石谷川
- GPS
- 07:27
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 435m
- 下り
- 423m
コースタイム
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 7:26
天候 | 快晴、やや風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス | |
その他周辺情報 | 登山口、駐車4台分 鈴鹿さつき温泉500円。併設で魚重さつき亭で食事可能20:00まで |
写真
感想
いつも吉岡本から沢をチョイスしていたが、最近始めたヤマレコで記録を見て、同行者Y氏の行きたいといういつものわがままのため、急遽石谷川に行くことになった。今回は6年前に一度行っている大トトロ様も加えて、大トトロ・中トトロ氏・小トトロとY氏の4名で”となりのトトロ山行”になった。いったいいつになったら今シーズンの沢が終わるのか。。。
6年前の同時期にいったときは寒かったとのことだったが、今回は快晴で水もそこまで冷たくなかった。風は強かったが沢筋までは風が届かなかった。
鈴鹿らしく岩は白く磨かれていた。さらに手掛かりとなるような持ちやすいガバやカチは少なく、スローパーやプッシュで登るようなところが多い。ボルダリングをほとんどたしなんでいないので、トライしたものの頂礼井戸の滝、7m釜美しい、七つ釜の廊下、CS3mは突破できずに高巻いた。4m滝はなんとか突破し、5m滝はそもそも直登できなさそうなので巻く。通常はここで遡行を打ち切る場合が多いが、「近畿の山・日帰り沢登り」では仙ヶ岳まで記載されており、我々は白谷と御所谷の出合まで遡行した。5m滝の上にはこれまた大きいCSがあった。右側を股開きで登るもすべって一度落ちてしまい腕を痛める。ザックを放り投げて空身で再トライして突破。ボルダリング能力の必要性を感じた。15:00に分岐着で登山道を1時間下って駐車場着。
ヒル被害は自分1名で2箇所。車を運転してさあ帰ろうというときに腹を掻いたら1匹見つかった。まだあまり吸われていなかったので血も垂れずに軽症ですんだ。さらに探したら右足の靴下の中にも1匹。こちらはまだ刺されていなかった。遡行終了点では無傷だったので、下山路でやられた。
下山後は鈴鹿さつき温泉500円で汗を流し、併設の魚重さつき亭ではらこ弁当をたべた。温泉は地元の爺様方で混んでいた。飯はうまかった。
ヘク谷、小谷川、明神谷と比良、大峰、台高と行脚しての今回の鈴鹿だが、沢としては面倒な高巻き大きな滝もないのでもっとも簡単だったが、岩質が磨かれてガバがないので、直登するとなると難しかった。
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