【トムラウシ】遠ムラウシ、泥ムラウシ(73/100)
- GPS
- 09:18
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,501m
- 下り
- 1,486m
コースタイム
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 9:13
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トムラウシ温泉手前から、未舗装です。その割には走りやすい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
とにかく泥濘が酷いです。雨の直後などは諦めて泥に入っていく勇気が必要です。 下手に避けて滑って転ぶよりははるかにマシです。 トムラウシ山がかなり近くまで進まないと見えないので、モチベーションが維持できません。距離以上に長さを感じます。 |
その他周辺情報 | 登山口にトムラウシ温泉(国民宿舎東大雪荘)があります500円 駐車場脇に沢水を汲み上げているところがあり、ドロドロの靴などを洗える場所があります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
iphone(geographica)
笛
計画書
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ティッシュペーパー(水溶性)
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感想
昨日の幌尻岳日帰りピストンの疲れもあると思うけど、こっちの方が疲れるんじゃないか?と思うくらいの疲れです。
なかなか勾配が上がらない登山道。っていうか感覚的には水平移動しかしてないんじゃないか?と思うくらい。
そして見えないトムラウシ。見えても遠いトムラウシ。
帰りも長い。。ガスで視界が悪かったっていうのもあるかもしれないけど、とにかく泥を避ける事だけに集中して上り下り感じでした。
岩場はそれなりに安定しているので降りるのは比較的楽。浮石が多いゾーンもありますが、ストックを有効に使えば大丈夫。
泥登山道もストックがあれば、便利です。ストック無は逆につらいと思います。
ただ、石突を持っていかれないように注意が必要ですね。
今年は雨が少ないのかな?
沢には水が無いし、池塘もカラカラ。。もともとそういう地域なのか?
トムラウシといえば、大量遭難があった山。。
そうなんですよ。。寒いんです。。晴れてるからよいけど、これ雨降ったら相当やばいレベルです。。
多分10度切っている風が吹いていました。
夏とはいえ、防寒着をもっていかないといけない山です。天気に騙されないように。。
はっきりは分かりませんが、登山道中「ピー」って鳴き声を数回聞きました。
ナキウサギかな?姿が見れると良かったけど。。残念
昨年、台風のため登れなかった、幌尻岳、トムラウシ山の2座のために遥々きた北海道。山の神様が、去年登ってもつまらないから今年良い景色を見せてやるから今年も来い。と誘われたような二日間でした。
目的達成できたので、観光もせずに苫小牧から敦賀へ。。(ちなみに現在船上からのヤマレコアップです)
明日は、白山に行く予定です。(っていうか行きます)
トムラウシの登山道は、ぬかるみがひどい中 よく頑張られましたね!
ご無事で何より(^o^)
トムラウシがぬかった登山道だという事は、知らず。。汗
登りは初めで、近くにいた方が、「ぬかりが酷いんですよね〜」って言ったことで、初めて知りました。
しかし、酷い道でした。
途中からは諦めて、気にしませんでしたが、トレランシューズで殆ど汚れてない人が。。
どんなマジックを使ったのか、気になります。
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