ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 125739
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰

十勝岳 その─ΑΑΕスガスガスの望岳台コース

2011年07月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:53
距離
10.7km
登り
1,150m
下り
1,130m

コースタイム

7:11 望岳台駐車場出発
7:12 登山者への注意看板
7:14 望岳台の大きな岩の道標
7:51 十勝岳〜美瑛岳の分岐 右手の十勝岳へ進む
8:00 十勝岳避難小屋
8:58 十勝岳まで1.6km地点
9:56 十勝岳山頂 2077m
11:23 十勝岳避難小屋
11:31 十勝岳〜美瑛岳分岐
12:04 望岳台駐車場到着
天候 曇天時々晴れ・・・望岳台駐車場はガスガスガスで視界が悪い
         登山中はガスも取れて晴れ間ものぞく
         山頂は晴れ
         下山時は曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
4:00 北見から旭川経由〜望岳台駐車場へ片道209km
   只管、レンタカーを走らせる
7:00 望岳台駐車場到着

13:00 望岳台から北見へ
16:40 北見の宿へ到着

31日(日)女満別空港から中部空港へ
     ANA328 14:25発〜16:40着にて名古屋へ
コース状況/
危険箇所等
望岳台駐車場から出発した時点ではガスがひどくて、視界が非常に悪く先行者も全く見えませんでした。
でも、ゆっくりと先のペンキマーキングを探しながら、登れば大丈夫でした。
マーキングがしっかりと付いています。

十勝岳避難小屋で小休憩してから急登が始まる。
急登を登りつめると、ガスも取れて十勝岳の全貌が見えてきました。

平たん地をハイキング感覚で進んでいくと、火山礫の崩落が激しい急登を登っていく。
登りつめてから、左手に登って行って山頂に到着します。
ロープが張ってあるので、迷うことはありません。

山頂の眺望はありませんでしたが、山頂のみ晴れていました。

下山は火山礫に足を取られないように慎重に下ってください。

どんどんの高度を下げて行きます。下山時もマーキングがしっかりしているので、
迷うこともありませんでした。

晴れておれば、登山コースもはっきり見えるので、安全に登ることができると思います。

望岳台駐車場にはトイレが完備されています。
登山地図には水場の記載がありますが、よく探してないので見当たりませんでした。
(レストハウスにあるのかな?)

十勝岳望岳台駐車場からの登山口

少しガスが取れてきましたが。
2011年07月30日 07:11撮影 by  DSC-W380, SONY
7/30 7:11
十勝岳望岳台駐車場からの登山口

少しガスが取れてきましたが。
大雪山国立公園
登山者への注意看板
2011年07月30日 07:12撮影 by  DSC-W380, SONY
7/30 7:12
大雪山国立公園
登山者への注意看板
登り始めてすぐに、望岳台の案内が左手にありました。
左手の方は観光客ですね。
2011年07月30日 07:14撮影 by  DSC-W380, SONY
7/30 7:14
登り始めてすぐに、望岳台の案内が左手にありました。
左手の方は観光客ですね。
十勝岳〜美瑛岳の分岐
十勝岳山頂まで3.2km

全く視界がなくなり、ペンキマーキングを探しながら右手の十勝岳方面へ向かう。
登山道が全く見えません。
2011年07月30日 07:51撮影 by  DSC-W380, SONY
7/30 7:51
十勝岳〜美瑛岳の分岐
十勝岳山頂まで3.2km

全く視界がなくなり、ペンキマーキングを探しながら右手の十勝岳方面へ向かう。
登山道が全く見えません。
なんとか、十勝岳避難小屋へ到着
小休憩場所です。
2011年07月30日 08:01撮影 by  DSC-W380, SONY
7/30 8:01
なんとか、十勝岳避難小屋へ到着
小休憩場所です。
避難小屋を過ぎると、急登が始まり、大きな岩がごろごろしています。
マーキングを見ながら、コースを外さないように注意して登る。
2011年07月30日 08:12撮影 by  DSC-W380, SONY
7/30 8:12
避難小屋を過ぎると、急登が始まり、大きな岩がごろごろしています。
マーキングを見ながら、コースを外さないように注意して登る。
右手に雪渓が残っていました。
2011年07月30日 08:38撮影 by  DSC-W380, SONY
7/30 8:38
右手に雪渓が残っていました。
十勝岳山頂まで1.6km地点 
標高 1720m

中央は美瑛岳が瞬間的に見える。
その後は全く見えませんでした。
2011年07月30日 08:58撮影 by  DSC-W380, SONY
7/30 8:58
十勝岳山頂まで1.6km地点 
標高 1720m

中央は美瑛岳が瞬間的に見える。
その後は全く見えませんでした。
中央が十勝岳山頂
2011年07月30日 08:58撮影 by  DSC-W380, SONY
7/30 8:58
中央が十勝岳山頂
急登も終了して、ハイキング感じで歩きます。
山頂の直前で急登があります。
2011年07月30日 09:06撮影 by  DSC-W380, SONY
1
7/30 9:06
急登も終了して、ハイキング感じで歩きます。
山頂の直前で急登があります。
十勝岳山頂 2077m
2011年07月30日 09:56撮影 by  DSC-W380, SONY
7/30 9:56
十勝岳山頂 2077m
山頂は絶好の晴天に恵まれました。
2011年07月30日 09:57撮影 by  DSC-W380, SONY
8
7/30 9:57
山頂は絶好の晴天に恵まれました。
山頂の道標
 左手:上ホロカメットク山
 後ろ:美瑛岳〜トムラウシ岳への縦走コース
でも、美瑛岳は見えません。
2011年07月30日 09:58撮影 by  DSC-W380, SONY
1
7/30 9:58
山頂の道標
 左手:上ホロカメットク山
 後ろ:美瑛岳〜トムラウシ岳への縦走コース
でも、美瑛岳は見えません。
下山を開始したら、またガスガス
2011年07月30日 11:04撮影 by  DSC-W380, SONY
7/30 11:04
下山を開始したら、またガスガス
ガスが少しだけとれて、十勝岳避難小屋が見えました。
こんな感じの登山道だったのかぁと判明!
2011年07月30日 11:10撮影 by  DSC-W380, SONY
7/30 11:10
ガスが少しだけとれて、十勝岳避難小屋が見えました。
こんな感じの登山道だったのかぁと判明!
メアカンキンバイ
2011年07月30日 11:10撮影 by  DSC-W380, SONY
2
7/30 11:10
メアカンキンバイ
大きな岩がごろごろ

避難小屋に向かっています。
2011年07月30日 11:13撮影 by  DSC-W380, SONY
7/30 11:13
大きな岩がごろごろ

避難小屋に向かっています。
避難小屋の全貌
2011年07月30日 11:23撮影 by  DSC-W380, SONY
7/30 11:23
避難小屋の全貌
望岳台駐車場がうっすらと見えます。
2011年07月30日 11:24撮影 by  DSC-W380, SONY
7/30 11:24
望岳台駐車場がうっすらと見えます。
美瑛岳〜十勝岳の分岐

こんな感じのところでした。
2011年07月30日 11:31撮影 by  DSC-W380, SONY
7/30 11:31
美瑛岳〜十勝岳の分岐

こんな感じのところでした。
望岳台駐車場に到着
満車ではありません
2011年07月30日 12:04撮影 by  DSC-W380, SONY
7/30 12:04
望岳台駐車場に到着
満車ではありません
十勝岳望岳台レストハウスで昼食休憩
「天ぷらそば」をいただいて、北見へ向かう
2011年07月30日 12:35撮影 by  DSC-W380, SONY
7/30 12:35
十勝岳望岳台レストハウスで昼食休憩
「天ぷらそば」をいただいて、北見へ向かう
撮影機器:

感想

北海道山行の予定通り、8座を完登いたしました。

当初は7月19日(火)に、朝一番で十勝岳を登ってから大雪山(旭岳)を予定していたが、18日(月)のトムラウシ岳の疲労が残ったことと、南富良野の宿泊先の朝食が早めていただいても6時30分からとのことで、十勝岳から旭岳を登ってから稚内港へ移動がハードになるために、十勝岳は断念したもの。

朝食をゆっくりいただいてから、19日は旭岳だけにして稚内港へ移動することにしました。

それから、旭岳〜利尻岳〜羅臼岳〜斜里岳〜雌阿寒岳と完登したが、十勝岳を残したことに悔いを残さないように、30日(土)に計画した。
中部空港行きは30日から31日(日)に変更できたことも、幸いでした。

十勝岳望岳台コースに到着した時には、ガスっていて少々の不安もありましたが、先行登山者も多く居たようだったので、マーキングを慎重に探して、登山した。

十勝岳避難小屋までは、前後のコースは全く視界が効かない。
小屋を過ぎると、時々ガスが取れて、晴れ間も見えるようになり、どんな山なのかわかるようになってきました。

火山岩の急登を登ったところで右手に十勝山頂が見える。そこからしばらく平たん地を進むと、火山礫の急登が始まりますが、滑りやすいのでゆっくりと登る。

山頂は晴天だったけど、周りの山々はガスガスで眺望が悪かったです。
美瑛岳も見えず、小休憩をしてから下山開始。

避難小屋手前からガスが取れかけて、望岳台駐車場付近が見える。
やっぱり、登山道が分かるととても安心感にしたります。

望岳台駐車場に到着してから、望岳台レストハウスで昼食「天ぷらそば」をいただいて、北見へ向かいました。

これで、8座完登して残すは幌尻山だけとなった。
幌尻山は、早朝バスと幌尻山荘(一泊)を利用するのが一般的、そのうえ沢靴が必要であり、雨上がりは膝上の沢水にしたりながら、結構難儀な山行と思う。
健脚者(若者)は日帰りの情報もありますが、単独で無理してもいけないので、
同行者と一緒に登りたいことも考えています。
攻略方法を改めて検討したい。

と言うことで北海道山行を堪能いたしまして、無事に終了したことに感謝いたします。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1547人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら