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記録ID: 1238329
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ハイキング
奥秩父

秩父三峰神社と妙法ヶ岳〜紺の「気守」を頂く

2017年08月27日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.7km
登り
457m
下り
445m

コースタイム

日帰り
山行
3:45
休憩
0:28
合計
4:13
9:57
9:59
53
10:52
11:09
38
11:47
35
12:22
12:23
22
12:45
12:46
25
三峰山三角点
13:11
24
三峯神社
13:35
13:42
4
三峰ビジターセンター
後半、三峰神社以降は、所々立ち寄り周遊しています。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三峰神社の駐車場。普通車510円。かなり収容できると思われますが、帰りの時点は満車で、常に数台の行列ができていました。
コース状況/
危険箇所等
4番目の鳥居の後は、急な階段・桟道・石段・鎖場があります。雨後などは注意が必要です。
その他周辺情報 秩父方面には道の駅・併設の温泉、公衆トイレなど点在していました。道の駅大滝のトイレはウォシュレットです。
朝9時過ぎ、三峰神社の広い駐車場はまだ、車もまばらです。トイレはここで済ませましょう。
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朝9時過ぎ、三峰神社の広い駐車場はまだ、車もまばらです。トイレはここで済ませましょう。
今日は、妙法ヶ岳(奥宮)に登った後は、三峰神社を散策する予定。位置関係を確認しておきます。
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今日は、妙法ヶ岳(奥宮)に登った後は、三峰神社を散策する予定。位置関係を確認しておきます。
三峰ビジターセンター前から出発
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三峰ビジターセンター前から出発
雲取山・妙法ヶ岳(奥宮)方面の登山口
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雲取山・妙法ヶ岳(奥宮)方面の登山口
古民家がありますが、スズメバチの駆除後まだしばらく危険なので立ち入り禁止とのこと。三峰神社の拝殿近くのトイレも同じ理由で使用不可でした。
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古民家がありますが、スズメバチの駆除後まだしばらく危険なので立ち入り禁止とのこと。三峰神社の拝殿近くのトイレも同じ理由で使用不可でした。
三峰神社からの参道と合流したところに
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三峰神社からの参道と合流したところに
奥の宮の最初の鳥居があります。
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奥の宮の最初の鳥居があります。
登山届の提出を促す掲示板。
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登山届の提出を促す掲示板。
そしてここに登山届のポストと行先別のカウンターがあります。
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そしてここに登山届のポストと行先別のカウンターがあります。
行先は大きく5通りに分かれていました。
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行先は大きく5通りに分かれていました。
奥の院(妙法ヶ岳)には登山の装備が必要と観光客への注意喚起です。(埼玉県警山岳救助隊によるもの)だと思います。今日もスニーカー・軽装で登っている人を見かけました。
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奥の院(妙法ヶ岳)には登山の装備が必要と観光客への注意喚起です。(埼玉県警山岳救助隊によるもの)だと思います。今日もスニーカー・軽装で登っている人を見かけました。
さらに、奥宮参道と雲取山登山道の説明書きがありました。これも観光客が多い場所柄、注意喚起をしている感があります。
さらに、奥宮参道と雲取山登山道の説明書きがありました。これも観光客が多い場所柄、注意喚起をしている感があります。
参道沿いの古木にネットがかぶせられています。
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参道沿いの古木にネットがかぶせられています。
ハチが多いのでしょうか。
ハチが多いのでしょうか。
雲取山までは10キロ弱あるのですね。
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雲取山までは10キロ弱あるのですね。
やがて、雲取山方面と奥宮(妙法ヶ岳)方面の分岐です。
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やがて、雲取山方面と奥宮(妙法ヶ岳)方面の分岐です。
この分岐の奥宮方面には2番目の木の鳥居があります。
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この分岐の奥宮方面には2番目の木の鳥居があります。
分岐から奥宮まで1.4キロ
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分岐から奥宮まで1.4キロ
年季の入った昔の道標もありました。
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年季の入った昔の道標もありました。
ケルンを通り過ぎ、
ケルンを通り過ぎ、
ベンチのある平坦地に出ました。
ベンチのある平坦地に出ました。
段々と、傾斜が増してきています。右下の標示、魚又講とは横浜の港の組合で三峰神社の鳥居も寄進しているそうです。
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段々と、傾斜が増してきています。右下の標示、魚又講とは横浜の港の組合で三峰神社の鳥居も寄進しているそうです。
再びベンチのある平坦地です。この時期、ちょっとジメジメしていますね。
再びベンチのある平坦地です。この時期、ちょっとジメジメしていますね。
さらに、岩交じりの道を進むと、
さらに、岩交じりの道を進むと、
この先、斜面をトラバース気味に進みます。斜面滑落要注意です(写真は振り返ったところ)。
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この先、斜面をトラバース気味に進みます。斜面滑落要注意です(写真は振り返ったところ)。
トラバースが終わると、東屋と3番目の奥宮の鳥居がありました。炭焼平・霧藻ヶ峰方面の分岐点でもあります。
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トラバースが終わると、東屋と3番目の奥宮の鳥居がありました。炭焼平・霧藻ヶ峰方面の分岐点でもあります。
3番目の鳥居からの眺め
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3番目の鳥居からの眺め
4番目の鳥居です。この先から険しい道が始まりました。
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4番目の鳥居です。この先から険しい道が始まりました。
「階段・クサリ場は足元に注意しましょう」地形図からは、この先の高みが1329mの標高点と思われます。
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「階段・クサリ場は足元に注意しましょう」地形図からは、この先の高みが1329mの標高点と思われます。
桟道を過ぎると
「この先滑落注意!」の立札の後、
「この先滑落注意!」の立札の後、
急な階段。
大岩の横を通り、一旦、下降します。
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大岩の横を通り、一旦、下降します。
そのあと、朽ちかけた桟道を気を付けて渡ると、
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そのあと、朽ちかけた桟道を気を付けて渡ると、
奥宮に向けて最後の登りです。
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奥宮に向けて最後の登りです。
急な石段、
途中から鎖付きの石段。
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途中から鎖付きの石段。
そして、奥宮直下は岩場を鎖を頼りに上ると、
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そして、奥宮直下は岩場を鎖を頼りに上ると、
妙法ヶ岳(奥宮)登頂です。
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妙法ヶ岳(奥宮)登頂です。
狛犬ではなくオオカミですね。
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狛犬ではなくオオカミですね。
秩父宮登山記念碑
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秩父宮登山記念碑
妙法ヶ岳を示す手書きの山頂標と、妙法と彫られた立派な石碑がありました。奥宮の地点は1332mなのでしょうか。
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妙法ヶ岳を示す手書きの山頂標と、妙法と彫られた立派な石碑がありました。奥宮の地点は1332mなのでしょうか。
奥宮の裏手から西側の眺め。目の前は切り立っていますので、要注意。
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奥宮の裏手から西側の眺め。目の前は切り立っていますので、要注意。
南側は雲取山方面の山並み
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南側は雲取山方面の山並み
狭い山頂で休憩を終えて、注意して下山開始。
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狭い山頂で休憩を終えて、注意して下山開始。
登りと同じ道を、一番目の鳥居まで順調に降りてきました
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登りと同じ道を、一番目の鳥居まで順調に降りてきました
三峰神社の方面に向かいます。標示にはありませんが、神社に向かって左手を下ると駐車場。
三峰神社の方面に向かいます。標示にはありませんが、神社に向かって左手を下ると駐車場。
途中、大輪方面の表参道分岐がありました。
途中、大輪方面の表参道分岐がありました。
奥宮参道入口
三柱鳥居
奥宮遥拝殿に立ち寄ります。
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奥宮遥拝殿に立ち寄ります。
先ほど登った妙法ヶ岳(奥宮)は中央の尖がりです。
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先ほど登った妙法ヶ岳(奥宮)は中央の尖がりです。
長い参道を歩き、
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長い参道を歩き、
三峯神社拝殿
更に奥に進むと、縁結びの木を越えて、
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更に奥に進むと、縁結びの木を越えて、
反対側の大鳥居のある場所に到着(左奥から来ました)。人はほとんどいません。このエリアも、ロープウェイのあったころは賑わっていたものと思われます。
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反対側の大鳥居のある場所に到着(左奥から来ました)。人はほとんどいません。このエリアも、ロープウェイのあったころは賑わっていたものと思われます。
さらに先のエリアは三峰公園と呼ばれているようで、緩い坂を上がると
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さらに先のエリアは三峰公園と呼ばれているようで、緩い坂を上がると
水道施設があります。このあたりが、いわゆる神社一帯の三峰山と呼ばれるエリアの山頂付近で、気が付きませんでしたが、1127.3mの電子三角点もあったようです。
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水道施設があります。このあたりが、いわゆる神社一帯の三峰山と呼ばれるエリアの山頂付近で、気が付きませんでしたが、1127.3mの電子三角点もあったようです。
東側が開けています。右から、妙法ヶ岳、熊倉山、左遠方に武甲山。
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東側が開けています。右から、妙法ヶ岳、熊倉山、左遠方に武甲山。
秩父盆地の向こうに奥武蔵の山々
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秩父盆地の向こうに奥武蔵の山々
高みをゆっくり下ると広場があり、そこに三角点を見つけました。
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高みをゆっくり下ると広場があり、そこに三角点を見つけました。
三峰山の三等三角点。昔のロープウェイの山頂駅近くと思われます。当時はこちら側から神社に参拝したのでしょう。
三峰山の三等三角点。昔のロープウェイの山頂駅近くと思われます。当時はこちら側から神社に参拝したのでしょう。
三角点も見つけられて満足しました。
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三角点も見つけられて満足しました。
再び、三峯神社を通り、
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再び、三峯神社を通り、
オオカミさんにもお礼を言って
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オオカミさんにもお礼を言って
お土産を買って、
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お土産を買って、
三峰ビジターセンターを見学し、
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三峰ビジターセンターを見学し、
駐車場に戻ってきました。今日も無事に、有難うございました。
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駐車場に戻ってきました。今日も無事に、有難うございました。
最後に、三峰神社「気守」と三峰山の山バッジ。
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最後に、三峰神社「気守」と三峰山の山バッジ。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

翌日休暇が取れたことから、遠くて日ごろなかなか行くチャンスがなかった三峰神社に思い切って訪れました。秩父より先に大滝方面へ車で行くのも初めて。妙法ヶ岳(奥院)に登った後は、中腹の三峰神社参拝、そして、三峰山の三角点探索と三峰神社近辺を歩き回りました。
参拝の後、あの有名な「気」のお守り(紺色)を息子の土産に買いました。お守りは赤と緑とピンクがありましたがいずれもセンスの良い色でした。(白は毎月1日限定ですね。)
魅力的な山域でもあり、道もわかったので、これから、また、楽しい計画を立てていきたいです。

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