立山三山に漂う( ˘ω˘ )
- GPS
- 09:02
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,076m
- 下り
- 1,075m
コースタイム
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 2:46
- 合計
- 8:05
天候 | 9/22 うすぐもり 9/23 小雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
9/22 0110 起床 0150 自宅発(寺宅経由〜礪宅駐車にて礪車で富山へ) 0703 立山駅P着 0730 立山駅発 0840 室堂着 0849 室堂発 9/23 0300 起床→小雨ガスのためご来光登り断念し二度寝 0630 再起床 0942 雷鳥沢発 1030 室堂着 1040 室堂発 1145 立山駅着 1200 立山駅発(寿司→風呂→お土産) 2003 自宅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆室堂〜雷鳥沢 平地から整備された石畳道を2kmほど下ると雷鳥沢。みくりが池越しの立山はすんばらしい。 ☆雷鳥沢〜一ノ越 少し迷いやすい所もありますがマークを追えば問題ありません。視界が効かない時は要注意。 一ノ越からは槍穂方面までが一望♪ ☆一ノ越〜雄山 前回来た時よりも雄山への登り斜度はきつくなっています( ^ω^ )高度は一気に稼げますがザレた道なので登りよりも下りの方が怖そうです。下山する方は足を滑らせてる場面多数。高度を上げるにつれどんどん眺望がすんばらしくなります。 ☆雄山〜大汝山〜富士ノ折立 雄山神社受付で500円をお支払い。前回時間切れでできなかった御祈祷を受けます。雄山から折立まではアップダウンなく楽しい稜線歩きで、できればここにテントを張りたいと強く願うほど眺望は素敵です。 特に富士ノ折立から見る剱様は別格です。稜線から見上げる折立は急登に見えますが、少しの岩場がある程度で高度感はなく特に問題なく登れます。 ☆大走り 一気に下ります。ザレた道の九十九折なので果てしなく歩きます。前回は紅葉を見ながら途中でコーヒー飲んだりタバコ吸ったりして降りたのでそんなにしんどさを感じませんでしたが、今回はただただ長かったです♪ かなり時間が押していたので仕方ありませんね( ^ω^ ) ☆雷鳥沢 立山から別山へ繋がる山並みが目の前に広がる素晴らしいテン場です。スケール、開放感はさすが。やっぱり今まで泊まったテン場の中でダントツの1位です。いや久住の法華院も素晴らしいか。間違いなく北アのテン場ではぶっちぎりです♪1泊500円はもはや驚愕価格。今回は使いませんでしたが歩いて5分の所に2軒の山荘があり入浴もでき神懸かったテン場です。 ☆雷鳥沢〜室堂 ひたすら登ります。たいへん良く整備された道を登ります。しんどいです。立山最大の核心部。雨で濡れた石畳は滑る( ゜Д゜) |
その他周辺情報 | 満天の湯富山店 http://www.manten-yu.co.jp/toyama/ 〜730円。1000〜0200まで。奇数日なので「黒部の湯」偶数日だと「神通の湯」らしい。次回車中泊時にここで入浴決定 氷見回転寿司粋鮨 http://iki-zushi.com/shopinfo 〜のどぐろ、ふくらぎ、きじはた とにかく美味かった |
写真
装備
個人装備 |
日中は半そで寒かった。
夜は防寒着必須。5℃以下になったと思いますが風が強くなく思ってたよりも寒くない。 |
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感想
今年の遠征を締めくくる立山三山にテン泊で漂ってきました。
立山はやっぱりいいところでした。交通機関で来れるというお手軽にもかかわらず、あの楽園感は他の追随を許しません( ^ω^ )
楽園なのに、風呂とビールが売っているというギャップ。さすがに毎年は来れませんが、あと8回は再訪したい立山でした。
夏休み遠征はlolorio氏とtera氏とたまたま予定があったので同行してもらいましたが、怪人二人のおかげさまを持ちまして素敵な遠征でした♪それにしても彼らの体力の底はどこにあるんでしょうか?w
ソロ山行はソロなりの、団体山行は団体なりの楽しさがありますね♪大きな違いは行動中の写真撮影、コーヒー休憩等は若干、制限されますが、宴会の規模がソロとは段違いです🍺
各々が鍋を持ち寄り、私はお通し係なので肉とソーセージをお客様にお出ししました。肉も鍋もビールもワインもすべて美味かった。山で喰らう食事はどういう補正がかかっているのかはわかりませんが、なんだかいつも美味いという謎( ˘ω˘ )
宴会開始しばらくして真っ暗な稜線を見上げると富士ノ折立から一つだけポツンとヘッドライトの明かりが降りてきて内蔵助山荘の方へ消えていきました。「なぜあんな暗い中、ソロで降りてきたんだろう」と不思議でした。事故無く辿り着ければよいのですが。
夜間、気温は5℃以下だったと思いますが、寝袋に入ると暖かく問題なく寝れました。宴会終了を告げた雨降りからテント撤収まで雨はやみませんでしたが、暴風はなくテン泊難度B評価です。深夜、雷が鳴ったのでしばらくドキドキして眠れませんでした。
テント泊は自由で快適ですが、意外に眠りが浅いらしい( ˘ω˘ )
団体テン泊はソロと違って怖くない。
今回の総括
1 近いテン場なのでヘリノックスやら酒やらクーラーボックスやらいつもは持って行かないものばかり持って行ったが、結果、疲労した。
2 天気にもよるが、初日に三山縦走すると漂う余裕があまりないw初日はテント設営→とりあえず飲酒→奥大日くらいへ散歩程度の方が時間が緩やかに流れそう。翌日、ご来光を雄山で見て三山から別山まで行くとタイトにならない。
3 次回、風呂は入る。
4 そろそろテント、寝袋メンテナンスをばっちりしたい。
5 ソロでも山ご飯を充実させるべきか・・・
思い出に残る山行でした。
遠征は終わりますが、近場日帰りは年内休まず営業します( ˘ω˘ )
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