こわ〜い(゜Д゜ノ)ノ 戸隠山

2011年07月31日(日) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 11.6km
• 登り: 996m
• 下り: 987m

コースタイム

6:00自宅-7:24戸隠牧場キャンプ場駐車場スタート-8:19隋神門-
8:35奥社登山道入り口-9:26五十間長屋-9:41百間長屋-
10:23蟻の塔渡り(渋滞)10:55-11:01八方睨11:19-11:25戸隠山頂-
12:15九頭龍山-13:17一不動避難小屋(お昼)13:56-
15:23牧場キャンプ場ゴール-17:05自宅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上信越道・信濃町ICより車30分

コース状況／危険箇所等

登山ポストは牧場入り口にあります。
登る人が少ないせいか登山道は狭く、笹がせり出しているところがあります。
鎖場が多いので手袋は手のひらがゴム製のものがいいかもしれません。長ズボン・長袖・スパッツは必須。
蟻の戸渡り(20m)危険ですがエスケイプルートがあるので高所恐怖症の人は無理せず使いましょう。剣の刃渡(5m)りは頑張って通過しましょう。
ザイルで通過した人は、剱岳より危険だと言っていました。
稜線の尾根道は断崖絶壁の脇を歩くので、不用意に近づかないこと。

写真

7/31 7:24

戸隠牧場をスタート

7/31 7:38

ささやきの小径
静かな森を歩きます

7/31 8:19

奥社に続く隋神門

7/31 18:01

杉並木
パワースポットとして休日は大勢の人で賑わいます

7/31 21:09

奥社社務所脇の登山道入り口
遭対協の人が案内や注意喚起をしてくれました
ご苦労様です

7/31 9:04

霧の隙間から戸隠名物の断崖が見えてきました

7/31 9:41

百間長家の地蔵さんに安全を祈ります

7/31 18:02

そして始まる鎖場の連続!

7/31 9:59

登る38111さん
頑張れ!

7/31 10:16

先を進む女性
スニカー登山です
ちょっと危険すぎますね

7/31 10:20

下を覗くと登る人、待つ人

7/31 10:23

そして、ガ━━━━(゜Д゜;)━━━━ン
こここれが、蟻の戸渡り・・・・

7/31 18:03

危険すぎます��(゜ロ゜;)

恐いと思ったら、エスケイプルートを選びましょう

7/31 18:04

上が蟻の戸渡り
下がエスケイプルート

スニーカーの女性は上組(;゜д゜;)
おいらは下組です(TOT)

7/31 18:04

通過後、振り返ると皆さん頑張り中!

注意して、ゆっくり

7/31 18:04

霧で下界が見えないほうが安心できるのかな?

7/31 10:49

蟻の戸渡りの次は剣の刃渡り

近くの人が互いに足場の指示を出してくれます

7/31 10:59

危険地帯を通過して最後の鎖場

7/31 11:00

八方睨に到着＼(^▽^)/

7/31 11:01

今日のルートは一不動経由で牧場に戻ります

7/31 11:01

八方睨1911m

7/31 21:03

記念撮影＼(=^○^=)/

7/31 21:11

帰りも蟻の戸渡りを行く人々
ザイルの準備に忙しそうです

7/31 11:18

ひと休みして霧の稜線を進みます

7/31 21:04

戸隠山山頂1911mGet!!

7/31 11:40

絶壁に咲く花々

7/31 11:44

この道、危険すぎます

7/31 18:07

なんとも凄い

7/31 18:07

足がすくみます

7/31 18:07

猿のような岩を発見〜

7/31 21:05

九頭龍山1883mGet!!

7/31 12:45

その後も登ったり降りたりしながら高度を下げます

7/31 13:17

一不動の避難小屋
ここで遅い昼食

7/31 13:23

食事はいつものパターンm(*´ω`*)m

7/31 13:56

高妻山との分岐点
牧場目指して下山します

7/31 13:56

霧が晴れ、中野市街と高社山が見えます
高妻山は最後まで見えませんでした

7/31 18:08

沢を下ります

7/31 14:14

鎖場の下り(^_^;

7/31 14:25

更に鎖場(゜_゜i)

7/31 14:36

河渡りは10回くらい
完全防水の登山靴は必須ですね!

7/31 14:48

沢が広くなってきました
もうすぐで牧場です

7/31 15:13

お〜、ついに帰還(´▽`*)
牛さんが出迎えてくれます

7/31 21:06

雲に隠れる今日のルート

視界の良い日に再挑戦してみたいなヾ(*´∀`)ノ

撮影機器：

Optio WG-1 GPS ペンタックス

感想

3110

天気予報は曇りで回復を期待して出かけました。
出発時の気温は20°で少し肌寒さを感じる中で出発しました。山頂付近は霧が覆い全く見えません。
百間長屋から先の鎖場の連続には驚きましたが、それ以上に蟻の戸渡りではビビリました。視界が悪く、高度感はそれほどありませんが恐怖感でゾクゾクしてしまいました。
そんなわけでエスケイプルートを即選択。鎖を直降してトラバースしてまた直登します。
剣の刃渡りは後続の人に足の置き方を教えてもらいながら進みました。
この場所では通過する全ての人が同じ困難に向かう連帯感が生まれるようです。

スニーカーで登っていた若いグループの女性が蟻の戸渡りを『せっかく来たので挑戦します』と言って向かっていきました。ここ一番の度胸は女性のほうが上かもしれませんね。

八方睨や稜線からの展望は無く、少し残念でした。
尾根道の右側には断崖絶壁が続き、スリルがあります。展望が良かったら高度感、恐怖感は最高レベルで感じることができると思います。
また、尾根道では猿の集団に遭遇しました。登山道は人間が歩くだけではなく、猿たちの生活ルートでもあるようです。

一不動避難小屋からは沢下りです。鎖場を下り、川渡りを10回程度繰り返すので完全防水機能を持つ登山靴が必要です。スニーカーの若者達が心配になりました。

戸隠山は標高2000mに満たない山ですが、山を十分に満喫できるちょっと恐い山でした。

Myのブログも見てね〜(^^;)⇒『3110のデジPhotoな日々』 今日は何を撮ろうかな〜
http://blogs.yahoo.co.jp/albisyamon