20170923-24 紅葉の谷川岳主脈、平標山~谷川岳
- GPS
- 27:41
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 2,330m
- 下り
- 2,531m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:34
天候 | 9/23 曇り、霧雨 午後からの回復を期待したのに、仙ノ倉山を越えてからガスが濃くなり小雨+風。 無理せず翌日の回復を期待して早めに越路避難小屋で停滞を決定。が功を奏する。 9/24 晴れ。秋晴れの快晴。雲ひとつない谷川岳は久しぶり。 なるべくゆっくり歩いた。すれ違った人とも歓談を楽しむ。今日はみな笑顔 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
7:06 上野駅発、新幹線(MAXとき) 8:10 越後湯沢駅着 8:30 越後湯沢駅発、南越後観光バス(650円) 8:58 平標山登山口着 復路 13:15 谷川岳ロープウェイ駅発、関越交通バス(750円) 13:38 水上駅着 14:19 水上駅発、上越線 15:24 盧蟇愧 15:36 盧蟇愴、上野東京ライン小田原行き 17:20 赤羽駅着 17:24 赤羽駅発、京浜東北線 17:31 上中里駅着 ※水上駅の駅内キオスクが9/30で閉店との張り紙あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
全て一般登山道なので問題なし。 強いて言えば、 大障子ノ頭の北側の岩場が濡れてると嫌 オジカ沢ノ頭~谷川岳の間に数か所鎖場など岩場 西黒尾根に数か所鎖場 |
写真
装備
備考 | サンダル、アルトラのネオシェルは相変わらず防水機能が駄目でずぶ濡れに。避難小屋と下山後はサンダルに履き替えたかった |
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感想
■平標山登山口~平標山
バスで平標山登山者は僕以外は1人だけ
いつも通り山の家で水を汲むため松手山コースではなく平元新道コース。
2日分で3.6Lの水を汲むが、下山時に残り300mlくらい
小屋までのすれ違いは1人だけ
小屋には外・中に休憩者多数
小屋から山頂ではすれ違い多数
山頂では休憩者多数
■平標山~仙ノ倉山
平標山から仙ノ倉山に向けての登山道で降りたところにあるベンチが素晴らしいのに
なんで何も見えない山頂で休むのだろう
誰もいないベンチで10分間の休憩+昼食
平標山~仙ノ倉山は主脈で一番好きな区間。ガスっていても素晴らしい。
仙ノ倉山のピーク近くの登り口からモミジなどの紅葉。
山頂では2組が休憩
■仙ノ倉山~越路避難小屋
仙ノ倉山から越路避難小屋までの間にすれ違ったのは2組のソロランナーのみ
この区間は紅葉が素晴らしい
エビス大黒ノ頭で雨具着用(ここでスパッツも付ければ良かった)
下りで何度かスリップ転倒
越路避難小屋に14:30到着で、あと2時間歩いて大障子避難小屋までいくか悩むが
明日晴れと信じて停滞を決定
■越路避難小屋
山と高原地図には5人と書いてるが、5人は本当の緊急退避時用で普通に就寝するなら限界で3人、出来れば2人がベターだと思う。
先着者が2名以上いたら外にツェルトを張ろうと思っていたが、誰もいず。
14:30に到着して、一応17時まではドアを開けていたが誰も来ないため閉じた。
上にロープが2本通してあり、濡れ物を干せる。ただし乾かずに就寝時にシュラフの中に入れた
退出時にゴミを払ってキレイにして出発。一晩利用させて頂き有難うございました。
■越路避難小屋~万太郎山
尾根なりにピークに向かう。実際の万太郎山のピークは正面ではなく、そこからクランク状に北側に連なる稜線のピークで、正面のピークに向かいながらトラバース気味に北側稜線に乗る。乗ったらすぐにピーク。
ただし山頂より少し先の吾策新道との分岐の方が展望よくそちらへ。そこで大障子避難小屋から上がって来た人と会い、彼の後続を待つ間に歓談。
万太郎山周辺が主脈の紅葉のハイライト
■万太郎山~谷川岳肩の小屋
稜線上、複数のピークがある。大障子ノ頭、小障子ノ頭、オジカ沢ノ頭。
そんなに激しいアップダウンはなく、多少の岩場がある。
また痩せ尾根があり。すれ違いは難しくても1人が歩く分には問題なし
大障子避難小屋は変わりなし。オジカ沢ノ頭避難小屋は中に敷かれているスノコの腐食が酷い。出来れば泊まりたくない。
オジカ沢ノ頭から南西に延びる俎山稜、川棚ノ頭の稜線に惚れる。過去の登山記録を漁ると殆ど残雪期だが、ごく稀に秋に藪を歩く人がいる。
ナカゴー尾根分岐を越えたところで肩の小屋から写真撮影に来ていた二人組と歓談
■谷川岳肩の小屋~西黒尾根登山口
ザンゲ岩までグイグイと下る。天神尾根より人が少ないはずと西黒尾根を選んだのにびっくりするくらい登りの人とすれ違う。若い単独女子までいたりして、僕の知っている西黒尾根じゃない。いつからこんな華やかな賑やかな尾根になったの?
ラクダのコルまでも高度感がある展望のよい下りを楽しむ。その先で樹林帯に入るが涸れ沢やゴーロ状などになっていない、快適なトレイルで気持ちよく下れる。登山口間近になって水場あり。かなり登山口近くになって昼前後なのに登り始めている人やグループにすれ違うけど、彼らの登山計画はどうなっているのだろう
始めまして・・
もしかしたら、24日の万太郎〜大障子の間ですれ違った方ですか?
こちらは3人組の者です。
でも、24日の晴天はメチャ良かったですね!
お疲れ様でした!
こんにちは、3名様ですよね。そうです。万太郎山からの下りでスレ違いました。
レポート見ましたけど、仙ノ倉山とかとても紅葉がキレイですね。僕はガスで見れなかったので....
レポートでは荷物で色々大変だったようでお疲れ様でした。大障子の避難小屋の中の様子も、あそこで何回か泊まったことがあるので懐かしかったです。
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