天狗岳・硫黄岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,506m
- 下り
- 1,521m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
GPS
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日焼け止め
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保険証
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時計
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ストック
カメラ
|
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感想
今シーズン、北八ヶ岳を徹底的に攻めています。
これまで、日帰り登山を3回繰り返し、
天狗岳から蓼科山まで、足跡を繋げました。
2010年には八ヶ岳核心部(硫黄岳→横岳→赤岳)
2011年には本沢温泉に行ったことがあります。
今回のテーマは、
天狗岳・本沢温泉・硫黄岳の周回!
これを達成すれば、
北は蓼科山から南は赤岳まで足跡が繋がる!
という、超重要な山行でした。
桜平の登山口からすぐ、割と急な登りが続く。
ここでバテないよう慎重に、ペースを抑えて歩きました。
夏沢鉱泉、オーレン小屋、根石岳山荘と
3つの山小屋をスルー。
本来、山小屋でくつろぐのが大好きなので、
立ち寄って休憩したい気持ちは山々でしたが、
今回は長丁場なので先を急ぎました。
根石岳山荘手前で樹林帯を抜け、展望が開けた。
同時に青空が見えて、一気にテンションが上がった。
白砂新道分岐にリュックをデポして、東天狗。
八ヶ岳核心部が見えると、
これから挑む硫黄岳の遠さに若干ひるんだ。
西天狗には行かずに、分岐に戻った。
白砂新道は道が悪かった(八ヶ岳の他の道と比べて)。
急な下りの一枚岩や木の根で、何度か足を滑らせた。
一気に下って、本沢温泉!
ちなみに、桜平から600m登って天狗岳
→天狗岳から500m下って本沢温泉。
→ここからまた、硫黄岳まで600m登るのかと思うと
ちょっとうんざりした(笑)
美味しいきのこラーメンで空腹を満たし、野天風呂へ、
ちょうど、先客のおばちゃんたちが入浴を終えて
着替えを済ませたところでした(笑)
タイミング良く、野天風呂を独り占め!
さらに雲も晴れ、硫黄岳を拝むこともできました!
入浴後は、単調な1時間の登りを経て、夏沢峠。
いよいよ硫黄岳に取り付き!
すぐに樹林帯を抜け、岩場歩きが始まった。
この辺り、結構疲れてきたので、休み休み登った。
山頂手前にて、爆裂火口壁を眺めていると、
雲が一気に流れてきて、霧に包まれてしまった・・・。
16:15、硫黄岳山頂は寒かった!
レインコートの上着を着てしのいだが、
手がかじかむくらい寒かった!
長居せずに下り始めたが、
雲を抜けるとすぐに、レインコートが暑くなった。
無事、日没前に、桜平へ戻ることができました。
過去に行ったことのある
天狗岳・本沢温泉・硫黄岳の3点を周回して
ひとつの円で結ぶ。
・・・この試みは、予想以上に楽しく、
八ヶ岳の構造を、よりディープに理解できました!
北は蓼科山から南は赤岳まで足跡が繋がった今、
私にとってのラスボスは、
赤岳→権現岳→編笠山のルート!
そのチャレンジは、「来年のお楽しみ」としたい。
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