初八ヶ岳❗️小淵沢ルート南八ヶ岳主稜 赤岳〜硫黄岳を頂く。

2017年09月02日(土) ~ 2017年09月03日(日)

• GPS: 30:55
• 距離: 61.3km
• 登り: 5,651m
• 下り: 4,631m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:48
• 休憩: 2:42
• 合計: 10:30

8:18 スタート地点
8:58 8:58 火の見跡
9:08 9:08 観音平口ゲート
10:14 10:15 観音平
11:18 11:22 雲海
11:54 12:01 押手川
13:15 13:52 編笠山
13:19 13:52 編笠山
14:18 14:24 青年小屋
14:18 14:24 青年小屋
15:01 15:02 のろし場
15:01 15:02 のろし場
15:20 15:23 西ギボシ
15:20 15:23 西ギボシ
15:31 15:37 東ギボシ
15:31 15:37 東ギボシ
15:45 16:03 権現小屋
15:45 16:03 権現小屋
16:03 縦走路分岐
16:03 縦走路分岐
16:03 16:08 権現岳
16:03 16:08 権現岳
16:09 16:10 権現小屋
16:09 16:10 権現小屋
16:15 16:16 縦走路分岐
16:15 16:16 縦走路分岐
16:35 16:38 旭岳
16:35 16:38 旭岳
17:15 17:16 ツルネ
17:15 17:16 ツルネ
17:37 キレット小屋

2日目

• 山行: 5:23
• 休憩: 4:08
• 合計: 9:31

17:37 キレット小屋
5:45 6:05 キレット小屋
7:05 7:13 真教寺尾根分岐
7:05 7:13 真教寺尾根分岐
7:17 7:21 竜頭峰
7:17 7:21 竜頭峰
7:29 7:39 赤岳
7:29 7:39 赤岳
7:42 7:52 赤岳頂上山荘
7:42 7:52 赤岳頂上山荘
8:12 8:16 赤岳天望荘
8:12 8:16 赤岳天望荘
8:20 8:20 地蔵の頭
8:20 8:20 地蔵の頭
8:26 8:26 二十三夜峰
8:26 8:26 二十三夜峰
8:37 8:40 日ノ岳
8:37 8:40 日ノ岳
8:43 8:47 鉾岳
8:43 8:47 鉾岳
8:49 8:49 石尊峰
8:49 8:49 石尊峰
8:58 8:58 横岳（三叉峰）
8:58 8:58 横岳（三叉峰）
9:03 9:05 無名峰
9:03 9:05 無名峰
9:15 9:21 横岳（奥ノ院）
9:15 9:21 横岳（奥ノ院）
9:28 9:28 台座ノ頭
9:28 9:28 台座ノ頭
9:42 9:54 硫黄岳山荘
9:42 9:54 硫黄岳山荘
10:14 10:21 硫黄岳
10:14 10:21 硫黄岳
10:32 10:37 赤岩の頭
10:32 10:37 赤岩の頭
11:10 11:16 ジョウゴ沢
11:10 11:16 ジョウゴ沢
11:20 11:22 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
11:20 11:22 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
11:26 11:57 赤岳鉱泉
11:26 11:57 赤岳鉱泉
12:27 12:27 堰堤広場
12:27 12:27 堰堤広場
12:45 12:47 美濃戸山荘
12:45 12:47 美濃戸山荘
12:49 12:49 赤岳山荘
12:49 12:49 赤岳山荘
13:21 八ヶ岳山荘

3日目

• 山行: 0:23
• 休憩: 0:31
• 合計: 0:54

13:21 13:25 八ヶ岳山荘
13:25 13:29 美濃戸口
13:32 13:36 八ヶ岳山荘
13:47 14:06 美濃戸口
14:15 八ヶ岳山荘

天候

9月2日（土）曇のち晴れ
9月3日（日）快晴

アクセス

利用交通機関：

バス

行き:新宿発高速バス 小淵沢バス停まで2500円

帰り:美濃戸口 アルペンバス新宿直通5500円
重要
日曜だったため、行楽帰りなのか事故なのか渋滞に巻き込まれ2時間遅れ😂
茅野駅から電車が吉でした。。。

コース状況／危険箇所等

前日は太平洋側からの台風の影響で広範囲に一時的な雨をもたらすも、小淵沢以北は概ね雨の影響は無し。八ヶ岳らしく山によってまるで違います。

その他周辺情報

リゾナーレ八ヶ岳
屈指の星野リゾート系列のリゾート地。小淵沢バス停から20分でつけるという好立地により新宿から格安でこれました！
アメニティは最高！売店、カフェ、ノースフェイスあり。朝食が豪華すぎます笑ICからも近いのでカップル、夫婦で最高の休日を。

観音平口
自家用車で乗り付けて登り始めるところですが今回リゾナーレからの出発。なだらかな傾斜と馬舎を横目に真直線の野原を突っ切り観音平登り口へ。

キレット小屋
一泊二日食事付き8000円
素泊まり4700円
テントのみ1000円

夕食恐らく17時。
朝食5時。

消灯20時、起床4時45分

八ヶ岳のなかで一番シビアな場所にあるんではなかろうかというくらいの立地にある宿泊地。
テント場5名まで。トイレは小屋からライト必須、建築現場と同じやつ。2基。
煮沸用の水をタダで頂けるのは非常に助かりました。自炊だった為。
売店500ml400円水2リットル1800円😂
致しかたないです。食べ物は無し。
ここまで小屋が二箇所あったのでそこで食べ物あれば補充しておけばよかった、、。あったのか見てませんが、、
電波は辛うじて繋がるときはありますが不安定でたまに受信してくれます。
今回団体さんで満室で廊下で寝る予定したが
ご主人のご好意で3人相部屋に入れさせてもらいました💦とても助かりました🙏

赤岳鉱泉
ここで人気のチキンカレーマレーシア風を頂きました。トイレも綺麗、売店充実、テン場も多数と人気の宿泊地といったところです。

美濃戸口休憩所
ここから東京直通のアルペン号が出ています。
風呂場あり、食事充実とメジャールートだけあって申し分ないです。

写真

9/2 8:36

リゾナーレを出発し、観音平へ向け緩やかに進みます。

9/2 8:59

なんか私道っぽいです。抜けたところに関係者以外立ち入り禁止のガードがありました。

9/2 9:34

モーゼの十戒のように二手に切り裂かれた野原を進みます。

9/2 9:34

こっちは登り。茂っていて辛うじて進めますが草が濡れて序盤で脚が濡れてます。

9/2 9:58

この時点でだれもいません。

9/2 10:05

約500M上がってきました。

9/2 10:07

結構茂ってます。

9/2 10:08

ここら辺から笹が覆い始めます。

9/2 10:11

確かにここの尾根だけ雲がかかっていて、湿っぽい印象。

9/2 10:12

観音平登り口付近

9/2 10:12

石碑

9/2 10:14

観音平登り口到着。
車は7.8台くらい。子供連れと数名のパーティ。

9/2 10:15

こんなのもありました。あんまり記憶に無く、、、。

9/2 10:19

登り口らしい始まりの登山道です。

9/2 11:17

1880M まだまだガスってます。いつになれば太陽を拝めるのか。

9/2 11:19

雲海でしたっけ。眺望無し。

9/2 11:34

キレット小屋への到着時刻確保登らないのは為に編笠山を計画にいれてなく、しかしここまできて登らないのは、、と軌道修正。

9/2 11:46

ここらへんから様相が岩場に変化しはじめたような。

9/2 11:58

2100M 編笠山ルートと青年小屋迂回ルート

9/2 12:05

わずかに日が差してきたような。

9/2 12:53

お子様、ワンちゃん連れのご家族とお会いし和む。写真撮っておけば良かった。。

9/2 12:55

てっぺんに近づくにつれ、キツくなっていきます💦

9/2 13:19

編笠山到着！ここにきて雲は晴れ☀️

9/2 13:20

なぜか登りルートだけ雲に覆われてます。。

9/2 13:53

下界の先に山々が顔を覗かせています。

9/2 14:08

編笠山から青年小屋の下りルート。
せまいルートの抜けた先に岩場のアスレチック。
変化あるので飽きさせません！

9/2 14:09

奥に見えるのは権現岳、、ではなかったです。

9/2 14:13

矢印にそっていきます。迷うことはないですが、これが夜ならば、、。

9/2 14:59

まだ赤岳は見えません💦

9/2 15:00

のろし場 ここからいちど下って登り返します。

9/2 15:24

権現小屋と右手見えるのが権現岳。
なんか安心感を感じます。

9/2 15:58

権現岳手前までで岩場、鎖場の斜度あるルートを通ります。やや緊張感ありました！

9/2 16:02

分岐から3分！ちょこっとした感じです。

9/2 16:20

今回の不意打ち😨こんな長い斜度の梯子聞いてない💦ゲンジーハシゴと呼ばれるD難度。下りてから壁に張り付くように撮りました。。。

9/2 17:09

珍しいスチール製の立て札。追悼🙏

9/2 17:17

ようやく見えてきたような印象。

9/2 17:38

今回お世話になったキレット小屋です。17時はんですでに食事を終えて談笑してる団体様が。ご年配の方々のツアーのようですが、よくここまでこれたものです。

9/2 18:04

夕日に照らされる山々、日本ぽくないこの出で立ち。

9/3 5:03

明日の行動食。富沢商店のドライフルーツ盛り合わせ最強説！キウイはいってるやつ🥝

9/3 5:09

テン場を下ると水場があるようですが今回は使う事はありませんでした。

9/3 5:14

ここでアルペン号の存在を知りました。
地元の路線バスで電車で帰ろうとしてました。
下調べが足りなかったようです。

9/3 5:14

フロント。
飲み物は充実していますが食べ物は無し。
キレット小屋ですしお一人の店主なので💦

9/3 6:03

朝！晴天に恵まれてよかった😆

9/3 6:30

赤岳側から見た権現岳方面

9/3 7:17

赤岳までの詳細画像が無く、、。
たしかてっぺんを初めて拝めたときの景色だったような。

9/3 7:31

無事山頂に。キレット小屋から2時間の札がありましたが1時間半かからないくらいでした。

9/3 7:35

富士山を拝めました！

9/3 7:36

実に快晴で中央アルプスまで！

9/3 7:36

御嶽から槍ヶ岳まで！かな？

9/3 7:38

赤岳から北八ヶ岳方面まで！

9/3 8:15

赤岳山頂小屋でしたっけ？ここは通り過ぎます。
大分すれ違いました！
基本キレット方面から来る方は圧倒的に少ないです。中岳経由はいましたが。

9/3 8:19

行者小屋までの尾根を下るルート

9/3 9:15

硫黄岳までの稜線！テンションが上がります。

9/3 9:20

写真だとどうも高さが伝わりづらいの図
1日目に比べるとなんか安心感があります。

9/3 9:46

硫黄岳山荘。コーラ、カップヌードルあります。記念Tシャツあります。トイレも綺麗です！

9/3 10:00

硫黄岳のザレ場は歩くとカラカラと音が鳴ります。石自体軽く不安定さを感じますが一個が平たく大きいのでゆっくり登れば問題はありません。とにかく音がするよかった。

9/3 10:16

硫黄岳山頂。平坦にひらけた山頂というのもまた独特です。

9/3 10:18

ここでヤマネチやりました⛰
コマネチの山バージョンです笑

9/3 10:33

赤岩の頭 赤岳後のなだらかな傾斜が安心感を得ます

9/3 11:11

赤岳鉱泉途中にある沢でアイシング。
1分も持たないくらい冷たいです。

9/3 11:22

安堵もあり遅れを取り戻すべく足早に下ります。

9/3 11:25

赤岳鉱泉。かなり整備された施設。
収容人数、席数もかなりあります。
軽食からデザートまで有り至れり尽くせり。

9/3 11:33

一番人気のカレーを頂きました！
お茶は飲み放題です🍵

9/3 11:56

テン場も相当数あります。
クライミングのウォールあり、
ここを拠点に山でできる事を堪能できそうです。
水場もあります。

9/3 12:26

沢と並行して下ります。

9/3 12:34

ビクトリーロードを進みます。平坦で道幅もあったため1キロ突っ走りました笑

9/3 12:45

ゲートに到着。車で乗り付けられるのはここまでですかね。美濃戸口まであと少し。

9/3 13:06

もうすこしです。ここは歩道と車道が分かれてました。

9/3 13:17

晴れに感謝☀️

9/3 13:19

美濃戸口到着。アルペン号予約しておらず、1名だけ残ってるとの事で無事確保できました。出発まであと2時間もありました。。
この後渋滞で電車で帰ればと後悔する事に。。

9/3 14:23

夏ダイヤ 大阪まで

9/3 14:24

路線バス 美濃線 茅野駅迄

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

yosuke13fri

山ビギナーの私にとって計画を立てることすら無かったのでソロ泊でどうしようの連続でした。

ツエルト買ったもののペグを買い忘れ、
当日小屋を決め、
行動食はあるものの主食が物足りない。

反省は多々ありつきませんが僅かながらやり遂げた感はありました。

それ以上に八ヶ岳のバリエーション豊かな表情は幼い頃にいったアスレチックジムのようなそれと同じくらいわくわくさせる魅力ある山を感じさせます。まだまだ堪能しきれてないのでまた来ます。