蓼科【蓼科山〜双子山〜大岳〜北横岳】
- GPS
- 11:00
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,635m
- 下り
- 1,643m
コースタイム
すずらん峠園地駐車場(04:15)→蓼科山頂ヒュッテ(06:45)→蓼科神社奥宮(06:55)→
蓼科山頂(07:00)→蓼科山荘(07:25)→赤谷の分岐(07:35)→佐久市最高地点(07:40)→
大河原苑地(08:15)→大河原ヒュッテ(08:20)→双子山山頂(08:50)→双子池ヒュッテ(09:15)→双子池・雄池(09:17)→双子池・雌池(09:20)→天狗の路地(10:00)→
大岳山頂(10:50)→北横岳山頂(12:00)→北横岳ヒュッテ(12:15)→北横岳(12:30)→
亀甲池(13:25)→天祥寺原(13:45)→竜源橋(15:00)→女の神展望台(15:05)→
女の神茶屋(15:15)
合計:約11時間00分
天候 | 晴れ(山頂はガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
台風も去り天候が安定してきたので、一足早い夏休みを取り日帰り登山に蓼科に行ってきました。
仕事の帰りに水とおにぎりを購入して家に帰り、山支度をして深夜中央高速をひた走ります。
蓼科山登山口駐車場に着いたのが深夜1時30分ぐらいで車の中で仮眠をとります。(ビーナスラインの深夜はいつも濃い霧の中です。)
早朝4時に起床。食事をとり山支度をして登山スタートです。
蓼科山までの前半は藪笹の中の比較的なだらかな坂道です。(暗い藪笹の中はいつも熊の出現をイメージして嫌なんだけど)
中盤は土と岩の普通の登山道、そして最後の山頂付近は巨石の岩ばかりの急坂です。
あいにく山頂でガスが出てきて、眺望はあまりよくありませんでした。
岩ばかりの山頂付近を一通り歩き蓼科山頂ヒュッテで山バッチを購入将軍平に向かいます。
蓼科山荘に着いたときには山荘前に数人の人がおり、各々登山の準備をしておりました。
赤谷の分岐を過ぎて大河原峠までは比較的なだらかな下り坂です。
大河原苑地には駐車場がありここから蓼科山に登ることもできますが、大河原ヒュッテは現在営業していないそうです。
大河原峠から小高い山の双子山を越え双子池へと向かいます。
双子池は神秘的なきれいな池で双子池ヒュッテに泊まってのんびりするのもよいかもしれません。(でも車が停まっていましたのでここまで車の乗り入れができると思うとがっかりしますが)
双子池(雄池・雌池)の間の道が大岳に向かう登山道です。
ここからが最高で本日のイベント的な登山道です。
巨石の坂道をあるときはよじ登り、あるときは跨ぎ越え、ひたすら上を目指します。(かなりの急登なので高さもあるし眺望も最高です)
一時間以上もスリルを楽しみつつ登って大岳分岐に着きます。
ここから10分ぐらいで大岳山頂に着きますので是非立ち寄ってください。
大岳山頂からは登ってきた蓼科山とこれから登る北横岳が見られます。
大岳から北横岳に向かう途中、左手眼下には七ツ池と北横岳ヒュッテが見えます。
北横岳山頂はかなり人気があるようで、老若男女・少人数・大人数のグループの方々が集いお昼を楽しんでおりました。
この後、せっかくだから眼下にあった北横岳ヒュッテに下り記念に山バッチを購入してきました。
再び山頂に戻り亀甲池へ下ります。この道はかなりの急坂でしかも一時間ぐらい下りますので注意してください。
亀甲池から天祥寺原まではなだらかな下り坂です。
天祥寺原から竜源橋までは前半は右手に蓼科山を眺めつつ笹の原っぱの中を歩くすばらしい道です。
中盤は川のせせらぎを聞きながら平行して歩くルート(一部涸れている)
終盤はダラダラと下るルートでした。そして国道のある竜源橋に到着です。
竜源橋付近にも数台止められる駐車場があります。
ここから女の神茶屋までは国道を歩かなければなりませんので、くれぐれも車には注意してください。
また、女の神茶屋には美味しそうな「そば・うどん」もあったので食べてみてはいかがでしょうか。(わたしは残り物があったので食べれませんでした残念!)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する