大菩薩嶺（唐松尾根から表登山道周回）初秋のゆるゆるハイキング

2017年09月10日(日) [日帰り]

• GPS: 04:12
• 距離: 7.7km
• 登り: 527m
• 下り: 509m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:12

10:01 上日川峠
10:22 10:28 福ちゃん荘
11:25 11:25 雷岩
11:40 11:42 大菩薩嶺
11:51 11:52 雷岩
12:20 12:21 神部岩
12:39 12:39 賽ノ河原
12:42 12:43 親不知ノ頭
12:53 13:03 大菩薩峠
13:32 13:34 勝縁荘
13:37 13:37 富士見山荘
13:42 14:00 福ちゃん荘
14:13 14:13 上日川峠
14:13 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

塩山(国道411号）から上日川峠へ
駐車場は無料駐車場利用。9:30にはほぼ満車

コース状況／危険箇所等

泥濘あり。気になるほどではありません。
さすが人気の百名山。コースは混雑、登りはすれ違い多数。

写真

9/10 10:05

今日は妻と娘を連れて、行楽ハイキング。
サービス登山は眺望が無いと文句を言われるので、
絶好のハイキングになりそう。
まずはロッヂ長兵衛から福ちゃん荘へ。
車道でも登れるけど、ウォームアップで登山道を利用。

9/10 10:27

福ちゃん荘前の案内看板。
表登山道は団体さんが多数なので、唐松尾根から登ります。
（介山荘からの登りは多分、嫌がるだろうしw）

9/10 10:30

名前の通り、大きな唐松が綺麗ですね。
針葉樹林の香りもGOOD!

9/10 11:08

すすきも出てきました。
もう秋だな。

9/10 11:40

さくっと大菩薩嶺頂上へ。
山梨百名山の標柱が新しい。

9/10 11:43

苔

9/10 11:51

甲州市方面

9/10 11:54

尾根をゆるーく下ります。
富士山が見えないのだけが残念。

9/10 12:04

南アルプスは入道雲の中。
妻と娘は「雲の上だー」と気分上々。
良かったよかった。

9/10 12:20

手軽に稜線歩きができるので、良いね。

9/10 12:32

標高下げるのがもったいない。

9/10 12:32

甲府盆地も見えた

9/10 12:37

9/10 12:39

賽の河原

9/10 12:41

大菩薩湖
親不知ノ頭から。

9/10 12:59

介山荘の到着。
山荘は大菩薩峠の脇に建ってます。

9/10 14:27

ロッジ長兵衛に帰還。
娘は目当てのかき氷（300円）を食べてご満悦。

9/10 16:08

妻のAKUレローザGTX（実質、初下ろし）
自分のAKUテッレアルテGTX
共にスエードレザーはスノーシールで完全防水。
泥濘でもあとの手入れが楽チン。
飴色になったレザーもかっこいいっしょ（笑）
靴については後述。

9/10 16:19

娘の記念用
大菩薩峠（介山荘で500円）

9/10 16:19

娘の記念用2
大菩薩嶺（ロッヂ長兵衛で500円）

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

備考

旬を迎えた山梨市牧丘の巨峰を持参。
山での果物は超うまい。

感想

kabgolf39

先週から山へ行くぞ！と言いながら、仕事やらほかの用事でようやく大菩薩嶺へ。
地元にいながら、なかなか行く気が起らず（人の多い山ですから）、
寝かしていたけど、家族を連れて行くならここかな？という事で。

地元の特権で、普通に起きて遅めに出発。
そこそこの時間で上日川峠へ。9：40で駐車場はほぼ満杯。
バスの団体さん多数なので、そくっと出発。
やはり人気の山だねぇ。

小3の娘と山には不慣れな妻に、雷岩から唐松尾根の下りは、危険かな？
と判断して、帰路を表登山道にする周回コース。

見晴らしの良い稜線を登らせると、二人は心が折れるだろうと思ったんで、
結果このコースで大正解。
下りの気持ちいい稜線歩きと雲海を堪能したようで、満足してくれました。

コースは所々泥濘でしたが、気になるほどではありません。

普段はこのくらいの距離と標高、コース状況ではトレランシューズで充分だけど、
万一娘や妻が捻挫でもしたら、ハードな状況になるので登山靴で行きました。
自分のはAKUのテッレアルテGTXなんだけど、とにかく重い！
軽登山靴買おうかな？

妻と自分の靴は、皮の保護でスノーシールで完全防水加工したのが功を奏し、
帰ってきてから手入れが非常に楽チン。
泥濘でも躊躇なく突っ込める。
見た目もかっこいいし、シーズンインする前に手を掛けた事が報われた。

あとは行動食でシーズンの巨峰を持って行ったけど、
山で食べる果物は特に美味しい。
これからも何かしら持って行こうと思う。