今年は見れた！コマクサを✨餓鬼岳〜唐沢岳

2017年08月27日(日) ~ 2017年08月28日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 20.8km
• 登り: 2,595m
• 下り: 2,170m

コースタイム

忘れてしまったのでコースタイムは省略します。アップダウンのあるルートなので、めげない心が必要です。

天候

ありがたい曇り〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車を2台使って登山口、下山口デポしました。下山口が中房だったので激込み！、前日夜に向かいましたが敗退、たこ平の横の登山者駐車場へデポ。その足で白沢登山口へ向かうと空きが数台の状態でした。24時間テレビやってたのね。

コース状況／危険箇所等

特に危険個所はありません。よく歩かれてます。お花を踏まないように気を付けて(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

その他周辺情報

いくらでも〜。
お気に入りは、富士尾山荘。中房の湯に入れて、お蕎麦もいただけます。

写真

8/27 6:27

目が覚めたら、車がいっぱい。

8/27 6:50

白沢登山口から登ると沢伝いで気持ちよい。

8/27 7:19

シラヒゲソウ

8/27 7:20

アップ！

8/27 7:20

うん、かわいい。

8/27 7:28

心強い仲間が一緒です。

8/27 7:35

へつる。

8/27 7:37

樋のような川

8/27 7:37

北アルプスの天然水。

8/27 7:52

一枚岩がいっぱいありました。

8/27 7:53

相棒はサクサク登っていく。

8/27 7:55

午前中は晴れ間も多く

8/27 7:59

水に触ると気持ちよい

8/27 8:13

何回か渡渉を繰り返す。

8/27 8:13

印はしっかりあります。

8/27 8:14

カメバヒキオコシ、か、コウシンヤマハッカ

8/27 8:19

キツリフネ

8/27 8:20

うーん…クサボタン？葉がないと…

8/27 8:33

レイジンソウ

8/27 8:38

水場ごとに1／6…とありました。

8/27 8:38

最終の水場です。2リットル汲みます。相棒は4リットル！

8/27 10:58

すぐ、と言われて…うん十分後にやっと到着。

8/27 13:10

お名前は？

8/27 13:10

オヤマリンドウかな。

8/27 13:46

ひゃっほう！

8/27 13:49

もうすぐ餓鬼岳ー。

8/27 14:50

山頂手前でご飯タイム。冷凍うどんを買ってしまったので…2食消費するために食す。

8/27 14:51

あちらは東沢への道。

8/27 14:59

餓鬼岳山頂

8/27 15:00

三角点

8/27 15:00

ここは昔から信仰の対象だったのかな。

8/27 15:01

おやつがいっぱーい(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

8/27 15:05

唐沢岳にわくわくです。

8/27 15:29

コマクサと遭遇(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

8/27 15:29

あなたに逢いたくて来たのよ♡

8/27 15:39

会えてよかったー(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

8/28 5:58

夕方も朝も太陽は拝めず。

8/28 6:04

槍ー？

8/28 6:05

槍！

8/28 6:09

神々しい雰囲気。

8/28 6:15

眼下に七倉ダム

8/28 6:15

奥に赤牛と薬師。

8/28 6:15

奥のたいらなのが雲の平ならば手前は三つ岳とか野口五郎かな？

8/28 6:17

唐沢岳の三角点

8/28 6:17

左が餓鬼山頂〜右へ行くとコマクサ花畑

8/28 6:35

ダムの向こうに七倉〜爺・・・かな。

8/28 6:35

針ノ木の奥に劔、立山

8/28 6:35

唐沢の幕岩がここを降りて行ったところ。だから、烏帽子の向こうに赤牛、薬師。

8/28 6:35

ここの砂地、普通にコマクサ咲いてます。踏んじゃダメー。

8/28 6:35

砂地のくぼみっぽく見えるのはコマクサの葉っぱです。

8/28 6:35

さて、戻るか。餓鬼岳へ。

8/28 6:35

雲海

8/28 6:35

七倉ダム方面

8/27 17:39

餓鬼のコブ？

8/28 7:03

唐沢のいっこ手前の山と認識。

8/28 7:14

餓鬼はまだ遠い。

8/28 7:53

なんか岩屋のように見える。

8/28 7:54

唐沢岳

8/28 8:14

猪に見える岩。

8/28 8:21

2個目のはげ山。

8/28 8:31

下ると樹林帯。

8/28 8:47

手前の山の連なりが唐沢岳への道。奥のとんがりが唐沢岳。

8/28 8:47

これがはげ山。

8/28 9:30

槍…燕…ということは東沢ってめっちゃ下るんだ。

8/28 9:43

雲がいろんな形してます。

8/28 9:47

ただいまー

8/28 9:47

ひゃっほう！ぐるうりとお山が連なってる！

8/28 9:51

戻ってきた。

8/28 9:51

餓鬼岳小屋。

8/28 9:57

さあ、行くぞ。

8/28 9:59

梯子の連続が待ってます。

8/28 9:59

雲がホント面白い。

8/28 10:24

トウヤクリンドウ

8/28 10:26

岩、熱い。

8/28 10:31

岩々ー

8/28 10:31

あ、有明山だ！

8/28 10:48

なんか険しいな。

8/28 11:03

高瀬ダムと…白いガレは不動岳とか船窪岳かな。

8/28 11:19

いちやくそうレンジャー。きれいにならんでるー。

8/28 12:22

岩々しい…。

8/28 12:23

みどりを濃く感じます。

8/28 12:28

私は疲れたので相棒にはどんどん先に行ってもらいます。

8/28 12:30

岩々しいです。

8/28 12:43

相棒はへっちゃらです。

8/28 12:48

夏山感は出たでしょうか。

8/28 12:59

奥に燕が見えます。

8/28 13:50

激下ってきたー！！

8/28 13:51

燕に行くならその道から登るのだ。

8/28 13:51

もうアップダウンはいい。おなかいっぱい。

8/28 13:51

降りていくー。中房へー。

8/28 14:15

センジュガンピだっけ。調べる気力が失われてきた。

8/28 14:20

トモエ？シオガマー

8/28 14:48

直しては崩れているようです。

8/28 14:50

相棒はやぶっぽいとこもへっちゃら。(藪はこんなもんじゃない！って)

8/28 15:12

川を高まきするところもいくつかあるのでやはりアップダウン。

8/28 15:13

これも道ー

8/28 15:16

あと3キロ

8/28 15:49

あと2キロ

8/28 16:24

凄く安心した。

8/28 16:32

タマガワホトトギス

8/28 16:34

大岩の上に石が組んである。

8/28 16:43

ここを行けばー！

8/28 16:43

中房温泉！

8/28 16:49

10年後はここで一休みしよう。

撮影機器：

PENTAX WG-10 OLYMPUS IMAGING CORP.

M02 FUJITSU

感想

tati87

ずっとずっと行きたかった餓鬼岳。
相棒になってくれた山ともが「唐沢も♡」
というので「了解！」
と行く気でしたが、結構な距離に魂が抜け出たまま歩くことに。

だいぶ年を取りました。
くたびれました。
一人ではめげそうなアップダウンの連続だったので、今回ばかりはソロでなくてよかった！と思いました。

でも目的は「コマクサ」！
ホントにほんとに普通にコマクサが咲いている姿に感動。
日本アルプス登山黎明期に道もない北アルプスを周遊した画家たちや登山家は、
どんな山の風景を見たんだろう、
どんな植物を見たんだろう、
と想像するだけで、大正時代の山の豊かさにあこがれを抱かずにはいられません。

登山道の途中に炭焼き小屋があったり杣人がいたりしたでしょう。
こんな風にめったに出会えない景色や、昔の人が見たであろう同じ景色を見ることに幸せを感じてしまうのでした。

Tちゃん、ありがとう！おかげで素敵な景色に会えました✨