記録ID: 1256433
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
笠ヶ岳 笠新道からクリヤ谷
2017年09月09日(土) [日帰り]
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体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 13:02
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 2,252m
- 下り
- 2,250m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 12:08
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 13:01
距離 20.2km
登り 2,252m
下り 2,259m
17:07
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
笠新道、クリヤ谷 いずれも注意して歩けば危険ではありません。迷うこともありません。ただし、クリヤ谷の渡渉は、ストック必須でした。 |
その他周辺情報 | 新穂高の湯は、砂利が流れ込んだため入れませんでした。栃尾の荒神の湯に行きました。 |
写真
感想
久しぶりのロング山行き。2回目の笠ヶ岳となります。
今回は、笠新道から入り、クリヤ谷へと降りるルートとしました。
辛いと言われる笠新道を23年ぶりに登ったのですが、足元がしっかりしているせいか、それ程苦しい思いをせずに歩くことができました。
杓子平で、バーンと景色が広がる予定でしたが、肝心の笠ヶ岳はガスに覆われていました。それでも、稜線に向かう途中からは、笠ヶ岳をはじめ、北アルプスの山々が見えてきました。
前回には行っていない抜戸岳に行ってみました。明確なピークはなく、笠ヶ岳から双六へ続く稜線凸の中の一つのようでした。
抜戸岩を過ぎたあたりで、両足がつってしまう事態が発生してしまい、靴を脱いでのたうち渡っていました。しばらくしたら痛みが収まったので、山頂に向かうことにしました。
山頂についてしばらくすると何名かがクリヤ谷から登ってこられました。色々と情報を教えてもらい、クリヤ谷を下りました。
あまり一般的ではないコースなので、すれ違う人は僅かでした。
長い下りは、意外と道がはっきりしていたのと、刈り上げがきちんとされていたこともあり、安全に歩くことができました。ですが、最後の渡渉の所では、どうやって渡れば濡れないで済むか悩みました。
ストックを持っていましたので、それを川の中に突き刺し、勢いをつけて前方の石に足をかけて、なんとか無事渡ることができました。
途中でアクシデントもありましたが、明るいうちに戻ることができ良かったです。
基礎トレーニングをしないといけないことを実感させる山歩きでもありました。
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