くじゅう(久住山-中岳) 「西日本百名山八座周遊ひとり旅②」
- GPS
- 04:26
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 770m
- 下り
- 772m
コースタイム
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:23
天候 | 終日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
湯布院〜牧の戸峠 : やまなみハイウェイ |
コース状況/ 危険箇所等 |
特段危険箇所なし |
写真
感想
西日本百名山周遊ひとり旅第二弾は久住山と中岳に登って来ました。
当初の計画では、九州上陸は30日の予定だったけど、1日予定をを早めて博多のビジネスホテルで29日〜30日と連泊することに変更したので空いた30日の昼間に博多から日帰りで行って帰れる山を検討したところ、くじゅうに決めました。
計画を立てる時には、やっぱ、くじゅうは法華院温泉か坊がつるでテント泊して、温泉に入りたいよねとか考えたんですけど、夜の中洲の誘惑に負けて日帰りで登ることにしちゃいました。
でも九州本土最高峰の中岳と久住山は絶対外せないし、博多には遅くても16時には戻って来て、ホテルにチェックインし博多に住んでいる旧友との久々の再会の準備をしなければならないので、朝5時30分に博多を出発することにしました。
牧の戸峠から登って最初にアセビのトンネルや岩岩の所がある沓掛山の登り降りがあって、久住分れまで来るとターゲットの久住山山頂にいる人たちが意外に近く見えました。自分が山頂を目指す頃に丁度入れ違いで遠足の中学生たちの団体が降りて来て、その後にひとり中学生の女の子が遅れて降りて来たのかと思ったら、大きなリュックを背負った単独登山女子の日々野鮎美ちゃんみたいに可愛い娘でした。
その娘が爽やかな笑顔で挨拶してくれて、おじさんはときめいてしまいました。
さて、久住山から中岳までのルートは当初、天狗ヶ城側のルートをピストンで考えていたが、久住山山頂から見渡してみると稲星山側の方が近そう、しかも稲星山も縦走するんじゃなくて横のトラバースルートの方が近くて楽そうと考えたけど、これが大きな失敗。地図ではトラバースルートがあることになっているのに
全く整備されておらず、自分の身長程もあるススキに占領されて登山道は消え失せていた。
そこを延々と藪漕ぎしながら、ようやく東千里ヶ原まで辿り着いた時に自分の汗で濡れた両腕にびっしりと小豆色の小虫のようなものが張り付いている。
なんじゃこりゃーと思いながら、タオルで拭うと簡単に取れるし、よく見たらススキの花粉だった。
でも最初は鳥肌が立つくらい気持ち悪かった。
中岳南面ルートがまた岩岩で面白く登らせて貰って頂上に辿り着き、天狗ヶ城からの下山中、なんと先程久住山山頂付近ですれ違った日々野鮎美ちゃん風単独登山女子とまた逢えた!
あの娘は今日、坊ガツルでテント泊なんだろうな〜
ホント写真撮らせてもらえばよかったと後悔しきり。
27日に金沢を出発してから大山頂上付近を除き、毎日晴れて猛暑日が続き、この日もダラダラ汗が滴り落ちる山行で、夏山を満喫出来ました。
モンテエルマーナ博多には、15時30分にチェックイン。風呂に入ってさっぱりしてから博多に住んでる旧友と久々の再会を楽しみました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する