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Yamareco

記録ID: 124306
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

念願の谷川岳〜平標山縦走。6時間誰にも会わず

2011年07月25日(月) ~ 2011年07月26日(火)
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
26:28
距離
22.5km
登り
2,613m
下り
2,311m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

25日
08:30 自宅発
12:00 越後湯沢発水上行き乗車
12:26 土合着
13:00 西黒尾根登山口
14:50 ラクダのコル
16:15 肩の小屋着

26日
04:00 朝食前にオキノ耳まで空身ピストン
05:40 小屋発
08:10 万太郎山
11:40 仙ノ倉山
12:40 平標山
13:40 松手山
14:35 平標山登山口
天候 25日曇〜雷雨
26日晴〜雷雨〜晴
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
コース状況/
危険箇所等
肩の小屋のご主人のアドバイス通り、大障子の頭を過ぎてから途端に道が悪くなります。
踏み跡は明瞭なのですが、夏草がその上を覆い被さり所々薮漕ぎチックな感じを強いられます。
痩せ尾根を進む部分や鎖場など、注意を要する箇所はありますが、道迷いの心配はほぼ無いと感じました。
12:00発の水上行き。最初から越後湯沢にデポと決めていれば車で来る必要もなかったのに、でも致し方なし。
2011年07月25日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/25 11:55
12:00発の水上行き。最初から越後湯沢にデポと決めていれば車で来る必要もなかったのに、でも致し方なし。
あっという間に土合到着。車中、あからさまに無賃乗車のおじさん有り。検札に来た車掌に「眠いから後にしてくれ」と。オイオイ。
2011年07月25日 12:32撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/25 12:32
あっという間に土合到着。車中、あからさまに無賃乗車のおじさん有り。検札に来た車掌に「眠いから後にしてくれ」と。オイオイ。
西黒尾根登りだしてすぐ。見事な直角!
2011年07月25日 13:37撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
3
7/25 13:37
西黒尾根登りだしてすぐ。見事な直角!
視界が開けた頃には雨も上がり、視界良好。天神平を遠望する。
2011年07月25日 14:24撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/25 14:24
視界が開けた頃には雨も上がり、視界良好。天神平を遠望する。
森林限界くっきり
2011年07月25日 14:33撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
1
7/25 14:33
森林限界くっきり
目指すピークは未だ雲の中。
2011年07月25日 14:34撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/25 14:34
目指すピークは未だ雲の中。
マチガ沢の雪渓。
2011年07月25日 14:35撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/25 14:35
マチガ沢の雪渓。
ちょっとガスが晴れて来たかなー
2011年07月25日 14:47撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/25 14:47
ちょっとガスが晴れて来たかなー
これから歩くゴツゴツの稜線。
2011年07月25日 14:49撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
1
7/25 14:49
これから歩くゴツゴツの稜線。
巌剛新道合流点
2011年07月25日 14:53撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/25 14:53
巌剛新道合流点
ピークが見えた!
2011年07月25日 16:13撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
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7/25 16:13
ピークが見えた!
その後、雷雨を経て小屋前に着く頃には雨は上がり、明日予定している稜線がくっきり。でも、この時点では天気の心配もあり、まだいくかどうか決心がついてない。
2011年07月25日 16:20撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
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7/25 16:20
その後、雷雨を経て小屋前に着く頃には雨は上がり、明日予定している稜線がくっきり。でも、この時点では天気の心配もあり、まだいくかどうか決心がついてない。
湯沢側からガスがぐわわーんと
2011年07月25日 17:43撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
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7/25 17:43
湯沢側からガスがぐわわーんと
翌朝日の出前。手持ちでISO1600だから画質粗いのが残念。
2011年07月26日 04:29撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
1
7/26 4:29
翌朝日の出前。手持ちでISO1600だから画質粗いのが残念。
左を見れば沼田の町の灯が。文明はすぐそこなのに、この静けさ。
2011年07月26日 04:29撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/26 4:29
左を見れば沼田の町の灯が。文明はすぐそこなのに、この静けさ。
そしてトマノ耳より、朝焼け。
2011年07月26日 04:34撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/26 4:34
そしてトマノ耳より、朝焼け。
頂上の碑を入れて、もういっちょ。残念ながらご来光は拝めず。
2011年07月26日 04:35撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/26 4:35
頂上の碑を入れて、もういっちょ。残念ながらご来光は拝めず。
振り返れば、小屋からは見えなかった万太郎。
2011年07月26日 04:48撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/26 4:48
振り返れば、小屋からは見えなかった万太郎。
ちょっと迷ったがここまで来たので最高点のオキノ耳まで足を伸ばした。
2011年07月26日 04:48撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/26 4:48
ちょっと迷ったがここまで来たので最高点のオキノ耳まで足を伸ばした。
ここで少し高くなった太陽登場。
2011年07月26日 04:49撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/26 4:49
ここで少し高くなった太陽登場。
小屋への帰り道。笹の海原、赤屋根、稜線。
2011年07月26日 04:57撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
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7/26 4:57
小屋への帰り道。笹の海原、赤屋根、稜線。
さあ出発。山肌にも太陽の恵みが注ぎ始める。
2011年07月26日 05:48撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
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7/26 5:48
さあ出発。山肌にも太陽の恵みが注ぎ始める。
オジカ沢ノ頭までの稜線北側の沢
2011年07月26日 05:55撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/26 5:55
オジカ沢ノ頭までの稜線北側の沢
2011年07月26日 05:58撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/26 5:58
巨大カタツムリ。
2011年07月26日 06:16撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/26 6:16
巨大カタツムリ。
2011年07月26日 06:17撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
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7/26 6:17
振り返って谷川岳。僕一人だけを見送ってくれているような気分。
2011年07月26日 06:17撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/26 6:17
振り返って谷川岳。僕一人だけを見送ってくれているような気分。
オジカ沢ノ頭から更に向こう。万太郎山までの果てしない稜線。
2011年07月26日 06:27撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/26 6:27
オジカ沢ノ頭から更に向こう。万太郎山までの果てしない稜線。
標識
2011年07月26日 06:27撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/26 6:27
標識
もいっちょ標識
2011年07月26日 06:52撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/26 6:52
もいっちょ標識
2011年07月26日 06:54撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
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7/26 6:54
さぁ万太郎山までもう少し
2011年07月26日 07:24撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/26 7:24
さぁ万太郎山までもう少し
ここらへんで、一部黄色い山肌に気がつく
2011年07月26日 07:35撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/26 7:35
ここらへんで、一部黄色い山肌に気がつく
ズーム
2011年07月26日 07:35撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/26 7:35
ズーム
大障子を過ぎると途端に薮っぽい。踏み後はしっかりしてるが、夏草が大繁殖で覆い被さる。
2011年07月26日 07:38撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/26 7:38
大障子を過ぎると途端に薮っぽい。踏み後はしっかりしてるが、夏草が大繁殖で覆い被さる。
ニッコウキスゲ花盛り!
2011年07月26日 07:49撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
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7/26 7:49
ニッコウキスゲ花盛り!
右手を見れば、いわっぱらかな。
2011年07月26日 07:58撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/26 7:58
右手を見れば、いわっぱらかな。
そして万太郎
2011年07月26日 08:17撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/26 8:17
そして万太郎
さぁ次は仙ノ倉。ちょっと雲が出てきたかな。
2011年07月26日 08:18撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/26 8:18
さぁ次は仙ノ倉。ちょっと雲が出てきたかな。
ハイマツってこうやって増殖するんだの図
2011年07月26日 08:25撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/26 8:25
ハイマツってこうやって増殖するんだの図
そして薮。ハイマツは漕ぐのが大変。
2011年07月26日 08:28撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/26 8:28
そして薮。ハイマツは漕ぐのが大変。
不思議とトレイル沿いにニッコウキスゲ。
2011年07月26日 08:42撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
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7/26 8:42
不思議とトレイル沿いにニッコウキスゲ。
ひたすら薮。でも遠目で見ると美しい
2011年07月26日 08:51撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
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7/26 8:51
ひたすら薮。でも遠目で見ると美しい
NOKKO氏、じゃなく乗越。
2011年07月26日 09:33撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/26 9:33
NOKKO氏、じゃなく乗越。
すぱっと切れ落ちる群馬側。こんな所登ってくる人もいるんだろうなー
2011年07月26日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
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7/26 9:59
すぱっと切れ落ちる群馬側。こんな所登ってくる人もいるんだろうなー
かたや新潟側は一面笹原
2011年07月26日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/26 9:59
かたや新潟側は一面笹原
えびすぅ
2011年07月26日 10:36撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/26 10:36
えびすぅ
あーガスだー。でも漸く平標山荘が見える。
2011年07月26日 10:44撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/26 10:44
あーガスだー。でも漸く平標山荘が見える。
小屋弁当のランチ。が、この直後、雷+土砂降り
2011年07月26日 11:50撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
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7/26 11:50
小屋弁当のランチ。が、この直後、雷+土砂降り
見たかったのに。見えない。それもまた山。
2011年07月26日 12:46撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/26 12:46
見たかったのに。見えない。それもまた山。
雨は上がったが眺望なしの平標山ピーク
2011年07月26日 12:47撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/26 12:47
雨は上がったが眺望なしの平標山ピーク
だいぶばててきて、下りなのにコースタイム通り、の松手山
2011年07月26日 13:45撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/26 13:45
だいぶばててきて、下りなのにコースタイム通り、の松手山
ガスの切れ目から見えるは苗場。来週フェスの模様。
2011年07月26日 13:57撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/26 13:57
ガスの切れ目から見えるは苗場。来週フェスの模様。
鉄塔。頂上見えない。
2011年07月26日 14:03撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/26 14:03
鉄塔。頂上見えない。
ようやく下山。デジイチのケースが雨に濡れ、レンズも曇る。
2011年07月26日 14:41撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/26 14:41
ようやく下山。デジイチのケースが雨に濡れ、レンズも曇る。
そしてバスこない。一時間待ち。竜馬が行くを読んで優雅に待つ。
2011年07月26日 15:04撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/26 15:04
そしてバスこない。一時間待ち。竜馬が行くを読んで優雅に待つ。
んだら鉄塔てっぺんまで見えるし。
2011年07月26日 15:04撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
7/26 15:04
んだら鉄塔てっぺんまで見えるし。

感想

子供を保育園に送っていく都合上、出発がやたら遅い時間に。
そういう前提で行ける山域を色々物色した結果、肩の小屋に泊まって縦走するこのコースを選択しました。

できれば、平標山登山口まで行って車をデポしたかったのですが、予想通りバスの時間に間に合わず。
仕方なしで越後湯沢駅に車をデポ。この時点で新幹線で良かったことに気がつくが、時既に遅し。
12時発の水上行きに乗り、土合へ。
当初巌剛新道経由を予定していた所、ちょうど西黒尾根の入口で出会った指導センターの
方と思われる方のアドバイスにより、西黒尾根経由へと変更。

土合駅を降りた頃にちょうど降り出した雨は、有り難いことに西黒尾根の森林限界を超えたあたりで上がります。
天神平を左手に眺めながら高度を稼ぎますが、程なく暗雲立ちこめ遠くより雷鳴轟くようになり、ザンゲ岩の
手前に至っては至近距離で響く始末。さすがにその中を突っ切って進む勇気も無く暫し丸くなって雷雲をやり過ごす・・・。
10分ぐらいで雷雲通過。ただ、その後も結構な土砂降り。
全身ずぶ濡れに近い感じになりますが、雨に逢った時間が短かったため、靴の中まではセーフ。
それでも、到着して程なく雨は上がり雲も晴れ日没直前に明日歩むことになる稜線を一望することができました。

そんなお天気(&天気予報)だったので、肩の小屋の宿泊客は私一人。当初もう一組程予約は有った要ですが、
キャンセルされたとのことで、静かで優雅な初☆山小屋泊(正確には大人になってから初)を堪能させて頂きました。

翌朝、4時前に起きて頂上を目指す。空身でカメラとヘッデンのみ。なのでGPSログはありません。
この時間、まだ雲が厚くご来光こそ拝めなかったものの、雄大な朝焼けは拝む。

朝食取って、散らかした荷物を再度パッキングし、ご主人と多少会話を交わしていざ出発。
昨晩までは、悪天候を突いて稜線を縦走する自信がなく、当初の予定通りとするか進路変更かを迷っていたのですが、
晴れ上がった空を見て迷わず縦走に決定。

オジカ沢ノ頭〜小障子〜大障子までは快調にコースタイムを上回るペースで進みます。日が昇るにつれ益々視界良好。
夢にまで思い描いた光景が果てしなく続く夢の時間。向こうからも後ろからも誰も来ない。そんな時間がなんと6時間も
続きました。

仙ノ倉山を目前にしたあたりから少し雲とガスが増えだす。なんとか耐えて仙ノ倉山頂上で、山小屋弁当の昼食。
食べ切った所でとうとう本降り&再び雷雨。

雨具に身を包み、山頂を辞して平標へと向け下り初めてすぐに、今日初めての登山者とすれ違いました。
それでも時折雷鳴響く土砂降りの中、淡々と平標山に向けて歩みを進めます。
この、仙ノ倉山〜平標山間のなだらかな稜線と木道のトレイルも期待していたルートだったのですが、
この天気のお陰で、全く視界が利きません。残念。
平標山頂上に着いたあたりで漸く雨も上がる。でも視界激悪。

ここで仙ノ倉山〜平標山間の所要時間がコースタイムとほぼ同じであることに気がつく。仙ノ倉までは
トータルで-1時間だったのに、だいぶ足に来てるみたいだ。

最後は松手山を経由してゴールの登山口を目指す。松手山着もコースタイム通り。
ここからちょっと気合いを入れてラストスパート。鉄塔までは20分。そこからも30分少々でゴール。
ハイドレーションの中身も最後で使い果たした。

長い長い山行で、途中に度も雷雨にたたられ縮む思いもしたけど、しかし延々と連なる一人っきりの稜線
歩きは何物にも代え難い経験でした。

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コメント

初めまして
yonetchさん こんばんは。

不安定な天気がちょっと残念でしたね。

私も平標山登山口に車をデポするまったく同じコースを計画中でした。

このコースは車の回収を土合側でするか、平標側でするか悩むところですが、私はスピードに自信がないのでバスの時間が気にならない平標側と考えています。


肩の小屋から西に延びる万太郎山への稜線は、私の大好きな景色のひとつでして私にとってもこのコースは念願のコースですね

yonetchさんのレコ参考にさせていただきます。
2011/7/29 22:58
ありがとうございます
nikoさん、はじめましてどーも。
私もバスと電車の時間と散々にらめっこしました。
問題なのはやはり越後湯沢から土合に抜ける電車の本数が極めて少ないことですね。
私の場合、一日目に取れる行動時間が短かったので、土合側発は外せませんでしたが、それでも土合に車をデポすると、
次の日の回収に難儀すると思い、一見無駄が多いように見えるスケジュール
でしたが、これが制限の多い中でのベストだったと思います。
どこまでも遥かに続く、青空に映え渡る緑の稜線は何物にも代え難かったです。
エスケープのない覚悟の要るルートですが、それに見合うだけのものは得られると思いますよ。
レポお待ちしてます
2011/7/30 2:22
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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