甲斐駒ヶ岳(テント泊・仙丈ヶ岳)
- GPS
- 08:04
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,235m
- 下り
- 1,224m
コースタイム
07:10北沢駒仙小屋テント場着(テント設営)
08:00テント場発
08:25仙水小屋
08:53仙水峠(小休止)
10:25駒津峰着(小休止)
11:51甲斐駒ヶ岳山頂(休憩)
12:28山頂発
13:29駒津峰(小休止)
14:16双児山(小休止)
15:37北沢峠
15:51テント場着
総移動時間…約6時間30分
(標準コースタイム…約7時間10分)
天候 | 晴れだが、概ねガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
22日(当日):仙流荘バス停-バス-北沢峠バス停 |
コース状況/ 危険箇所等 |
しっかりと踏まれており、迷いそうな箇所は殆どない。 仙水峠手前の露岩帯は、森との境目を行けば良いし、山頂付近の砂礫帯も踏み跡があり、摩利支天との間にもロープが張ってあって迷い込む心配はない。 ただ、今回は台風後だったので、仙水小屋までの沢沿いに歩く道が所々水だらけだった。 あと駒津峰から砂礫帯までは、両手を使う場面もあるので注意。 砂礫帯は妙に歩きづらい急坂だった。直登コースは、今回見送った。 登山届ポストは、仙流荘バス停に記入用紙と共にある。 大きめサイズで画像を載せておくので、2度ほどクリックして拡大表示して見て欲しい。 2枚写しになっていて、1枚目を行きに入れ、2枚目を下山時に投函する。 中央道伊那ICからは、高遠付近まではコンビニ多い。好きな所に寄るべし。 携帯電話の電波だが、NTTドコモについて。 仙流荘駐車場は3本。北沢峠は圏外。テン場は圏外(携帯型ラジオも圏外)。駒津峰は3本。甲斐駒ヶ岳山頂はガスの所為もあるのか、3本だけどメール送れず。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
日本百名山17座目。
こないだ登った、茅ヶ岳・日向山からの存在感があり過ぎて、いつか登ってやろうと思っていた。
直前まで台風が関東近海にいたが、遠ざかったので予定通り決行。
21日午後7時頃に駐車場着、コンビニ弁当食べて車中泊。
夜は、天の川や流れ星が見えるくらいの満天の星空だった。
準備する周囲の音で目を覚まし、コンビニで買っておいた朝御飯を食べてから、ちょこっと並んで午前6時発のバス乗車。
運転手のガイドが面白く、約1時間のバスで寝ている人は殆どいなそうだった。
車中からはガスの所為で、山々があまり見えなかった。
北沢峠からテント場まで行き、テント設営。同じように真っ先にテントを設営してる人が10人くらいいただろうか。
元から張ってあるのは昨夜からいる人ので、きっともう山に入っているのだろう。
テントに余計な荷物をデポして、小屋に500円の使用料を支払って出発。
仙水峠まではそれなりに息が上がるが、普通の感じ。
峠から駒津峰までが、なかなかの急登。途中テン場が見える箇所で一息つく。
途中からガスってきたが、駒津峰からは完全にガス。ここからは岩が多く、両手を使う場面もある。
岩場に自信がないのと、単独登山(とは言っても他の登山者もまぁまぁいたが)なので岩場はやめ、巻き道コースを選択。
巻き道コースもなかなか骨が折れる道で、砂礫のジグザグ急登で休み休み行かないとつらい。
頂上が見えないので、脇にそびえる摩利支天だけが心の支え。
頂上はそれなりに広く、ガスってなかったら間違いなく360度の展望で最高だったろう。
いつもどおりラーメンを食すが、如何せんアブやらハエが多くて鬱陶しい。
駒津峰までは来た道を戻るが、ヘトヘトの所為で滑ったりして肝を冷やす。
双児山からは樹林帯の急坂を、ただひたすらに下り続けていく。
本当に飽きるし、ただでさえ下りに弱い私は、膝に来ないように注意して歩くので下りはコースタイム以上の時間が掛かった。
北沢峠の長衛小屋が見えた時は嬉しかった。
あとはテン場へトボトボ戻って、賑わっている中で食事して、沢で冷やした持参の発泡酒を飲んで、DSして小屋の午後7時消灯に合わせて寝た。
続きは、仙丈ヶ岳の山行記録へ。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-124244.html
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