2011夏登山 四国百名山めぐり Part2 瓶ヶ森〜石鎚山編

2011年08月15日(月) ~ 2011年08月17日(水)

• GPS: 56:00
• 距離: 28.7km
• 登り: 2,582m
• 下り: 2,574m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:20
• 休憩: 0:20
• 合計: 9:40

4:00 石鎚ロープウェイ前バス停
4:00 4:00 西之川
4:00 4:00 名古瀬登山口
4:00 4:00 常住
4:00 4:00 鳥越
10:40 10:50 瓶壺
10:50 10:50 瓶ヶ森ヒュッテ跡分岐
12:00 12:10 瓶ヶ森
12:10 12:10 男山（瓶ヶ森）
12:10 12:10 瓶ヶ森登山口
12:10 12:10 子持権現山
12:10 12:10 シラサ峠
13:40 シラサ小屋

2日目

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:10
• 合計: 8:20

3:50 シラサ小屋
3:50 3:50 伊吹山
3:50 3:50 よさこい峠
5:20 5:30 土小屋
5:30 5:30 宿泊地
5:30 5:30 東稜分岐
7:30 7:30 二の鎖下
7:30 7:30 二ノ森・面河渓方面分岐
7:50 7:50 三ノ鎖（下）
8:10 8:10 石鎚山・弥山
8:10 8:10 三ノ鎖（下）
8:10 8:10 二ノ森・面河渓方面分岐
8:10 8:10 二の鎖下
8:10 8:10 一ノ鎖（下）
8:10 8:10 夜明峠
8:10 8:10 前社が森
8:10 8:10 八丁のコル
8:10 8:10 八丁坂
11:20 11:20 成就社
11:20 11:20 山頂成就駅
12:10 駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/11 4:08

2日目！
昨日は剣山→西条市石鎚ふれあいの里(泊)
今日は瓶ヶ森方面からシラサ小屋を目指します！
＊この後地獄を見ることに。。。(´Д｀;)

8/11 6:31

何百匹という単位のアブに熱烈な歓迎を受け写真すら撮れず。。。
何とか歓迎はやんだものの、道も間違えるわで精神的にもバテバテ。。。(=Д=;)

8/11 8:08

まだ標高1000m程度。風もなく、暑さにやられる。

8/11 10:42

急登のつづら折れを抜け、瓶壷到着！
なんと澄んだ水、生き返りました！
＊先客のオッチャンに、この時期にこのコースを登る人は見たことがないと言われてしまった。。

8/11 11:05

ここまで来ると風が出るが、日差しは強い！

8/11 11:06

熊笹の絨毯

8/11 11:10

シラサ小屋方面

8/11 11:24

笹は結構背が高かった

8/11 12:01

瓶ヶ森登頂！

8/11 12:18

景色がいい！

8/11 12:20

風が気持ちいい♪

8/12 3:57

3日目。
シラサ小屋付近もアブの巣となっていて写真を撮る余裕もなく。。。小屋の外には出られず。
早朝、アブの活動が始まる前に出発します！

8/12 5:25

この辺はアブも発生していないようで。

8/12 5:26

この旅初ご来光！

8/12 5:34

昨日の急登とうって変わって、土小屋からは平坦な道が続きます。

8/12 5:38

土小屋からの登山道はほとんど水平。

8/12 6:03

雲海が見えますが、山の上は快晴です！

8/12 6:08

風も涼しく快調に進みます。

8/12 6:20

この辺りはアブも発生していないようでした。
もうそれだけで昨日のアブ地獄が嘘のように快適です！

8/12 6:29

見えてきました！

8/12 6:59

一部切れ落ちているところもありますが、概ね問題なく通過。

8/12 7:42

二の鎖の真下に出てきます。
さあ登るよ！

8/12 7:56

三の鎖。
ここは写真を撮る余裕がありませんでした。。。

8/12 8:04

山頂！
ほんとは隣の天狗だけが山頂です。

8/12 8:08

頂上の御社

8/12 8:14

結構断崖に建っています、この小屋。

8/12 8:29

8/12 8:30

二の森方面。

8/12 11:26

石鎚神社中宮成就社まで降りてきました！

8/12 11:50

最後はロープウェイで下ります！

8/12 11:58

ふもとの駅まで下るとやはり暑かった。

撮影機器：

FinePix F80EXR 富士フイルム

感想

shun0136s

過去の記録として。
Part1からの続きです。
西条市石鎚ふれあいの里(泊)〜瓶ヶ森〜シラサ小屋(泊)〜石鎚山
西条市石鎚ふれあいの里で、「今年はアブが大量発生している」との情報を聞きました。この宿泊施設でも何匹か飛んではいましたが、それほどでもなかったのであまり時間が湧かず。。。
翌日もロープウェイ下の駐車場に止めましたが、早朝でもあったためアブはまだいませんでした。異変が起きたのは夜が明けてからの名古瀬登山口付近。大量と言うのも生ぬるいような数百匹のアブに囲まれ、ひたすら手で払いながら進むというトラウマ級の事態が待っていました。。。！
ギャアアァァァァΣ(￣ロ￣lll)ァァァアアア！！
最初の登山口も分かりにくく、誤って採石場(?)方向に進んでしまい、ますますアブの餌食に。。暑くて上を脱ぎたいのに脱げないという、何の罰ゲームだ？
間違いに気づいて引き換えし、登山口から樹林帯に入ると、さっきのアブの猛攻が嘘のように止みました。助かった。。その後は樹林帯のつづら折れの急登と風の抜けない蒸し暑さに加え、先ほどのアブの恐怖におびえてバテバテに。。
瓶壷に到着するまで写真を撮ることもままならないほどの状況でした。幸い瓶壷付近ではアブもいなくてちょっと長めの休憩。水が澄んできれいで、抜群にうまかった！
瓶壷にはパッと見て上流から水が流れ込んでいるように見えましたが、この水はどこからくるんだろう？？瓶ヶ森登頂を果たし、シラサ小屋に着くとまたしてもアブの歓迎を受けることに。外のトイレに行くことも難儀しました。天泊予定でしたが、避難小屋に逃げ込み、奴らの活動する前の早朝にサッサと出発。その甲斐あって3日目は快適な山歩きが楽しめました！天気も良く、石鎚山頂からの景色も良かった！アブの発生ポイントが局所的で、山域全体ではなかったのが救いでした。色々な意味で思い出に強烈に残る山行となりました。