長野県東筑摩郡生坂村 京ヶ倉・大城 ⇒ 通行止めのトラブルが発生!! と 暑さ全快 ダイエット登山 & 情緒漂う鳥立温泉
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- GPS
- 04:52
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 676m
- 下り
- 664m
コースタイム
実働時間_3:22
歩行時間_2:37
休憩予備_1:05
天候 | ![]() ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中野市内7:45-9:20下生坂(駐車)9:35-(徒歩)-10:50万平登山口 ※県道通行止めの為迂回路で+1時間 村営バスに乗れず下生坂BS〜関屋下BS徒歩 40分 関屋下BS〜登山口 45分 〔復路〕 下生坂(駐車)14:50-15:15鳥立温泉(差切旅館)16:25-17:15中野市内 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〔万平登山口〜稜線合流〕 登り初めから道幅30〜50cm程度の登山道を歩き始めます。片側が常に斜度45度以上の斜面時には切り立った崖となっていますので、つまずきや転倒による転落や滑落に注意が必要です。数箇所にハシゴとロープが設置されています。時々地面が岩盤となり水分やコケにより滑りやすくなっていますのでスリップに注意です。また大きな岩の脇を通りますので、落石に注意が必要です。道標やマーキングは明瞭に有りますで迷う事は有りません。 稜線合流直前は岩場の登りとなりきつく、浮石等による滑落や転落に注意が必要です。 〔稜線合流〜京ヶ倉〕 一変してアップダウンのある稜線で森林と岩場を交互に歩きます。切り立った岩場を歩きますので、つまずいたりしての転落や滑落に注意が必要です。道幅が有るので『戸隠山の蟻の戸渡り』よりは安全で普段通り歩けば問題は有りません。 山頂直前は岩場を登攀しますので、ストックはしまってロープと三点支持にて通過します、滑落・転落に注意が必要です。 〔京ヶ倉〜大城〕 京ヶ倉からの降り初めがきついですが、その後は比較的なだらかなアップダウンする道を歩きます。木陰が有るのでとても涼しく気持ちよく歩く事が出来ます。 大城では少し過ぎた所にベンチが有りますでそこで休憩する事が出来ます。眺めも先ず先ずですね。 登山道は落ち葉を踏みしめながら、若干道が谷へ崩れている所も有りますので、不意の転落や滑落に注意が必要です。 〔大城〜はぎの尾峠〕 時々岩場を下るような所が有りますが登攀する事は有りません。確実なステップで歩けば問題は有りません。峠までほぼ快適に歩く事が出来ます。 〔はぎの尾峠〜下生坂登山口〕 道幅は有り少し荒れ気味な下り道を快走で歩く事が出来ます。下草が多少茂っていてマーキングが極端に少ないですが、踏み跡は確りしていますので迷う事は有りません。勾配が少しきつくコケルと痛い思いをするのでスピードコントロールが必要です。また、倒木が多いのと低木の枝が張っていますので足元と頭上注意です。また虫刺されにも注意が必要です。(痛かった、多分草に付いた毛虫と思われる) 所々ギャップのある場所が有りますが、足場を確かめて歩けば手を使う必要はなく問題は有りません。登山口近くに電気柵が設置されていますので、取扱いに注意して戸の開け閉めをお願い致します。 |
写真
感想
高速道路の麻績ICを出て現地到着まであと15分という所で、なんと県道が通行止めとなっていました。
表示によれば国道403号で明科方面の進み国道19号へ合流し長野方面に向かう迂回が示されていました。どう見ても+40分のコースで村営バスには間に合わないと判断し諦めました。で、悔しいので旧大岡村経由で19号へ降りる道にて現地へ、このルートは聖山の山麓を周る比較的標高の高いルートとなります。大変眺めが良く小一時間で国道19号へ出れます。
遠回りと最寄のバス停からの歩きで、なんと2時間遅れで登山口を出発しましたが、山行予定で全体に余裕が有った為に、予定より15分遅れで中野市に戻ってくる事が出来ました。
何れにせよ下調べがされず気が付かなかったのは残念でした。
この山は里山のレベルを超え、ミニ戸隠山と言っても過言ではない険しさがある山でした。急登・岩場の登攀、ロープやハシゴが有るかと思えば、快適な尾根歩きが堪能出来ます。大きな岩には色々な名前がついていてメインルートは巻き道となりますが、そのまま岩場を通るルートも有る様なので、自分のレベルや目的に有ったコースをチョイス出来そうです。
今回は天候が悪く眠り峠・パノラマ林道コースは行きませんでしたが、機会が有れば歩いてみたいと思います。
☆今回は以下の方々の山行記録を参考にしました。
nobouさん
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-103086.html
sogenさん
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-65571.html
takosaruさん
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-107837.html
コメント
この記録に関連する登山ルート
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kintakunteさん、こんばんは。
通行止めのアクシデントにもめげず、完登できなによりです
犀川の大きなうねりは見ごたえありますよね。
kusさんコンバンワです。
多少走りなれば場所なのでナビと合せて迂回出来ました。また、コースを最短の周回コースにする事で時間のちょうじりを合わせられましたね。
最近の雨は降る回数と雨量が多くてちょっと困りモノです。
kinta兄さん、こんにちわ。
私もだいぶ前に登ったことがありますが
登山口と下山口が違うので車の回収が
ちょっと大変ですね。
遊歩道で元に戻れるようになっていればいいのにな
と思います。
犀川の眺めはほんとにキレイですね。
saku姉さんおはようございます。
村営バスに乗れなかったので、国道を歩きましたが、交通量が多くちょっと怖くてうるさかったですね。でも旧道に入ると交通量もかなり減り(殆ど0!)は快適な歩きが出来ました。
何時もこの辺は高速道路で通り過ぎるので、久しぶりに昔良く走った道を歩いた、そんな楽しみも味わいながらの山行となりました。
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