雲上の白馬岳

2017年08月27日(日) [日帰り]

• GPS: 10:30
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,708m
• 下り: 1,708m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:40
• 休憩: 1:40
• 合計: 10:20

5:10 猿倉荘
6:00 6:10 白馬尻荘
9:50 白馬山荘
10:30 12:00 白馬岳
12:30 白馬山荘
14:50 白馬尻荘
15:30 猿倉荘
15:30 ゴール地点

天候

晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

土曜日夜11頃半頃に猿倉の駐車場につきましたが8割程度埋まってました。

コース状況／危険箇所等

・大雪渓は白馬尻からほぼ繋がっています。秋道はごく短距離、1、2箇所です。
雨に磨かれて硬めになっていますのでアイゼンは持っていったほうが良いです。
(私は下りのみ使用しました。)
・大雪渓の下部は上を向いて左寄り、上部は右寄りを歩きます。天狗菱下部でカラカラという落石の音が頻繁に聞こえてました。近寄らないほうが賢明です。
・大雪渓の上は暫くガレ場が続きます。落石注意です。「座るな」との厳しい看板があります。
・小雪渓は既に消えています。
・お花畑は大分花が少なくなっています。ハクサンイチゲは終了。ミヤマキンポウゲはまだ咲いています。
・稜線上は特に厳しいところはありません。花はトウヤクリンドウが主役です。

その他周辺情報

おびなたの湯を利用しました。結構混雑していました。600円。

写真

8/27 5:30

久しぶりの好天です。ワクワク。

8/27 5:35

いい空・・

8/27 5:40

東側にはガスが沈んでいます。雲海が見られそう。

8/27 6:30

大雪渓はほぼ一番下からつながっていますが、ちょっとだけ秋道を使います。

8/27 6:56

これぞ夏山。これぞ大雪渓。

8/27 7:32

雲の高さを越えたかな。

8/27 7:41

雪渓に負けないぐらい白い天狗菱。

8/27 8:06

タカネナデシコ。なんか妖艶な雰囲気がありますね。

8/27 8:16

夏だなぁ。

8/27 8:18

天狗菱の姿が凛々しくなってきました。

8/27 8:22

まだ、ミヤマキンポウゲはたくさん咲いてます。

8/27 8:24

天狗菱とミヤマキンポウゲ。

8/27 8:28

ハクサンフウロ。

8/27 8:29

左から火打山、妙高。高妻かな？

8/27 8:31

ついつい足が止まります。

8/27 8:45

漸く頂上宿舎が見えてきました。

8/27 8:54

お花畑。この巨岩は名前付いているのかな。

8/27 8:56

なかなか素敵な雲海です

8/27 8:57

せせらぎの音を効きながら登るのは心地よい・。

8/27 9:03

杓子岳と鑓ガ岳が見えてきました。

8/27 9:22

漸く杓子岳と近い高さまで登ってきました。ふぅ・・。

8/27 9:23

久しぶりの晴れのせいか、ヘリコプターが何度も飛んでいました。

8/27 9:38

タカネシオガマ

8/27 9:41

ウルップソウがまだ咲いてる・・・。

8/27 9:43

よくわからないけどシロウマタンポポってことにしておきます^^

8/27 9:48

剱岳が見えてきました。

8/27 10:06

大雪渓から続く北股川。岩岳スキー場も見えます。

8/27 10:06

火打山、妙高、高妻山

8/27 10:12

こちらから見ると白馬岳は厳しい顔をしています。

8/27 10:12

雨飾、焼山、火打山、妙高。

8/27 10:15

気持ちのよい草原の上に剱岳が聳えています。

8/27 10:16

谷を覗き込みます。

8/27 10:24

雲海が見事。

8/27 10:26

トウヤクリンドウ。この季節の主役ですね。

8/27 10:28

山を入れて。

8/27 10:30

山頂より

8/27 10:36

小蓮華岳への稜線はいつ見ても気持ちよさそうです。頸城山塊も揃い踏み。

8/27 10:42

草原越しの剱岳。トウヤクリンドウがたくさん咲いてます。

8/27 10:53

少し三国峠側に下って見ました。

8/27 11:16

小蓮華岳。雲海が攻めてきました。

8/27 11:17

いい稜線です。

8/27 11:17

朝日〜雪倉方面。手前には長池が、朝日岳の右手には朝日小屋も見えます。

8/27 11:18

稜線の向こうに雲海が広がってます。

8/27 11:44

ますます雲海が育ってきました。

8/27 11:46

こちらは白馬鑓、鹿島槍方面。

8/27 11:55

トウヤクリンドウを主役に。

8/27 12:01

うわ、帰りたくねぇ・・・。

8/27 12:03

いいねぇ。

8/27 12:08

小蓮華岳は雲海に溺れそうです。

8/27 12:08

来てよかった^^

8/27 12:09

縦位置でも。

8/27 12:12

オノエリンドウ

8/27 12:29

旭岳

8/27 12:29

丸山よりの定番の写真です。

8/27 12:30

杓子と鑓ガ岳

8/27 12:30

白馬は7度目か8度目だと思うのですが、黒部湖が見えるって気が付きませんでした(^^ゞ

8/27 12:33

ここの草原は気持ちが良いです。ぼちぼち下ります。

8/27 12:49

クルマユリ

8/27 12:53

この位置からの杓子岳って格好良いなぁ。

8/27 13:02

この岩、目を引きます。

8/27 13:19

格好いい！

8/27 13:23

ちょっと花を入れて。

8/27 13:27

ミヤマオダマキ。まだ咲いてました。

8/27 14:11

雪渓の上にはガスが立ち込めてます。結構滑るのでアイゼン履きました。

8/27 14:17

幻想的。ちょっと感動の光景でした。

8/27 14:27

振り返っては何枚も写真を撮ってしまいました。

撮影機器：

PENTAX K-3 II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ヘルメット

感想

usatako

金曜の夜に出発しそこないましたが、久しぶりの登山日和の天気予報に我慢できずに日帰りで白馬岳を登ってきました。この山を日帰りで済ますのは、もったいとも思いましたが素敵な景色に大満足でした。

コメント

papiban

確かに…
うさたこさん、こんにちは。

確かに日帰りは勿体ないですね。花といい、秋を感じさせる空といい、歩きたくなる稜線といい、ゆっくり楽しみたい山ですよね。
小蓮華岳から白馬大池にかけての稜線は、2年前の秋に行きましたが、大池の蒼や雪倉,朝日を眺めながらの稜線歩きは、とても気持ち良かったですね。但し、大池側から歩くと、白馬岳の高さに少々めげますが。

秋の気配を感じる今日この頃ですが、うさたこさんの秋山行、楽しみにしています。
私は、夏の槍穂の満腹感と前回の苗場山の熱中症っぽいのが引っ掛かって、「長いのはちょっとなぁ〜。」モードに入ってしまっているので…。

usatako

Re: 確かに…
papibanさん
こんにちは。
そうですね。前夜、猿倉の駐車場で星空をちょっと恨めしく眺めてしまいました。
あーあ、山の上で見たかったなぁ。でも、真昼間にもかかわらず見事な雲海にも
恵まれて素敵な山行になりました。

「長いのはちょっとなぁ〜。」モード？
なんですか？それは・・ 　槍穂を縦走してきた人にそんなセリフ許されません
これから山歩きの気持ちのよい季節なので頑張ってファンの期待に応えてくださいね