【中央アルプス】空木岳【ピストン】
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 2,030m
- 下り
- 2,044m
コースタイム
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 10:00
天候 | 9/10 くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは足が痛かったのでタクシー呼んでも良かったかも。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
途中のヤセ尾根箇所はクサリ・ロープ・ハシゴのオンパレード。 注意して慎重に進みたい。 |
その他周辺情報 | 2日連続「こまくさの湯」で疲れを癒やした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
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感想
★★★9/10(日)★★★
ということで、今日は空木岳!
しかしながら寝坊…朝起きたら5時…あまりテンション上がらない中、準備して登山口に向かいます。
しかも何だか足がだるい。昨日、下山後にコンビニ行くために2時間くらい歩いたからでしょうか。間違いないですね(笑)
朝6時30分に登山開始するも、一向にテンション上がらず。これはもしや、登山疲れ!?(笑)たしかに、生き急いでるくらいのペースで山登ってるからな(笑)いや、単純に体が疲れてるだけですね。もともと周回ルートにしようかと計画していたが、ピストンに変更。ってかピストンでもきつそう。
そんなこんな思いながら登っていくと、デッドリーゾーンに突入。「急峻なヤセ尾根が続くので注意」とのこと。たしかにヤバイ。ロープ、ハシゴ、クサリが頻発する。特に、崖みたいなところをクサリで登るのは「マジか」と思った。クサリはただ垂らしてるだけなので、重心を意識しながら登らないと簡単に振られる。昨日の宝剣岳よりよっぽど技術が必要。この辺り、下山時に写真撮ったので、興味があれば見てみてください。
デッドリーゾーンを超えても山頂はまだまだ遠い。空木岳は山域が広く、登山そのものに時間がかかるのもテンション下がる。最近、ロープウェイや天空バスのようなチートに頼ってた自分には堪える(笑)
でも、空木避難小屋まで来ると、それまでの樹林帯ゾーンを抜けて、空木岳を中心とした天高く広がる世界が待っている。これには感動。天気も晴れてて気持ちいい。今までのネガティブマインドが吹っ飛ぶ。
空木岳山頂には12時前に到着。疲れてるのもあって、しばらくぼけーっとする。それなりに人はいるが、そこまで混んでる感じではない。
山頂からは駒沢方面の下山ルートが稜線っぽくてキレイ。お昼ご飯食べながら、「帰りはあっちから下ろう」と決めて、早速下山開始。
下山時は途中から足の裏が痛くなってきたが、下りるしかないからがんばる。そして下山時ももれなくデッドリーゾーンに突入。やはり、例の崖は登りよりも下りの方が危ない。ロッククライミングの要領で少しずつ下りて、無事にクリア。やっててよかったボルダリング!
「足痛いよー」と思いながらも、16時になんとか下山。最後は「こまくさの湯」で疲れを癒やしました。
★★★まとめ★★★
いくつかトラブルはあったが、中央アルプスの主要な山に行けたのは良かった。
個人的には、越百山から仙涯嶺を通って南駒ヶ岳に抜ける稜線歩きに惹かれるモノがある。ってかあの稜線はかなりカッコイイ!いつか縦走したい!
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