富士山:御殿場口から
- GPS
- 08:14
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 2,630m
- 下り
- 2,613m
コースタイム
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 8:14
天候 | 晴れのち一部ガス |
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過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
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その他周辺情報 | 下山後は御胎内温泉センター。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
備考 | 大砂走をトレランシューズで走る時は晴れていても防水の方が良いような気がした。靴の中に砂が溜まって終盤つま先が痛かったので下山後に靴を脱いでみると、サラッサラの砂が大量に出てきた。あの細かさからして、ゲーターの隙間から入ったのではなく、シューズ生地に作られている通気用の穴から入ってきたのだと思う(ゲーターは二重にしていた)。 |
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感想
3年連続の富士山トレラン。一昨年6月は富士山駅から、昨年6月は樹海から、今年は登山シーズン中なので人の少なそうな御殿場口からにしてみた。
日の出の少し前に御殿場口に着くと、見事な朝焼け。写真を撮るためだけに来ている様子の人も何人かいた。実はご来光スポットなのかな。ラッキーだった。
*****
不調な右膝が昨夜特に悪くて、登りは大丈夫だろうけど長い下りで痛くて動けなくなったらホントにやばいと前夜から悩んでいた。で、当日の思い付きで、まず二ツ塚に登って、その下りで様子を見てから決めることに。結果、問題なく二ツ塚を上下とも超えられたので、山頂挑戦を決める。
四辻からは宝永山の西側を巻くか東側を巻くか少し迷って、7月に行った西側ルートに替えて今回は東側の破線ルートを選んでみた。地図に書いてある通り所々に標柱が立てられていて、その間隔が広い所でも砂に足跡が残っていたので迷わなかったけど、何しろ砂が崩れる崩れる・・・自分には走るなんて到底無理、歩くのも結構しんどかった。2歩進んで1歩下がると言われるメインの登山道が歩きやすく感じられたほどだった。
今回は脚が攣ることなく山頂までたどり着けた。心配した下りでの右膝の痛みも出ず。吉田口に比べると御殿場口ルートは単調だけど膝には優しい気がする。
大砂走りは7月と同様、超大股で跳ねるにように下れた。気持ちいい!
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御殿場市の最高気温は34度。
上半身はほぼずっと半袖2枚。山頂でも風さえなければそれで大丈夫だった。お鉢で強風が吹いた時だけウィンドブレーカー、アームカバー、イヤーウォーマー、グローブを着用。
ラン中に採った水分は1.5Lほど。採ったカロリーは500kcalとみそ汁とスイカ。
所要時間は標準歩行時間の55%。最後の大砂走で飛ばせたものの、相変わらず標高の高いエリアでは一般のハイカーさんと大差ないスピードになってしまう(笑)。
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しばらくは膝の回復をマジで優先しないと・・・
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