北岳・間ノ岳（広河原起点/3000mの稜線歩き）

2017年09月08日(金) ~ 2017年09月10日(日)

• GPS: 21:34
• 距離: 18.7km
• 登り: 2,330m
• 下り: 2,339m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:18
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:49

距離 5.5km 登り 1,525m 下り 25m

7:21 広河原インフォメーションセンター
7:28 7:29 広河原山荘
7:45 白根御池分岐
10:09 10:26 大樺沢二俣
12:57 13:10 草すべり分岐
13:25 小太郎尾根分岐
14:10 北岳肩ノ小屋

2日目

• 山行: 5:45
• 休憩: 2:39
• 合計: 8:24

距離 7.2km 登り 593m 下り 722m

6:19 北岳肩ノ小屋
6:36 6:37 両俣分岐
7:08 7:24 北岳
8:02 吊尾根分岐
8:27 8:35 トラバースルート分岐
8:59 10:33 北岳山荘
11:18 中白根山
12:39 13:19 間ノ岳
14:10 中白根山
14:43 北岳山荘

3日目

• 山行: 5:31
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:19

距離 6.0km 登り 233m 下り 1,611m

5:52 北岳山荘
6:27 トラバースルート分岐
6:49 6:57 吊尾根分岐
7:24 7:26 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
7:42 7:44 八本歯のコル
9:40 9:51 大樺沢二俣
11:28 白根御池分岐
11:38 12:00 広河原山荘
12:04 12:06 広河原・吊り橋分岐
12:10 12:11 広河原インフォメーションセンター
12:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

芦安駐車場から広河原まではバスを利用
乗り合いタクシーもある

コース状況／危険箇所等

・落石の危険があることからトラバースの通行は禁止
・八本歯のコル周辺の丸太階段に一部破損あり

写真

9/8 7:16

広河原

9/8 7:27

9/8 7:28

広河原から北岳

9/8 8:09

沢横の森の中を歩きます

9/8 8:24

途中、木々が無くなり空と北岳山頂が顔を出します

9/8 8:32

写真で急登を表現するのは難しい

9/8 8:48

シモツケソウ

9/8 9:26

9/8 9:44

9/8 10:09

第一休憩場の二股
肩の小屋に行く方は右の脇沢横を登る。北岳山頂をそのまま真っすぐ登ります

9/8 12:37

9/8 13:01

大樺沢分岐近くになると鳳凰三山が見える

9/8 13:04

二股分岐

9/8 13:33

小太郎山分岐まで行くとガスが出てきて視界が悪くなった

9/8 13:46

9/8 13:49

9/8 14:11

肩の小屋まで3分　←不純

9/8 14:14

標高3000mの肩の小屋に到着

9/9 5:10

鳳凰三山の横から朝日が出そう

9/9 5:31

日の出　朝日

9/9 5:34

日の出に照らされた北岳山頂

9/9 7:15

遥か彼方に富士山

9/9 7:29

千丈が岳越しに奥穂高岳と槍ヶ岳が見えた

9/9 7:31

北岳頂上周辺

9/9 7:34

北岳山頂から見た3000mの稜線

9/9 8:01

9/9 8:46

ホシガラス

9/9 10:44

3000mの稜線

9/9 11:02

北岳山荘周辺から写真

9/9 11:11

登山中の自分

9/9 11:34

9/9 11:52

間ノ岳から見た北岳

9/10 6:07

雲を被った富士山

9/10 6:57

9/10 7:40

八本歯コル周辺に丸太階段

9/10 7:44

急な階段が続く

9/10 7:56

後ろ向きで降りた方が安定するが、前向きで降りる方が跡を絶たない

9/10 8:00

永遠の木階段

9/10 8:29

北岳バットレス

9/10 8:40

長い下りが3時間以上続く

9/10 12:13

広河原に到着
振り向きと北岳が見えた

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Canon

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

勝五郎

今年の一大イベントだった「3,000mの稜線歩き」をしてきました。稜線に行くまでには、足場の悪い急登を高低差1,500m登り降りするため辛い山登りになると予想はしていたが、予想以上に辛かった。しかし、途中ダイナミックな風景や高山植物などをたくさん見ることができ、変化を楽しみながら登ることができます。
　山頂付近に出ると、そこは風の音しか聞こえない世界。「壮大な風景」と「音の無い世界」と「達成感」に包まれた別世界が広がっていました。
　雲は多めだったが、自分が見てわかった百名山が8座（富士山、奥穂高、槍ヶ岳、乗鞍岳、御嶽山、千丈が岳、悪沢岳、甲斐駒ケ岳）もあった。山頂ではホシガラスを何羽も見ることができた。
　今年一番のイベントは、とても貴重な経験ができて本当に良かったです。