平ヶ岳 テント泊の是非を確認に

2017年08月20日(日) [日帰り]

• GPS: 09:28
• 距離: 22.9km
• 登り: 1,823m
• 下り: 1,816m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:48
• 休憩: 0:39
• 合計: 9:27

距離 22.9km 登り 1,823m 下り 1,826m

5:22 鷹ノ巣登山口
6:59 7:00 下台倉山
7:47 台倉山
7:57 8:00 台倉清水
8:37 白沢清水
9:44 9:50 池ノ岳
10:11 10:14 玉子石
10:34 10:36 平ヶ岳キャンプ指定地
10:55 平ヶ岳三角点
10:58 11:10 平ヶ岳
11:15 11:18 平ヶ岳三角点
11:38 11:42 池ノ岳
12:20 12:22 白沢清水
12:52 台倉清水
13:01 台倉山
13:36 下台倉山
14:45 14:48 鷹ノ巣登山口
14:49 ゴール地点

◆とにかく長いコースなので、鷹ノ巣から向かう場合はなるべく早出が宜しいかと思います。

◆たまご岩を見に行き、さらに山頂となるとけっこうな時間が掛かります。事前に時間配分の検討が必要です。

天候

晴/時々曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆自宅のある長岡市を2:30頃出発し、鷹ノ巣登山口に5:00頃到着です。新潟県なのに山形の月山へ行くのと同じ時間がかかる山…すごい秘境デス(゜_゜)
駐車場は6〜7割程度の駐車でした。

◆国道352号線、通行止めが多いので、出発前に自治体のサイトにて開通しているかどうか確認した方が良さそうです。一年の半分以上は通行出来ない気がします(゜_゜)

コース状況／危険箇所等

◆前日の降雨で泥濘が多かったです。

◆痩尾根もあり、どちらに落ちても無事では済まなそうですので注意が必要です。

◆未確認ですが、蜂の巣があるようです。表示がありました。が、どこかはわかりませんし、もちろん襲われたわけではありません。

その他周辺情報

◆山バッジは登山口駐車場から奥只見湖方面に約1km行ったところに『清四郎小屋』があります。そこで平ヶ岳及び越後駒ヶ岳のバッジが購入可能です。呼び鈴を押しても反応ない場合は、裏の畑で鹿の食害対策をされているかも知れません。裏手に回り、声を掛けてみましょう。
お忙しそうで、安いバッジを買うのに手間を取らせてしまい、恐縮してしまいました。

写真

8/20 1:52

平ヶ岳です。
先回『酷道352号線』が閉鎖であったためにあえなく角田山になりましたが、今回は辿り着けそうです。
片道10kmを超えるのでハイドレーションとしました。
その他、フルサイズをやめてミラーレスとし、軽量化してなるべく時間を短縮しようという作戦です。

8/20 2:23

いざ。

8/20 4:11

『酷道352号線』です。
外灯などあるはずもなく、すれ違うのは『人でない者』の方が多い道です。

8/20 5:18

奥只見湖の外周を延々と辿る道なので時間が掛かります。同じ新潟県の長岡市からでも2時間半掛かりました。
平ヶ岳鷹ノ巣登山口です。

駐車車両はこんな感じです。
まだ停められますね。

8/20 5:19

登山届ヨシ！
おトイレヨシ！

8/20 5:19

この左から入山するのですが

8/20 5:20

この詳細が知りたかったんです。
どうやら最初からテント泊を目的としての幕営は禁止のようですね。予想通りでした。
後載しますが、姫ノ池の休憩スペースを見てきましたら、こりゃあ通常ここにはテント張らないよなぁ(´_｀;)ってスペースでした。

8/20 5:20

さて、何はともあれ山頂を目指します。
このヨツバヒヨドリが「いってらっしゃい」と言ってくれているようです(´_｀)

8/20 5:26

天気予報では曇だったんですが、今の時点ではピーカンであります！

8/20 5:29

ん。
これはわからないな。
なんでしょう。

8/20 5:30

渡渉地点です。
今回は渡るのに支障はありませんでした。

8/20 5:36

じわじわと登ります。
そこかしこ泥濘んでいます。

8/20 5:41

振り返ると陽がきそうでした。
やっぱり青空ですねぇ(´_｀)

8/20 5:42

ぬっ(゜_゜)

8/20 5:44

キイロスズメバチがたまに周回しますが、顎を鳴らさないので巣の警戒のための哨戒飛行でないことは判断出来ます。
素晴らしい眺望になってきました。

8/20 5:45

えーとえーと
ミヤマホツツジ！

8/20 5:46

思うまま調べもせずに書いてみますが山体形状と高さからこれは燧ケ岳と判断しましたがいかがでしょう。
ハズレならそーっと教えてくださいまし(´_｀)

8/20 5:47

エイリアン

8/20 5:49

強烈な陽が来ました。
暑くて既に来ているものが汗だくです。

8/20 5:49

ロープは10ヶ所弱くらいあります。
ロープを掴んで登らなければ行けない場所はありませんでしたが、手を使う場所は3〜4ヶ所でした。
基本ザレているので、危ないと思ったら素直にロープに頼った方が宜しいかと思います。

8/20 5:52

新潟の山で良い景色を見れるのなんか久しく経験がないような。

8/20 5:54

フリクションの効く靴なら難なく登って行けます。

8/20 6:23

これは…
いかにも、なきのこ…

8/20 6:26

基本的に登山者に優しい登山道ではありません。
泥や急登で体力を消耗します。

8/20 6:40

急にガスが上がってきました。

8/20 6:45

振り向いても同様ですね。

8/20 6:56

このきのこがですね、とても大きいのです。

8/20 6:57

下台倉山に到着しました。
いやーキツいなぁ。

8/20 7:02

きのこが多い山です。

8/20 7:09

ミヤマママコナ
際限なくどこでも咲いています。

8/20 7:23

ピーカンだったのになぁ(´_｀;)

8/20 7:27

気の早いナナカマドです。

8/20 7:34

靴より大きい固体が多いですね。

8/20 7:34

たぶん、アオダイショウの少年（または少女）ではないかと。
Blue eyesがとてもカッコ宜しいです。

8/20 7:36

しつこくて申し訳ありません(゜_゜)

8/20 7:43

ずっと木道と泥濘のコラボレーションです。
靴はきれいなまま下山は望めないでしょう。

8/20 7:44

台倉山に到着です。
なんというロングコース。
いやロングでも文句はありませんが、ガスや樹林帯で退屈な登山道がつらい(゜_゜)

8/20 7:54

カニコウモリ
葉がカニに似てるコウモリソウだからこんな命名だそうですよ。
見たところ、カニを連想するには無理がある葉でありました(゜_゜)

8/20 7:55

水場があるらしい。

8/20 7:57

こんなとこ行ってられないのでやめました(´_｀;)
まだ水はあるんですもの。

8/20 7:59

それにしてもきのこだらけですよ。

8/20 8:11

これなんて見事なもんです。

8/20 8:11

これはおそらくなめこですが、トッピングが小さい虫だったりすればトラウマになりますな。

8/20 8:13

カエンタケに似てますが

8/20 8:14

ベニナギナタタケっぽいです。
なんと食べられるらしいのですが、カエンタケを間違って食べればトンでもないことになるので止めておきましょう。

8/20 8:30

ゴゼンタチバナ
きれいなもんですねぇ。

8/20 8:33

お、また水場ですよ。

8/20 8:33

(゜_゜)
確かに水はある…
あるけど、これに期待は出来ないでしょう(゜_゜)？

8/20 8:42

こんなことだろうと水は豊富に担いでいます。
これは…立派なカラマツでしょうか。

8/20 8:49

これはきっとツルリンドウ
リンドウはどれも美しいなぁ(´_｀)

8/20 8:54

目玉のおやじ、ギンリョウソウの果実ですねぃ。

8/20 9:02

アキノキリンソウ

8/20 9:13

樹林帯を抜けましたが、ガスで眺望は望めません。

8/20 9:15

オヤマリンドウ
開花しているものはありませんでした。

8/20 9:21

モウセンゴケ
ここのは赤が強く入ってきれいですね。

8/20 9:22

イワイチョウ
湿原には必ずと言って良いほどあります。

8/20 9:23

この小ささはたぶんタテヤマリンドウ

8/20 9:28

エゾシオガマ

8/20 9:29

ミヤマコゴメグサ
小さいのですがとてもかわいい(´_｀)

8/20 9:38

壮大な谷が見えてきました。

8/20 9:38

そろそろ姫ノ池が見えてくるはず。

8/20 9:43

おおー到着したみたいです(´_｀)
天国のようなロケーション！

8/20 9:43

高層湿原が一面キンコウカとイワショウブのお花畑！

8/20 9:44

イワショウブもしみじみ見るととってもきれいです。

8/20 9:44

背の高い草花の間にタテヤマリンドウがかなりの数咲いています。

8/20 9:45

遊歩道の行った先、左側が若干広くなって写っています。現場にて写真は撮りませんでしたが、今まではあそこでテントを張っていたようですね。
あそこでテントを張られると、休憩スペースを大部分潰されてしまいます…なるほど、禁止になるわけですね。

8/20 9:45

チングルマの果穂もありました。

8/20 9:46

イワショウブの淡いピンクのグラデーションがとてもきれい(´_｀)

8/20 9:46

咲いているたびに写真撮っていたのですが、厖大な数咲いていてすぐ撮るのをやめました(゜_゜)

8/20 9:47

池塘のある風景は心穏やかにさせてくれます。

8/20 9:47

青空がないのが残念ですが、まぁまた来るので良しとします。

8/20 9:48

先にたまご岩へ行ってみます。

8/20 9:52

こう撮るとわかり難いですが、一面タテヤマリンドウが咲いています。

8/20 9:53

イワイチョウ

8/20 9:55

この白くなった部分、全部イワイチョウかなと思ったのですが、別の場所から見たら違いました。

8/20 10:00

山頂方面、すごい存在感です。

8/20 10:06

一面のキンコウカ

8/20 10:07

こんなロケーションを歩いてきました。

8/20 10:09

お、これがたまご岩ですか。
実際見るとただの岩、ってな感じでした(´_｀;)

8/20 10:09

その後姿。

8/20 10:17

たまご岩の後方の湿原がまた美しいのです。

8/20 10:19

では山頂へ向かいます。
下山にもそれなりに時間が掛かるので急ぎます。

8/20 10:21

たまに青空が(´_｀)

8/20 10:21

夢のような場所ですねぇ…

8/20 10:31

モウセンゴケの間からシュッと伸びているのが近々咲くのかなぁ。

8/20 10:36

山頂までの途中でハクサンフウロの群生地がありました。

8/20 10:36

もっとたくさん咲いているんですが、急ぐのでたくさん撮れません。

8/20 10:37

こんな雰囲気の中を進みます。
お花が両側に咲いていてとてもしあわせです(´_｀)

8/20 10:38

遠目に見た白い部分、こちらに回って見たらモミジカラマツでした。大量に咲いています。

8/20 10:54

もうすぐ山頂です。

8/20 10:58

広くなった場所、この右へ進むと

8/20 10:59

三角点です。
平ヶ岳って2,141mもあったのか(゜_゜)

8/20 11:01

ここも相変わらずキンコウカのお花畑、残念なガス…

8/20 11:02

ウンチクは読む性格です(゜_゜;)

8/20 11:03

行き止まりまで来て見ました。

8/20 11:03

この辺りも湿原になっていて、青空が出ていれば最高でしょうに。

8/20 11:03

雨が降らないだけ良しとしますか…

8/20 11:04

行き止まりの手前にこんなスペースがあったので、ここで食事にします。

8/20 11:05

こんなのばっかだなぁ…

8/20 11:10

長々と歩いてきたので、靴を脱いで楽になります。
足に風が来て気持ち良い(´_｀)

8/20 11:11

大場久美子が持っていそうなこの菓子楊枝…
それよりも後で気付いたこのたばこの灰、今時これはないでしょうよ（怒）

8/20 11:16

ガスが晴れればなぁ〜。
このキンコウカと青空がすてきでしょうね。

8/20 11:21

誰も来ないのでセルフタイマーにて。

8/20 11:34

時間も時間なので急いで下山開始です。
そうすると青空が出る。
良くあるパターン(゜_゜)

8/20 11:40

ホントに素晴らしいところでした。

8/20 11:42

最後に姫ノ池で。

8/20 11:42

8/20 11:43

8/20 11:43

8/20 11:43

では帰ります！

8/20 11:49

わずかに青空が出ていますが、この夏は本当にスッキリ晴れないですねぇ。

8/20 11:51

隣の尾根がきれいです。
来る時はガスで見えませんでした。

8/20 11:52

平ヶ岳を振り返ると、けっこう堂々たる姿です。
イメージが変わりました。

8/20 11:52

下山方向、果てしない…

8/20 12:38

また撮ってしまうこのきのこ(´_｀;)

8/20 13:08

思いがけずクロアゲハさんが近くに飛んできて、姿を撮らせてくれました。
青緑がちりばめられた翅がとても美しいのです。

8/20 13:37

何となく燧ケ岳と思っている山の全貌が見えています。

8/20 13:37

双耳峰っぽく見えているのでほぼ間違いなさそうですが。
じゃあ至仏山は？というとまるでわかりませんでした(´_｀;)

8/20 13:41

当たり前ですが登ってきた岩場を降っていきます。
こういうところは得意なのですが、けっこうな疲労感…

8/20 14:01

まだまだ登山口は遥か彼方です。

8/20 14:42

下山に3時間でした。
言われている通り、ホントに遠い山です。
戻ってきてこんなに嬉しい山もそうないでしょう。

若干車の台数も減っていました。

8/20 14:49

途中『清四郎小屋』に立ち寄ります。
ここでバッジを購入しました。
ピンポン押しても反応がなく途方に暮れていたら、向かいの方に「後の畑にいると思いますよ」と教えていただき、声を掛けて無事ゲット。

8/20 15:33

再び『酷道352号線』を延々と戻ります。
沢の流れが道路を横断する場所が何箇所もあります。
そういう前提で作られている道ですね。
これでも国道であります(´_｀;)

8/20 18:23

今回のバッジです。
越後駒ヶ岳は何年か前に登ったときに買いそびれていたのですが、今回都合良く売っていたので同時に購入しました。

撮影機器：

Canon EOS M2 Canon

COOLPIX S6500 NIKON

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

SM100C

◆平ヶ岳山頂近辺ではテント泊禁止ということと、その理由もわかりました。地元商工観光課が現地張り紙にてそう伝えていますので、緊急時以外の幕営は自粛しましょう。

◆でもこんなに素晴らしい山にのんびりテントを張って滞在したいという気持ちは誰にでもあるでしょうから、残念に思わないでもありません。

◆中ノ岐の方から行けば比較的ゆっくり出来るのかも知れませんが、次回行く時はそちらで検討してみたいと思います。

コメント

バモ

かなりの距離！
歩き応えがありますね〜(~_~;)

しかし、山頂周辺は
素晴らしい景色や展望が期待出来そうだし
泊ってゆっくり出来たらと思いますよね〜！

私たちはしばらく歩いていないので
次回の山行は難儀すると思います(~_~;)

ロング、お疲れ様でした(^^)/

SM100C

Re: かなりの距離！
おはようございますbamoさん(´_`)

いやぁホント、ちょっと歩かないだけで次の山の難儀なことといったら…
特に平ヶ岳、この距離を歩くので、泊まれたらどんなに良いかと思わずにはいられません。

次は楽なところへ行きたいです(´_`;)

GiRoRo

足早いですね〜。
ＳＭ100Ｃさん、こんにちは。
自分の過去のレコをチェックしたら、
２０１３年で、私は１４時間かかってました。
思わず笑ってしまいました。
私が登った時、姫ノ池で休んでいる方に、
ここはテント泊は禁止と教えてもらいました。
確かにテント張りたい気持ちはありますが、
もろ自然破壊でしょう。
帰れないかもと、一応ツエルトは持っていきましたが、
使わずにすみました。
頑張って日帰りするからこそ価値のある山なのかもしれません。

・・・そもそも山は体力勝負です！！

SM100C

Re: 足早いですね〜。
GiRoRoさんこんばんは。

ワタクシ降りは確かに自分でそこそこ速いと思うんですが、登りが遅いんですね（＾ω＾;）
なので心肺能力を何とか向上出来ないかと思っているところです。
ま、休憩も速攻で切り上げてますので、所要時間的には短めになったのかも知れませんね。

4年前にその話題になってるという事は、当時から何かしらの告知があったんでしょうね。
もしあの看板が現地にしかないなら、知らずに来て看板見逃せばテントを張ってしまうかも知れません。

もっと広く周知出来れば良いんでしょうけどねえ。

higumi

酷道💦
酷道352号線の運転ご苦労様でした〜。

ほんっと、山登る前から疲れますよね〜

でも、それに見合うだけの価値のあるお山だと私は思うわけであります。

そして、あの素晴らしい景色とお花達が
待っているわけで・・・
ほんっと、良いお山ですよね〜＾＾

私もまた行きたくなりました！

でも、あの『酷道が』💦

SM100C

Re: 酷道💦
こんばんはhigumiさん、そう、あの酷道！
あのアプローチの大変さのおかげで百名山にもかかわらず比較的閑散としてるんではないでしょうかっ

確かに素晴らしい山でしたけど、じゃあ頻繁に行きたいかといえば決してそうは思えず

まあでも、そんな山であるからこそ、本来の「山らしさ」を感じるんでしょうねえ。

途中にスイカ売ってたり、山頂でケーキ食べれたりするような山になれば、登るのに覚悟も何もたいして必要なくなりますもの。

kagayaki500✨🚅

難儀でしたねえ、だけど…
SM100Cさん、こんばんは。

私にとってのユートピア、ベストファイブ
第１位…雲ノ平＆高天原（当然、地元のひいき目）
第２位…栂海新道・黒岩平（同じく。でも新潟県境でもあります。）
第３位…苗場山（素直な気持ちで、ここはいい。）
同３位…平ヶ岳（アプローチの長さがなんとかなれば…。）
第５位…白山・南龍ケ馬場（準地元だから。）
同５位…会津駒ヶ岳（６位にするのは惜しい存在…。）

お疲れさまでした

SM100C

Re: 難儀でしたねえ、だけど…
こんばんはkagayakiさん。

地元をひいき目に見るのはまったく良いことだと思います！
だけど、雲ノ平&高天原あたりは地元じゃなくてもNo.1って人も多そうですねぇ。
良い所にお住まいなのはとても羨ましい(°_°)

ユートピアとしてだけ考えるなら、そこには確かに勝ち目がない。
だがしかし、雲ノ平へ行くには日帰りは無理ということもあり、
難しい選択を迫られるわけであります。

苗場と平ヶ岳は甲乙つけ難し。
そうなるとやはりアプローチが楽な苗場の方が有利か。

色々考えて結局どう思ったかといえば、カネとヒマをくれということであります

tom (*^^)v

平ヶ岳、お疲れ様でした〜 彡：D)8┓
SM100C さん、ロングコースをたっぷり楽しまれたようですね

前に歩いた時は、姫ノ池のウッドデッキで一張りと地図上のキャンプ指定地[水場脇]で二張り程テン泊されている方を見ましたが、その時も姫ノ池＆山頂付近は禁止だった様でしたが...

平ヶ岳って泊まったら楽しいと思いますが、やはり日帰りするから良いのでは無いでしょうか？
まして“皇太子”ルートなら、平ヶ岳のホントに良い所が感じられないと思います！


涼しくなったら歩き応えのあるお山にもチャレンジしたいのですが、今度は日が短くなってくるから何処に行こうか迷走中

SM100C

Re: 平ヶ岳、お疲れ様でした〜 彡：D)8┓
おはようございますtomofoxさん(´_`)

最近でもちらほらテント張られる方がいらっしゃるようですよね。
知らずに張ってるのか、それとも…まぁこちらも環境保護団体の
人間ではないので、いちいち攻撃的になるつもりは毛頭ないですし
その権利も資格もないわけですが。

トラブルを避けるためにも出来るだけの周知はするべきでしょうね。
このレコがほんのわずかでも役に立てればと思っています。

日が短くなるとロングがやり難くなるけど、日が長い頃は虫がすごい
まったく良く出来ています

ゲスト

トゥインクルさん、ぶぶぶ
大場久美子ネタ、吹きました。
ま、それはよしとして、姫の池の快適ウッドデッキはテント張りたくなりますよ。でも平ヶ岳の核心、水溜りみたいな水場、水ないとテント泊は厳しい。
あと、私は福島からアプローチしましたが、少しの酷道で目が廻りました。

SM100C

Re: トゥインクルさん、ぶぶぶ
おっと、コメットさんをご存知なのはとても嬉しいですが、
そこから年齢ネタに流れるとヤバいわ
従いましてこの話は内緒にしておきましょう(´_`)

水場の水は豊富にありましたが、もしテント張るとしても
あそこまでテント担ぎ上げるのはとってもたいへーん。
知らない最初にやっておくべきでしょうね。
まぁしないんだけど。

もうしばらくあの酷道はお腹いっぱいでございます

ばいしくる

幕営自粛情報！
SM100Cさん、こんにちはー(・∀・)ノ

残雪期にしか歩いたことがない山なのですが、池塘にお花に草原と、とっても綺麗な山なんですね〜！！(^o^)
実は、そのうちテント担いでのんびり歩こうかと思っていたので、この情報はとても参考になりました。m(_ _)m☆

それにしても、きのこがたくさんですね(笑)
デカイやつは、たぶんアカヤマドリ(美味しく食べれる高級キノコ)ですかね！
帰りにも撮られていたのはウスタケ(毒)でしょうか。
なめこは、地面ではなく枯れ木から生え、まだ発生しない時期なので、ツバアブラシメジとかの仲間かもしれませんね(^.^)
悪天候が続くなか、早朝の青空はとても素敵でした！お疲れさまでした！

※僕の方は、思いの外回復が早いみたいです！！
同じ日、針ノ木小屋に置いてきてしまってきたカメラ、ザック、テント類を取りに登ってきました✌
登山靴を履いて歩いても大丈夫だったので、完全復帰まで、モー少しです。
なんとか９月に沢へ…！！ご一緒計画を復活させてくださいm(_ _)m✨

SM100C

Re: 幕営自粛情報！
おはようございます

まずは回復が順調とのこと、とてもすばらしいですね！
若さが功を奏しているんでしょうねぇ(´_`)

まあ既知の情報ではありますが、この情報が少しでも役に立ったなら、それだけで書いた意味があろうかというところです。良かった良かった。

しっかしきのこにも詳しいとは
もうきっと山で遭難しても生きていけそうじゃありませんか。
でもきのこは似たものが多くて、「たぶんそうだろう」じゃさすがに食べれないっすなぁ。
露店で買って中毒とかたまにあるくらいですからねぇ。

もう針ノ木小屋までいけるなんてすげぇ〜
9月、楽しみにしてますんで、また連絡取り合いましょう(´_`)