスパッツやカッパ必須です) ・下山後ですが、駐在所のお巡りさんがクマ情報のビラを配っていました(阿寒湖畔に出没するようで、主に釣り人向けの情報のようでした) |
写真
撮影機器:
感想
北海道・道東遠征2山目は阿寒岳です。より標高が高い雌阿寒岳の方は数年前に登っていますので、今回は深田久弥が実際に登った雄阿寒岳に登ることにしました。(雌阿寒岳は火山活動中だったため登頂できなかったとのことです)
現在も活動を続ける活火山の雌阿寒岳とは違い、雄阿寒岳は、樹林帯とハイマツ帯の緑に覆われた終始静かな登山道でした。
前日の羅臼岳登山は、感動的な朝焼けに始まり、登山者の賑やかさや知床連山の展望、そして親子ヒグマ目撃など、何かとインパクトのある山行でした。
それに比べてこの日の雄阿寒岳は、阿寒湖やパンケトー、ペンケトーの展望があれば随分と違った印象になったかとは思いますが、見るべき花も殆ど無く、ひたすら登り・ひたすら下りに終始した足取り重い山行となってしまいました。(この1週間は、塩見岳・富士山・羅臼岳と、日帰りだと結構歩き応えのある登山が続いていたので、疲れも少々あったかも)
”百名山の選者が実際に登った阿寒岳”ということのみに意味を感じた山でした。
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