記録ID: 1234055
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沢登り
奥秩父
釜ノ沢西俣(県連L学校沢登り実技◆
2017年08月19日(土) ~
2017年08月20日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,727m
- 下り
- 1,727m
天候 | 8/19 曇り時々晴れ(夕方から雨) 8/20 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・トイレは手前の道の駅みとみorネトリ広場(西沢渓谷方面へ徒歩20分) ・登山届ポストは鶏冠山林道ゲート(以前あったネトリ広場のポストはなし) |
コース状況/ 危険箇所等 |
釜ノ沢西俣 釜ノ沢といえば東俣がメジャーだが、西俣の方が上流部に滝も多く、詰めおよび 下山も少し長いのでグレードは少し上になる。(遡行グレード:1級上〜2級下) [礁腑梁譴ら西俣の右岸尾根を少し登り踏み跡をトラバースすると、やや出だしが 崩れ気味の壁があるので、ここを半ば木登りで10mほど登る。初級者がいる場合は 要ロープ。(卦蕁檗法,修海ら滝上へトラバース気味に沢へ戻る。 下りたところからしばらくの間は一見するときれいなナメとナメ滝が続くS字ゴル ジュとなる。しかしこのナメ帯はヌメリがあるのでステルスラバーは気が抜けない。 どちらかというと黄色い流芯のナメの方が苔が洗われて多少グリップが利くが、 ここも初級者にはロープが必要だ。 ゴルジュを抜けると左岸台地は快適なビバークサイトとなる。 1890m二俣の左沢の奥には30m以上ありそうな大滝が遠望されるが、ここは右沢 へ進む。ここから2100m二俣手前までは3〜15mの滝がナメを挟んで連続する。 直登したり小さく巻いたりして越えていく。卦蕕魃曚┐訛譴呂覆い、慣れない人 にはロープを出した方がよいであろう。 2100mの小さな二俣まで来ると平水時はこの辺りで水涸れを迎えるようだが、 今回は水量多く、まだ少々水が流れていた。 2100m二俣右沢の左岸斜面を詰める。なぜかこの斜面側は山域特有のシャクナゲ 藪漕ぎはほとんどなく、急ではあるが苔と軟らかい土斜面は足に優しい。 ジグザグとミズシ南尾根2320m辺りまで登る。 ミズシ(水師)南尾根には薄っすらと踏み跡が付いているのでこれを追う。 すぐに踏み跡は尾根上から西側斜面を少し巻くように付けられ、再び尾根上に出て 少しで樹林に囲まれた小さなミズシ(水師)ピークで登山道に出る。右に下って いけば日本百名山である甲武信ケ岳へ20分少々。 |
写真
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