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Yamareco

記録ID: 1253616
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

剱岳北方稜線

2017年09月08日(金) ~ 2017年09月10日(日)
 - 拍手
GPS
--:--
距離
31.9km
登り
3,844m
下り
3,823m
天候 小雨のち晴れ 晴れのち曇り 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
扇沢〜黒部ダムのバスの利用
予約できる山小屋
小雨の中スタート
このあと雨風強くなったので雨宿り
2017年09月08日 08:31撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/8 8:31
小雨の中スタート
このあと雨風強くなったので雨宿り
丸太が濡れてて滑りやすかった
2017年09月08日 13:46撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/8 13:46
丸太が濡れてて滑りやすかった
景色を見ながら
2017年09月08日 14:29撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/8 14:29
景色を見ながら
面白い形の池
2017年09月08日 16:04撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/8 16:04
面白い形の池
2日目
朝日に染まる
2017年09月09日 05:40撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/9 5:40
2日目
朝日に染まる
気持ちよい道だけど
ルートファインディングの始まりでもあり
緊張します
2017年09月09日 07:08撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/9 7:08
気持ちよい道だけど
ルートファインディングの始まりでもあり
緊張します
登る登る
急登で体力を使う
2017年09月09日 07:38撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/9 7:38
登る登る
急登で体力を使う
登りきるとどーんと出現
2017年09月09日 08:04撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/9 8:04
登りきるとどーんと出現
下る途中、振り返る
2017年09月09日 08:51撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/9 8:51
下る途中、振り返る
ここは足場を選ばないと体力削られる
2017年09月09日 08:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/9 8:57
ここは足場を選ばないと体力削られる
登りきると壁
見た目ほど大したことなく、
あっという間に通過
2017年09月09日 09:40撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/9 9:40
登りきると壁
見た目ほど大したことなく、
あっという間に通過
登りきると稜線が見えた!
2017年09月09日 10:07撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/9 10:07
登りきると稜線が見えた!
山頂に人が見えます
2017年09月09日 10:10撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/9 10:10
山頂に人が見えます
ここは右が怖そうだったので左から
2017年09月09日 10:18撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/9 10:18
ここは右が怖そうだったので左から
いー景色
2017年09月09日 10:30撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/9 10:30
いー景色
来た道を振り返る
右は歩きたくないな。。
左の岩場を下りてきた
2017年09月09日 10:45撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/9 10:45
来た道を振り返る
右は歩きたくないな。。
左の岩場を下りてきた
進む
2017年09月09日 10:46撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/9 10:46
進む
振り返る
2017年09月09日 11:02撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/9 11:02
振り返る
もっちょい
2017年09月09日 11:09撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/9 11:09
もっちょい
来ました
2017年09月09日 11:25撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/9 11:25
来ました
来た道の全景
2017年09月09日 11:26撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/9 11:26
来た道の全景
この日は剱岳の日らしいです
平成29年9月9日 標高2999m
2017年09月09日 11:29撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/9 11:29
この日は剱岳の日らしいです
平成29年9月9日 標高2999m
下りも骨が折れる
2017年09月09日 12:15撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/9 12:15
下りも骨が折れる
2017年09月09日 12:23撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/9 12:23
左にテント場と小屋が見えてきた
2017年09月09日 14:23撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/9 14:23
左にテント場と小屋が見えてきた
剣沢小屋到着
2017年09月09日 15:29撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/9 15:29
剣沢小屋到着
濡れたテント、靴を乾かして寝る
真夜中に剱岳を眺めていると頂上付近に流れ星、ラッキー
2017年09月09日 17:03撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/9 17:03
濡れたテント、靴を乾かして寝る
真夜中に剱岳を眺めていると頂上付近に流れ星、ラッキー
日が昇る
立山方面
2017年09月10日 05:50撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/10 5:50
日が昇る
立山方面
そして剱岳
2017年09月10日 05:51撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/10 5:51
そして剱岳
休憩
2017年09月10日 07:37撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/10 7:37
休憩
雄山に来ましたが
2017年09月10日 08:08撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/10 8:08
雄山に来ましたが
拝観料とるんですね
春に来た時はなかったので面食らいました
2017年09月10日 08:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/10 8:16
拝観料とるんですね
春に来た時はなかったので面食らいました
その前に龍王や
2017年09月10日 09:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/10 9:06
その前に龍王や
のどかな風景を楽しむ
2017年09月10日 09:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/10 9:06
のどかな風景を楽しむ
晴れそう!登ってる人が羨ましい
2017年09月10日 09:07撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/10 9:07
晴れそう!登ってる人が羨ましい
帰ります
2017年09月10日 09:07撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/10 9:07
帰ります
振り返る
2017年09月10日 09:25撮影 by  DSC-TX30, SONY
9/10 9:25
振り返る
龍王
2017年09月10日 09:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/10 9:42
龍王
分岐に到着
休憩〜もうヘロヘロ
2017年09月10日 10:08撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/10 10:08
分岐に到着
休憩〜もうヘロヘロ
いい景色
2017年09月10日 10:13撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/10 10:13
いい景色
のどか
2017年09月10日 11:07撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/10 11:07
のどか
(乗りたいな)
2017年09月10日 11:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/10 11:41
(乗りたいな)
笹をかき分けて進む進む
日焼けした手にあたって激痛
足元見づらくこけるこける
2017年09月10日 11:48撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/10 11:48
笹をかき分けて進む進む
日焼けした手にあたって激痛
足元見づらくこけるこける
なんとか分岐に!
すぐそこにケーブルカー乗り場があるけどグッとこらえてくろべこへ
2017年09月10日 12:19撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/10 12:19
なんとか分岐に!
すぐそこにケーブルカー乗り場があるけどグッとこらえてくろべこへ
ロッジくろよん到着!
体力使い切った、完全燃焼!
2017年09月10日 12:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/10 12:54
ロッジくろよん到着!
体力使い切った、完全燃焼!
ダムへトボトボ歩く
2017年09月10日 13:03撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/10 13:03
ダムへトボトボ歩く
懐かしい
2017年09月10日 13:26撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/10 13:26
懐かしい
去年歩いた読売新道、赤牛岳
2017年09月10日 13:26撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/10 13:26
去年歩いた読売新道、赤牛岳
放水虹
2017年09月10日 13:27撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/10 13:27
放水虹
おしまい
2017年09月10日 13:30撮影 by  DSC-TX30, SONY
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9/10 13:30
おしまい
下山飯は安曇野いけまつで五目そば具沢山で美味しかった!次は大盛りにしよう
2017年09月10日 16:02撮影 by  iPhone SE, Apple
9/10 16:02
下山飯は安曇野いけまつで五目そば具沢山で美味しかった!次は大盛りにしよう
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ テント テントマット シェラフ ヘルメット アイゼン ピッケル ロープ スリング カラビナ

感想

本当は去年行きたかったけど天気と予定が合わず一年越し
人気のない静かな北方稜線を全力を出し切って踏破できて満足です

北方稜線に向けて5月から毎週ペースで山登りするが8月は天気に恵まれず1ヶ月半ほど休日ビールの日々笑

貯金した体力もなくなり、むしろ体重が増え、重い荷物
体の重さから1日目はきつかった

2日目、月明かりの中、鉱山道を進む
おそらく自分が先頭、山頂まですれ違ったご夫婦(素敵な)以外は生き物に合わず
月明かりに照らされた岩岩の景色が素晴らしい
雪渓はカチコチなのでアイゼンを履く
雪渓終わりから登るといきなり道間違い
一旦戻って仕切り直す
さらに進むと水場のある谷に出る
少し戻ってから登っていくと
池の谷にガリーが見えた
ガレ場は歩きにくいけど鋸岳の角兵衛のほうがきつい
登り切ると壁が出てくるけどサッと登れる
登り切ると剱岳が見える
楽しみにしていた稜線歩き
事前情報と踏み跡、ルートの難易度を見ながら進む
二手に分かれるところはまず上に登って様子を見て、無理なら下へ
なぜなら下から様子見すると登り返しが精神的にくるから笑
一番心配していた長次郎の頭はあっけなく巻いてしまった
通り過ぎたことに気づかないくらいに。。
雪渓の末端を過ぎるとそこは頂上でした
意外と呆気ないけど、歩いて来た北方稜線を眺めると頂上に来た実感がわく
このあとはテント場に向かって下るが
ここまでの行動で足がボロボロ、まともにおりれないが根性で歩く
テント場に到着したら速攻で靴とテントを乾かす
靴は濡れた草を歩いたのでビチョビチョ、マメもできまくり
心地よい疲労感の中ねました

3日目、深夜に目が起きてなんとなく月明かりに照らされた剱岳を眺めると頂上付近に流れ星が!感動
夜明け前にテントをたたみ別山へ、朝日に照らされた立山と剱岳を眺めたあとはガスガスの強風に
震えながら歩いて行くと休憩所発見、ぜんざいをいただいて回復
そこから歩くとすぐに雄山到着
お祓いをして頂き、目的地は通過できたのでおります
おりて行くとガスが晴れて行く
これから登る人はいい景色が見れるでしょう
ここから歩いて黒部ダムへ
せっかくここまで来たのでロープウェイは使わない
初めの頃は景色も良く、歩きやすかったが下に行くつれて足場も悪く笹だらけ
日焼けした手でかき分けて進むが激痛
途中ケーブルカー乗り場が出てるくるがここまで来たら意地歩く
ロッジくろよんに着いた時には手がボロボロ、足もボロボロ、体ヘロヘロで燃え尽きた笑
そのかわり達成感は半端なかった・・

初めての剱岳、初めての北方稜線だったのでアイゼン、ピッケル、ロープ持って行きましたがこの日は朝の雪渓歩きで軽アイゼンがあれば十分だった
秋の雪が溶けた頃に装備を軽くしてまた行きたい

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