遠い飲み屋 青年小屋へ!(観音平より編笠・権現 周回)



- GPS
- 24:34
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,357m
- 下り
- 1,358m
コースタイム
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 3:44
天候 | 9/2(土) 曇り後晴れ 9/3(日) 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
観音平登山口に30台程度の駐車場あり。無料。 土曜は空いてましたけど、日曜は溢れんばかり、ってか溢れて手前の道路路沿いに大量の路駐が…。。という訳で、なんとかなります(ー ー;) |
コース状況/ 危険箇所等 |
メジャーなルートで整備状況は非常に良好。 大きな危険箇所はないですが、編笠山から青年小屋への下りは岩場をマリオみたいに越えていく感じなのと、ギボシ直下で少し急な岩場があります。 青年小屋は赤提灯で有名な山小屋ですか、小屋のご主人も凄く有名な方。ちなみに荷揚げは歩荷だそう…。それでいてビールも安いし、全て手作り?の食事は凄いです。 ◾️観音平〜雲海〜押手川 樹林帯の登りです。 ◾️押手川〜編笠山 少し急登の箇所があります。少しずつ展望が開けて来て、甲府の街並み、南アルプスの展望が開けていきます。編笠山山頂からは権現岳から南アルプスまで素晴らしい展望です。 ◾️編笠山〜青年小屋 最初は樹林帯の下りですが、青年小屋直下は岩場で、大きな岩の上を伝っていく感じです。しっかりとした登山靴があった方が良いでしょう。 ◾️青年小屋〜ギボシ 途中少しクサリがあるような岩場がありますが、大きな危険はないです。 ◾️ギボシ〜権現岳 左手に赤岳、阿弥陀岳の素晴らしい展望を望みながら少しだけ稜線歩きです。危険箇所は特に無いです。 ◾️権現岳〜三ツ頭 権現岳直下に少し急斜面がありますが、以降はよく整備された登山道です。 ◾️三ツ頭〜木戸口公園〜観音平 非常に快適な下りで急斜面もありません。歩きやすいです。 |
写真
感想
今週は元々4人で北アルプス方面に行く予定だったけど、台風の動きに振り回された事もあって、のんびり八ヶ岳の「遠い飲み屋」こと、青年小屋に行くことに!
青年小屋の赤提灯と言えば登山者憧れの山小屋の一つ…だと思う。少なくとも自分は、赤提灯が山の中にあるだけで、ずっと前から行ってみたかった山小屋。
普段だったら絶対日帰りしているコースだけど、今回はのんびり、なので小屋泊! ワインやらおつまみやらを担ぎ上げて、宴会山行。山小屋の食事も噂通り手作り感溢れていて、とても美味しい。全て国産手作り、かな。歩荷でこの山小屋を営業して頂いてるとは、なんか逆に申し訳ない感じ…。。
しかし、何はともあれロケーションが素晴らしい!! 八ヶ岳って、アプローチ短いのに展望はいいのが本当に凄い。僅か数時間で赤岳と阿弥陀岳の稜線がドーンと控えているあの景色は、南八ヶ岳の真骨頂じゃないかなぁ…。南八ヶ岳では、一番権現岳からの景色が好き…かな。
ただ、自分、夏の時期に南八ヶ岳方面に来たのは実は初めて(笑) いつも冬しか来ないんだよなー、八ヶ岳…。赤岳なんて冬は年に何回行く(通る)ことやら…。。ただ、今回夏に来て、来てないのはもったいないな、と…。アプローチは短いけど、八ヶ岳の懐の深さを改めて感じました。
そして今回山小屋で小学生の集団に会ったのですが…いや、楽しませて頂きました! みんな本当にしっかりしてるけど、そこは小学生。マジ元気っすね!! まさか山の上で一緒に鬼ごっこすることになるとは思いませんでしたけど…(笑)
他にもワンちゃんと戯れさせて頂いたりと、ホント色々と癒された登山でした。たまにはのんびりしないとダメっすね。
ハヤナリ?さん、青年小屋で楽しい
時間を過ごせましたね(^。^)
レコやテレビで見たあの大赤提灯の
遠い飲み屋( ̄▽ ̄)
炬燵部屋には、各種のボトルキープが、、。
食事も美味しくて、スタッフもみんな
対応が温かく、家族的で。
少し広めの談話室には、ギターなどが有り
オーナーは私と同い年。(宿泊時は不在)
弾き語りやセッションが得意?だそうです。
私の宿泊時に小学生はいませんでしたが
同宿の二十人くらいで、山談義に花を咲かせ
ました。
佳境に入った頃、一人が数センチほどの
ハーモニカを吹いてくれました。
中々芸達者な方でした。
私も勧められギターでオリジナルを、、。
翌朝の出発時、若い二人連れのお客さんが
また来ますので聴かせてくださいと(^。^)
シャコジと知りながらも良き思い出です。
teheさん、ハヤナリです。
返信大変遅くなりまして、申し訳ありませんでした。
teheさんも青年小屋でいい思い出があるのですね!!
今回自分は、コタツ部屋では、いつもするような山談義ではなく、小学生達15人くらいかなぁ…、ずっと遊んでいました。小学生達は地元の子達とかではなくて、山学校の子達で、赤岳にも登った事があるような子達で、山小屋にも慣れていて、人見知りのカケラもなく(笑)、遊んでくれる大人を見つけるののプロだったもので、こちらも楽しませて頂きました。
自分も人と話すのが好きなんで、山小屋とかだと大体山やらの話をするのですが、今回はなかなか新鮮でいい思い出になりました。
山小屋でも、行った時にいい思い出があると、また行きたくなるものです。青年小屋は比較的気楽にアクセス出来るし、登山人生でまた伺いたい山小屋の1つになりそうです。今月末は落語のイベントとか。そういうのも是非一度見てみたいですね…。。
しかし、ギターが弾けるとは羨ましい。楽器出来る方はカッコいいですね!!山小屋ではまだ楽器弾かれてる方にお会いした事はないです…。。
ギター、、、。
高校受験勉強中の深夜放送(ラジオ)で、
あの「寺内タケシ」がエレキギターを手作り
したと、。言うのを聞いて、じゃあ俺も、
身近の物をかき集め、弦巻きと弦以外は
そこらにあるもの(板状の磁石が中々手に入らなかった(ー ー;)で作りました(^。^)
1967年頃、ベンチャーズ人気の頃です。
出来上がり、「ナイロン弦」で試すも音鳴らず
(因みにアンプもトランジスタの手作り)
数回の造り直し、音が、エレキの音が(^。^)
「スチール弦」でしか音は出ない(ー ー;)
今も趣味の部屋の隅っこに有ります。
寺内タケシ以外に、ピックアップから手作りした
人を未だに知りません( ̄▽ ̄)
変わり者は居ると思うのですが、、。
ギターは他にアコギ4本、エレキ2本、、、。
下手の横好きで、小6の終わりに手にしてから
何年経つのか、
けっして上手い訳ではありません(ー ー;)
楽器は全然詳しくないので、申し訳ないなぁ、と思うのですが…
同じ趣味がずっと続いている事って、本当に好きなんだなぁ、と。
上手い下手とかそういうのは関係なしに、余裕をもって楽しめる域に
達してる感じが羨ましいです。
自分は…言われてみると学生の頃からずっとやっている事ってあまり無いなぁ、と。
登山も10年経たない位で、素人からは脱出したかなぁ、という感じで、
まだ余裕が無い、追い求める登山が続いている感じがあるので、
今はそれはそれでいいとは思うのですが、ライフワークと言えるのかが
まだ自信が無いですね…。
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