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記録ID: 124198
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ハイキング
富士・御坂

富士山 須走口〜剣ヶ峰〜大砂走〜御殿場口

2011年07月24日(日) ~ 2011年07月25日(月)
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yo-co その他2人
GPS
28:15
距離
17.9km
登り
1,857m
下り
2,532m

コースタイム

7月24日
6:05草薙駅-7:38御殿場駅8:10-9:10須走口五合目10:30-15:40本7合目見晴館泊

7月25日
4:20見晴館出発-4:55ご来光-5:20八合目にて朝食-7:30須走口山頂-9:30剣ヶ峰-10:50山口屋支店で昼食-11:50下山開始-14:45御殿場口新五合目15:15-15:40御殿場駅-16:12岩波駅-16:20時のすみか気楽坊〜御殿場高原ビール19:10-19:40三島駅20:02-21:03草薙駅
天候 24日:霧一時雨
25日:晴れのち霧
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
御殿場駅から富士登山バスが出ています。
須走口でも御殿場口でも往復2000円です。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はとくにありません。
大砂走は7合目過ぎあたりから始まります。
下山後の時のすみかへは、岩波駅からタクシーで1000円以内でした。
予約できる山小屋
御殿場口七合四勺・わらじ館
須走口五合目
しいたけ茶
きのこうどん♪
こんなガスのなか出発
こんなガスのなか出発
ザックカバーは装着
ザックカバーは装着
今回の秘密兵器(人差し指)
今回の秘密兵器(人差し指)
しゃくなげ
ホタルブクロ
クルマユリ?
木の枝が偏っている・・・
木の枝が偏っている・・・
長田山荘
ガスが晴れたり
またガスったり
歩きやすい気候
またガスったり
歩きやすい気候
本六合目
ここでお昼休み
おにぎり持参です
おにぎり持参です
このあとちょっとスコール
大急ぎでカッパ装着
このあとちょっとスコール
大急ぎでカッパ装着
あれ晴れてきたよ
あれ晴れてきたよ
というわけで即行でカッパ脱ぐ
いくらゴアテックスでも暑い!!
というわけで即行でカッパ脱ぐ
いくらゴアテックスでも暑い!!
ガスも引いてきたよ
ガスも引いてきたよ
小屋番のおにいさんは気さく
小屋番のおにいさんは気さく
焼印はおまへん
大陽館裏のわんわんたち
大陽館裏のわんわんたち
ここからがややきつい
ここからがややきつい
日がでてないだけ楽ちんか
日がでてないだけ楽ちんか
うんせうんせ
本七合目
見晴館!今日はここに泊まります
見晴館!今日はここに泊まります
チーズリッツぱんぱん
チーズリッツぱんぱん
コーヒーうまー(たしか300円)
コーヒーうまー(たしか300円)
晩御飯はカレーです
福神漬食べすぎた
晩御飯はカレーです
福神漬食べすぎた
こっそりミニビール持参
こっそりミニビール持参
外は雲がいい感じ
外は雲がいい感じ
一瞬たりとも同じ瞬間はないのです
一瞬たりとも同じ瞬間はないのです
感動に浸れます
はしゃげます
翌朝です
ドラゴンがいます
翌朝です
ドラゴンがいます
お魚もいます
見晴館から少し登ったところでご来光待ち
見晴館から少し登ったところでご来光待ち
ん!雲が・・・
やばいやばいやばい
やばいやばいやばい
右手からも大きな雲が
右手からも大きな雲が
おいおいおいおい
本当に見れるのだろうか
おいおいおいおい
本当に見れるのだろうか
きたか!?
きたーーー
すごーーーい
すごいよね
すごいすごい
ほっとして朝ごはん
お弁当は見晴館の方が作ってくれました
ほっとして朝ごはん
お弁当は見晴館の方が作ってくれました
なんて贅沢な朝ごはん
なんて贅沢な朝ごはん
ここから吉田口と合流
いきなり混み出す
ここから吉田口と合流
いきなり混み出す
本八合目
小屋がたくさん!
八合五勺
御来光館
人人人
江戸屋があんなに小さいよ
人人人
江戸屋があんなに小さいよ
こんな景色みながら歩けるなんて
こんな景色みながら歩けるなんて
つい足がとまっちゃう
つい足がとまっちゃう
久須志神社
もうね、まぶしいったら
もうね、まぶしいったら
そしてついに・・・
そしてついに・・・
富士登頂!
やったーーー!!!
1
富士登頂!
やったーーー!!!
なんてこった!
宮古島の友人に偶然再会
働いてた・・・
なんてこった!
宮古島の友人に偶然再会
働いてた・・・
富士銀座はとてもにぎやか
富士銀座はとてもにぎやか
お鉢廻り開始
富士銀座がどんどん遠くなる
お鉢廻り開始
富士銀座がどんどん遠くなる
お鉢だねぇ・・・
お鉢だねぇ・・・
間近でみると迫力です
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間近でみると迫力です
テンションあがりすぎ
テンションあがりすぎ
もいっちょ
い〜お天気!
日本で一番高い散歩道
日本で一番高い散歩道
下界は雨かな・・・
下界は雨かな・・・
いつでも落ちる準備万端な石たち
いつでも落ちる準備万端な石たち
ええええ!?自転車!?
2
ええええ!?自転車!?
富士宮口が見えてきました
富士宮口が見えてきました
空が近い!
御殿場降り口付近の岩にて
御殿場降り口付近の岩にて
富士宮口にて
自分宛てにハガキだしました
富士宮口にて
自分宛てにハガキだしました
遠くに見えてるのが最高峰剣ヶ峯
その手前が馬の背・・・
なんじゃあの角度は
遠くに見えてるのが最高峰剣ヶ峯
その手前が馬の背・・・
なんじゃあの角度は
とりあえず行ってみよう
とりあえず行ってみよう
お!あれが噂の
富士山気象観測所!
富士山気象観測所!
もう使われてません
もう使われてません
いぇーい!3776!!
2等三角点なんですね・・・
2等三角点なんですね・・・
剣ヶ峯から見たお鉢
剣ヶ峯から見たお鉢
展望台にて
雲がかわいいね
大沢崩れ?
富士山は年々崩れているらしい
大沢崩れ?
富士山は年々崩れているらしい
下りようとしたら荷物の搬入に遭遇
下りようとしたら荷物の搬入に遭遇
こんなところにまで
こんなところにまで
ブルドーザー!!
ブルドーザーが通る道を「ブル道」といいます
ブルドーザー!!
ブルドーザーが通る道を「ブル道」といいます
蒼いねえ
剣ヶ峯の先に進みます
剣ヶ峯の先に進みます
内廻りです
浸るよねぇ
山口屋さんに戻ってきました
山口屋さんに戻ってきました
サッポロみそラーメン900円!
ゴチです!
ミッキー、あやさん、店長ありがとう!!!
サッポロみそラーメン900円!
ゴチです!
ミッキー、あやさん、店長ありがとう!!!
そしてもう一度御殿場口へ
そしてもう一度御殿場口へ
ここから
下るっ(プリっ)
しばらくはずっとこんな感じ
目を凝らすとね、ロープが・・・
しばらくはずっとこんな感じ
目を凝らすとね、ロープが・・・
八合目
見晴館!?
無人でした
雲が上がって来たのか
雲に向かって下りてきたのか
雲が上がって来たのか
雲に向かって下りてきたのか
ここまで砂らしい砂はないです
ここまで砂らしい砂はないです
いくつかの小屋を素通りし、ついに・・・
いくつかの小屋を素通りし、ついに・・・
きちゃいました!
砂ーーーーー!
砂ーーーーーー!!
砂ーーーーーー!!
わーーーーーーー!!!
1
わーーーーーーー!!!
実際はもっとガスの中でした
実際はもっとガスの中でした
見渡す限りこんな景色でイヤになりかけた頃
見渡す限りこんな景色でイヤになりかけた頃
救いの看板
大石茶屋さん
カキ氷いただきました
救いの看板
大石茶屋さん
カキ氷いただきました
時のすみか到着
気楽坊でひとっ風呂のあとはもちろん
御殿場高原ビール!
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時のすみか到着
気楽坊でひとっ風呂のあとはもちろん
御殿場高原ビール!
ビールはマイナス2度!
凍ってシャリシャリしててうまーい
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ビールはマイナス2度!
凍ってシャリシャリしててうまーい
本当においしかった

翌々日、全員おなか下した
本当においしかった

翌々日、全員おなか下した

感想

去年、富士山に登りたいと思い立ってから10ヶ月、ようやく念願果たせました。

「持ち物は?」って調べて行くうちに、なんだかんだお金がかかることがわかり去年は断念。

軽い装備で達成できてしまう方も多いと思います。
でも私は元々体力に自信がなかったため形から入ることにしました。

靴、カッパ、ザック・・・と少しずつ揃えて行くうちに、意外にも身近に登山好きが多いことが判明し、そんな中で赤岳へのお誘いがあり、そこですっかり山にはまってしまい今に至ります。

気がついたらテント持ってるしね!山岳保険にも入っちゃったし!あはは

これまで口ではあーしたいこーしたい言っても実際に実現させてきたことが少ない私は、今回の富士登山について本当に嬉しかったのと同時に自信につながりました。

4月に母が倒れたときはもう登山どころじゃなかったけど、そんな母も今日無事に退院。

今年に入って、下りでどうしても膝が痛くなってしまうことがわかったときにはもうダメかと思いましたが、インソールや歩き方を変えたり、サポーター導入でなんとか克服できたことも大きかったです。

また、自分の準備がいくら万端でも、天候や仲間の体調によっては再チャレンジとなったかもしれないことを考えると、何かに守られているような気分になります。

一瞬、燃え尽き症候群になりかけましたが(笑)、今週末北岳へと向かいます。

仲間と、家族と、天気に感謝しつつ、まだまだ山を楽しもうと思います。

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