上富良野岳→三峰山→富良野岳

2017年09月16日(土) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,061m
• 下り: 1,055m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 1:36
• 合計: 6:49

距離 12.4km 登り 1,061m 下り 1,064m

6:49 十勝岳温泉凌雲閣
7:15 新Z
7:24 7:25 新D
7:31 7:32 上富良野岳分岐
8:02 8:03 旧D
8:22 8:23 上富良野岳
9:03 9:05 三峰山
9:51 9:52 縦走路分岐
10:22 11:22 富良野岳
11:40 11:41 縦走路分岐
12:31 上富良野岳分岐
12:37 新D
12:49 13:17 新Z
13:38 十勝岳温泉凌雲閣

天候

ガス→晴れ　微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十勝岳温泉駐車場に駐車。朝6時30分到着時はまだ余裕がありました。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にないと思います。

写真

9/16 6:51

登山届書いてスタート。

9/16 7:55

300階段を越えて、ハイマツ帯の上に出た。

9/16 7:59

安政火口は雲のベールの中。
遠くにとんがった十勝岳。

9/16 8:01

上空は晴れてる。今日は眺望が楽しめそう。

9/16 8:17

上富良野岳到着。奥に上ホロカメットク山。
これから三峰山、富良野岳を目指す。

9/16 8:29

ガスが途切れて、富良野岳が見えた。
ピーカン天気より、雲が湧き立つ景色の方が好き。

9/16 8:37

これから楽しい稜線歩き。

9/16 8:43

まだ少ないが、紅葉も始まっていた。

9/16 8:50

一面に広がる雲海。

9/16 8:59

一生懸命、岩を登ってる。
イモムシに連帯感を覚える(^^)

9/16 9:01

三峰山手前斜面の赤。

9/16 9:05

三峰山到着。
ちょうど雲の中。眺望なし。

9/16 9:22

雲の切れ間から、富良野岳。

9/16 9:31

ガレ斜面の紅葉。

9/16 9:43

チングルマの赤とハイマツの緑。

9/16 9:46

富良野岳分岐手前から富良野岳方向。

9/16 10:02

ハクサンイチゲ群落のある場所。
夏には一面の白い花で覆われる。

9/16 10:06

日差しを浴びる綿毛。

9/16 10:08

本日のメインターゲット。

9/16 10:08

景色に見とれて、疲れる暇がない。

9/16 10:25

富良野岳到着。
上空は晴れてるが、周囲の山はまた雲の中。

9/16 10:44

ちょっと戻って、岩場でお昼ごはん。
どん兵衛の袋めんを食べてみた。美味！

9/16 10:48

十勝岳の方角は、だんだん雲が少なくなってきた。
粘っていれば見えるかも。

9/16 11:05

右の方に視線を移すと、下ホロカメットク山方面の山々。
こっちの稜線も美しい。
そうこうするうちに、雲が途切れ、

9/16 11:09

十勝岳キタ――(゜∀゜)――!!

9/16 11:24

ココロもおなかも大満足。
富良野岳、サイコーだ。

9/16 11:28

斜面いっぱいに、群落で咲いていた花。

9/16 11:38

山並み見ながら、階段歩いて、ふもとに向かう。

9/16 11:49

富良野岳分岐から下の方は、ナナカマドの紅葉。

9/16 11:49

大雪の紅葉とはまた違った美しさ。

9/16 12:04

緑に赤が映える。

9/16 12:05

黄色もいいね。

9/16 12:09

青、白、赤のトリコロール。
フランス気分。

9/16 12:42

安政火口近くまで戻ってきた。
早く降りてこられたので、火口の方に行ってみる。

9/16 12:57

安政火口の最終地点はどこなんだろう。
岩のペンキ表示もいつの間にかなくなっていた。

9/16 12:57

ここで終わり、という地点がわからない。
行く気になればどこまでも登れそう。
でも岩は不安定なのが多かった。

9/16 13:06

不安感が出てきた地点で引き返すことにした。

9/16 13:38

無事下山。お疲れでした。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

iPhone 7 Apple

感想

awa3956

大雪は紅葉真っ盛りらしい。十勝岳温泉も紅葉始まってるのでは、と富良野岳を目指しました。
はじめは上富良野岳へ、その後三峰山を経由し富良野岳へ向かいます。天気がいい日の稜線歩きは本当に楽しい。次から次へと稜線を雲が流れてゆき、富良野岳はガスで隠れたり、一気に雲が消えて全容を現したり。白い雲と青い空がとても良いコントラスト。さわやかな秋空の中、雲に隠れていた十勝岳も最後は美しい姿を見せてくれました。
この日は風も弱くぽかぽか陽気でしたが、だいぶ風が冷たくなってきました。これからの季節、高い山ではフリースなどの中間着や手袋が必要だと感じました。