火打山 笹ヶ峰〜高谷池〜火打山 ピストン


- GPS
- 09:49
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,227m
- 下り
- 1,207m
コースタイム
- 山行
- 8:48
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 9:49
3:30 自宅出発
コンビニに寄り忘れて途中で引き返し約30分のタイムロス
6:06 火打山登山口駐車場到着
6:17 火打山登山口出発
6:31 グリーンハウスへの分岐到着
7:03 黒沢橋到着
8:26 富士見分岐平到着
9:21 高谷池ヒュッテ到着
10:13 天狗の庭到着
10:53 ライチョウ平到着
11:35 火打山山頂到着
12:19 火打山山頂出発
12:41 ライチョウ平到着
13:10 天狗の庭到着
13:26 高谷池ヒュッテ到着
14:12 富士見平分岐到着
15:29 黒沢橋到着
16:06 火打山登山口到着
天候 | 曇り一時雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道39号線は笹ヶ峰牧場手前で夜間通行止め 火打山・妙高山ガイドマップ - 妙高市 https://www.city.myoko.niigata.jp/kouyaike/image/18459download.pdf を参照した |
コース状況/ 危険箇所等 |
木道、木の階段はゴムの滑り止め等がありとても歩きやすい 濡れた岩も表面がざらざらしていて滑りにくかった 降雨のため |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
友人から連絡があり、好天の予報だったので前日夕方に急遽山行を計画
残雪のある白馬三山を眺めに唐松岳か、以前から気になっていて残雪が消えてからと思っていた火打山で迷ったが、火打山に決定
笹ヶ峰牧場場の手前で夜間通行止めと聞いていたので5時半くらいに到着出来るよう計画。
念入りに計画出来なかったためか、今回は複数のぷちハプニング発生となった。
・笹ヶ峰キャンプ場まで小布施PAから車で8時間?
・昼飯持ってないんですけど
・今日って晴の天気予報じゃなかったっけ?
上信越自動車道の信濃町ICから向かおうと小布施PAでカーナビの設定をしようとしたところ、白馬廻りか日本海廻りで小谷方面から入るコースしか出て来ない。
最新のカーナビでは通行止め情報のため、迂回せよとのことらしい。
仕方がないので、スマホのGoogleマップで登山口へ。
正式な通行止めの規制解除時間は分からないが、カーナビでは6時を過ぎても通行止めマークのままだったが、下山後の16時過ぎには通行止め解除になっていた。
通信カーナビは県道の通行止めさえも分かるんですね。
笹ヶ峰キャンプ場への山道を快調に走っている最中に友人がコンビニに寄って来ていないこと気付いた。
自分だけだったら登山口から歩き初めても気付かなかったかも知れない。
高速道路に入る前に寄る予定でいて、通り過ぎたすぐ後に気付いていたが引き返してなかった。
スマホで最寄りのコンビニを検索し、片道10分とのこと。
妙高ICより先にあるセブンにたどりついた。
思い返せば、四阿山の時は菅平高原のコンビニが24H営業でなかったな。
出発したらまずコンビニに立ち寄る習慣をつけようね→自分。
火打山登山口駐車場は9割程埋まっていたが、近くのキャンプ場駐車場も利用できるようだ。
TVで見た火打山登山口の建物がすぐに見える。
車から降りてすぐに登山口とはありがたい。
登山口からしばらくずっと平坦な木道で、途中から滑り止めの横棒やゴムが木道に現れる。
まだ傾斜は緩やか。
さらに進むと傾斜は増して来るが、木道または木の階段が整備されているのでとても歩きやすい。
1/9km〜9/9kmと1km毎に立て札が立っているので、進捗がわかり易い。
けれど、片道9kmもあるのか。
黒沢橋の吊り橋を渡って進むと最初の急登である十二曲になる。
十二曲を過ぎて一息つくが、その先はつづら折れのない更なる急登が待っている。
この急登を過ぎてしまえば富士見平に到着。
ここまでは本日の好天を信じ快調だったが、急に小雨が降り出してきた。
先々月の鹿島槍ヶ岳から下山した時のような土砂降りとはならなくても、備えあればと、ザックにレインカバーをし、レインウェア−を着込んだ。
富士見平から高谷池までは少し登るが、下りもあってほぼ水平移動。
雨脚は少し強まり高谷池ヒュッテ近くになる頃には本降りになってしまった。
高谷池ヒュッテのトイレは靴を脱いで屋内のきれいなトイレを利用する。
折角靴を脱ぐので、ここでレインウェア−のズボンを履き、火打山へ出発。
幸いに天狗の庭に到着する頃にはほぼ雨はあがり、明るくなった。
でも、天狗の庭の池塘は見られるが、その先の山は霧の中。
どっちに火打山があるのか、どこから見たら鏡火打山になるのか、想像も出来ない。
天狗の庭を抜けると高度差300mを登り上げることになるが、行き着く先が見えないのと、遠景が臨めないので山頂まで少し長く感じた。
降雨のため、ぬかるみがあったり泥で滑る場所もあったが、大きな支障はなかった。
また、岩は濡れていても、表面がざらざらとしていて滑りにくく歩きやすかった。
山頂は時々日差しもある状態だったが、景色はほぼなし。
風もなく昼食をとるには快適な状態だった。
時々一瞬青空が広がり、高い位置に白雲が見え、歓声が上がっていた。
山頂の直前まで木道や階段が整備されているので長い距離の割には楽をさせてもらえた。
これだけの整備はたいへんだったろうと想像出来る。
これらの木道がなかったら、我々なんぞ易々と日帰りなど出来ないだろう。
雨と霧だったが高谷池湿原、天狗の庭のすばらしさを感じることは出来き、いつリベンジしたらいいのか、すぐに思いをはせてしまうようないい山行だった。
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