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Yamareco

記録ID: 1254528
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳(旭岳、白馬鑓、鑓温泉)

2017年09月10日(日) ~ 2017年09月11日(月)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
19.6km
登り
2,202m
下り
2,187m

コースタイム

1日目
山行
7:59
休憩
1:48
合計
9:47
5:06
44
5:50
6:06
93
7:39
28
8:07
8:19
34
8:53
9:19
41
10:00
10:15
57
11:12
11:45
9
11:54
76
13:10
13:13
18
13:31
21
13:52
13:55
58
2日目
山行
1:54
休憩
0:00
合計
1:54
7:25
18
8:57
猿倉荘
天候 10日晴、11日曇り
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
猿倉〜白馬尻
危険箇所なし
大雪渓ルート〜白馬岳頂上宿舎
大雪渓の下半分は秋道に切り替わっている。秋道は足場が不安定なガレ、ザレ場もあり一部不明瞭。雨天時なら絶対避けたい状況。雪渓の危険箇所にはトラロープあり。大雪渓から上は危険箇所なし。
頂上宿舎〜旭岳往復
旭岳への登頂ルートは地図上に無いので、登山道らしき踏み跡を登る。白馬岳側の斜面は足場不安定で危険らしいので、清水岳側へ巻いて裏旭岳の手前から直登した。
頂上宿舎〜鑓温泉
大出原の下まで危険箇所なし。鑓温泉に近付くと滑りやすい岩場や谷沿いの細い道があり注意が必要。
鑓温泉〜猿倉
崩沢付近は登山道路肩が痩せて、一部崩れており注意が必要。
その他周辺情報 下山後は「おびなたの湯」に立ち寄り湯
600円
日の出前に猿倉を出発
2017年09月10日 05:06撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/10 5:06
日の出前に猿倉を出発
雲は出ているが良い山行になりそうな予感
2017年09月10日 05:21撮影 by  F-01F, FUJITSU
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9/10 5:21
雲は出ているが良い山行になりそうな予感
2017年09月10日 05:43撮影 by  F-01F, FUJITSU
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3年ぶりの「おっかれさん!ようこそ」
2017年09月10日 05:50撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/10 5:50
3年ぶりの「おっかれさん!ようこそ」
白馬尻より大雪渓方面を望む
2017年09月10日 05:51撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/10 5:51
白馬尻より大雪渓方面を望む
朝6時前の白馬尻小屋 気温12℃
2017年09月10日 05:52撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/10 5:52
朝6時前の白馬尻小屋 気温12℃
大雪渓下部は崩壊し秋道に切り替わっている
2017年09月10日 06:24撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/10 6:24
大雪渓下部は崩壊し秋道に切り替わっている
2017年09月10日 06:35撮影 by  F-01F, FUJITSU
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これより雪上ルート
2017年09月10日 06:46撮影 by  F-01F, FUJITSU
1
9/10 6:46
これより雪上ルート
大きな転石多数。この日は常時風音があり、斜面崩落や落石があったとしても聞こえないかもしれない
2017年09月10日 07:00撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/10 7:00
大きな転石多数。この日は常時風音があり、斜面崩落や落石があったとしても聞こえないかもしれない
雪渓歩きは40分程度で終了
2017年09月10日 07:14撮影 by  F-01F, FUJITSU
1
9/10 7:14
雪渓歩きは40分程度で終了
大雪渓の上端
2017年09月10日 07:31撮影 by  F-01F, FUJITSU
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大雪渓の上端
ハクサンフウロと草紅葉
2017年09月10日 07:36撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/10 7:36
ハクサンフウロと草紅葉
避難小屋の少し手前、ミヤマキンポウゲの大群落
2017年09月10日 07:59撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/10 7:59
避難小屋の少し手前、ミヤマキンポウゲの大群落
避難小屋の屋根の向こうに杓子岳の天狗菱
2017年09月10日 08:12撮影 by  F-01F, FUJITSU
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9/10 8:12
避難小屋の屋根の向こうに杓子岳の天狗菱
ナナカマドの実が赤い
2017年09月10日 08:27撮影 by  F-01F, FUJITSU
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9/10 8:27
ナナカマドの実が赤い
村営頂上宿舎
2017年09月10日 08:53撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/10 8:53
村営頂上宿舎
2017年09月10日 09:19撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/10 9:19
白馬岳山頂はガスの中、でも本目指すは…
2017年09月10日 09:22撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/10 9:22
白馬岳山頂はガスの中、でも本目指すは…
旭岳!しかしこちらもガスの中
2017年09月10日 09:22撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/10 9:22
旭岳!しかしこちらもガスの中
旭岳の白馬岳側斜面
2017年09月10日 09:33撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/10 9:33
旭岳の白馬岳側斜面
白馬岳側の急斜面を登らないよう注意書き
2017年09月10日 09:36撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/10 9:36
白馬岳側の急斜面を登らないよう注意書き
清水岳方面の巻き道を進んでいくと「旭岳」と読める黄色い文字を発見。ロープを越えて斜面を登れということか?
2017年09月10日 09:41撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/10 9:41
清水岳方面の巻き道を進んでいくと「旭岳」と読める黄色い文字を発見。ロープを越えて斜面を登れということか?
登山道らしきザレ道を登る
2017年09月10日 09:41撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/10 9:41
登山道らしきザレ道を登る
中腹から踏み跡薄いが、ステップの取りやすい直登のため、着実に高度を上げていく
2017年09月10日 09:52撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/10 9:52
中腹から踏み跡薄いが、ステップの取りやすい直登のため、着実に高度を上げていく
旭岳のハイマツの斜面の向こうに白馬山頂
2017年09月10日 09:54撮影 by  F-01F, FUJITSU
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9/10 9:54
旭岳のハイマツの斜面の向こうに白馬山頂
山頂部が見えてきた
2017年09月10日 09:58撮影 by  F-01F, FUJITSU
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山頂部が見えてきた
頂上宿舎から40分弱、旭岳山頂部に到着。最高地点に先着の登山者さんの姿
2017年09月10日 09:59撮影 by  F-01F, FUJITSU
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頂上宿舎から40分弱、旭岳山頂部に到着。最高地点に先着の登山者さんの姿
旭岳山頂より白馬山頂を望む
2017年09月10日 09:59撮影 by  F-01F, FUJITSU
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旭岳山頂より白馬山頂を望む
山頂部の地形
実際に立ってみると、山頂は狭い痩せ尾根になっている。信州側斜面は断崖絶壁、越中側は直線的傾斜と、白馬岳や杓子岳と同様の地形構造なのが解る
2017年09月10日 10:06撮影 by  F-01F, FUJITSU
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9/10 10:06
山頂部の地形
実際に立ってみると、山頂は狭い痩せ尾根になっている。信州側斜面は断崖絶壁、越中側は直線的傾斜と、白馬岳や杓子岳と同様の地形構造なのが解る
小蓮華山方面の稜線
2017年09月10日 10:08撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/10 10:08
小蓮華山方面の稜線
白馬三山パノラマ…もガス
2017年09月10日 10:15撮影
9/10 10:15
白馬三山パノラマ…もガス
清水岳方面
2017年09月10日 10:32撮影 by  F-01F, FUJITSU
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清水岳方面
丸山、杓子、白馬鑓
2017年09月10日 10:45撮影 by  F-01F, FUJITSU
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丸山、杓子、白馬鑓
下山中、ガスが晴れた三山パノラマ
2017年09月10日 10:46撮影
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下山中、ガスが晴れた三山パノラマ
国内標高第39位、旭岳登頂完了!
2017年09月10日 11:07撮影 by  F-01F, FUJITSU
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国内標高第39位、旭岳登頂完了!
本日の行程はまだ長いので 白馬山頂はパス!
2017年09月10日 11:10撮影 by  F-01F, FUJITSU
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本日の行程はまだ長いので 白馬山頂はパス!
頂上宿舎前から望む 杓子と鑓
2017年09月10日 11:28撮影 by  F-01F, FUJITSU
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頂上宿舎前から望む 杓子と鑓
稜線散歩開始も、剱立山は雲の中
2017年09月10日 11:49撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/10 11:49
稜線散歩開始も、剱立山は雲の中
丸山より白馬と旭岳ツーショット
2017年09月10日 11:54撮影
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丸山より白馬と旭岳ツーショット
今回は登ってないけど、白馬山頂の勇姿
2017年09月10日 11:54撮影 by  F-01F, FUJITSU
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今回は登ってないけど、白馬山頂の勇姿
特徴的な山容の杓子岳
2017年09月10日 11:58撮影 by  F-01F, FUJITSU
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特徴的な山容の杓子岳
杓子岳分岐
先はまだ長い、今回は巻き巻きでGo
2017年09月10日 12:23撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/10 12:23
杓子岳分岐
先はまだ長い、今回は巻き巻きでGo
杓子岳と白馬鑓の境目?
地面の色が違う
2017年09月10日 12:36撮影 by  F-01F, FUJITSU
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杓子岳と白馬鑓の境目?
地面の色が違う
今回山行の最高地点 白馬鑓山頂
2017年09月10日 13:10撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/10 13:10
今回山行の最高地点 白馬鑓山頂
鑓温泉へ下る道。先はまだ長い
2017年09月10日 13:25撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/10 13:25
鑓温泉へ下る道。先はまだ長い
大出原 チングルマ綿毛の大群落
2017年09月10日 13:52撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/10 13:52
大出原 チングルマ綿毛の大群落
大出原の♨マーク
疲労ピーク
2017年09月10日 13:55撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/10 13:55
大出原の♨マーク
疲労ピーク
頂上宿舎から約3時間、鑓温泉小屋到着
2017年09月10日 14:53撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/10 14:53
頂上宿舎から約3時間、鑓温泉小屋到着
宿泊手続きを済ませ、すぐに露天風呂へGo
2017年09月10日 15:10撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/10 15:10
宿泊手続きを済ませ、すぐに露天風呂へGo
2017年09月10日 15:11撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/10 15:11
日没前 小屋前からの眺め
2017年09月10日 17:20撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/10 17:20
日没前 小屋前からの眺め
2017年09月10日 17:29撮影 by  F-01F, FUJITSU
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9/10 17:29
朝7時の露天風呂。ようやく入浴客が途切れて撮影できた
2017年09月11日 07:00撮影 by  F-01F, FUJITSU
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9/11 7:00
朝7時の露天風呂。ようやく入浴客が途切れて撮影できた
2017年09月11日 07:00撮影 by  F-01F, FUJITSU
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9/11 7:00
露天風呂の下、キャンプ場横の足湯
2017年09月11日 07:01撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/11 7:01
露天風呂の下、キャンプ場横の足湯
キャンプ場、登山道から丸見えの露天風呂
2017年09月11日 07:02撮影 by  F-01F, FUJITSU
1
9/11 7:02
キャンプ場、登山道から丸見えの露天風呂
雪渓の谷へ源泉垂れ流し
2017年09月11日 07:03撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/11 7:03
雪渓の谷へ源泉垂れ流し
鑓温泉小屋より下の雪渓
2017年09月11日 07:07撮影
9/11 7:07
鑓温泉小屋より下の雪渓
小屋を下るとミヤマキンポウゲの大群落
2017年09月11日 07:12撮影 by  F-01F, FUJITSU
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9/11 7:12
小屋を下るとミヤマキンポウゲの大群落
崩沢
登山道も崩落
2017年09月11日 07:25撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/11 7:25
崩沢
登山道も崩落
2017年09月11日 07:31撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/11 7:31
小日向のコル
ここまで来ればアップダウンも終わり、あとは下るのみ
2017年09月11日 08:03撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/11 8:03
小日向のコル
ここまで来ればアップダウンも終わり、あとは下るのみ
無事下山完了
締めのかき氷は販売していなかった
2017年09月11日 08:57撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/11 8:57
無事下山完了
締めのかき氷は販売していなかった
下山後は「おびなたの湯」に立ち寄り。ph11.2の強アルカリ湯
2017年09月11日 09:55撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/11 9:55
下山後は「おびなたの湯」に立ち寄り。ph11.2の強アルカリ湯
天然水素の湯 らしい
2017年09月11日 09:55撮影 by  F-01F, FUJITSU
9/11 9:55
天然水素の湯 らしい
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) ヘッドランプ 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ ポール

感想

今回山行の目的は旭岳初登頂と鑓温泉小屋の宿泊。
存在感ある山容が気になっていたものの、過去3度スルーした山頂に、遂に立つことができた。山頂からの眺めは素晴らしく、正規ルートが無いのが勿体ないほど。
鑓温泉は、これまでで一番湯加減が良かった。翌日、露天風呂からの日の出を見られなかったのは残念だったが、小屋は混雑もなく快適で、温泉には3度浸かり、贅沢な山行を堪能した。

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ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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