猫猫ライン(大猫山-猫又山)は紅葉ピーク
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,656m
- 下り
- 1,648m
コースタイム
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 8:27
2.55 950m ブナクラ堰堤大猫山登山口
4.55 1750m ブナクラ峠着
6.55 2378m 猫又山山頂
7.15 2378m 猫又山山頂発
8.05 2070m 大猫山
9.09 1857m 大猫平
10.45 950m ブナクラ堰堤大猫山登山口着
10.57 780m 馬場島着
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
火の御子峰の疲れがないわけではないが今日は午前中は晴れる。行かないで後悔するより、行って後悔したほうがマシだ。疲れた体を奮い立たせて行くしかない。この時期紅葉のピークを迎えるとっておきの場所は猫猫ライン、東芦見尾根だろう。ここの紅葉は一級品だが如何せんタイミングを捉えるのが実に難しい。最高の紅葉を楽しんだのはもう10年以上前だ。今日は写真を撮りまくるので日の出時間を計算していつもと違う反時計回りに周回した。
深夜0時半起きて馬場島へと車を走らせる。馬場島は閑散としていた。チャリで2.5kmブナクラ堰堤までぶっ飛ばす。帰りは楽できるしチャリ運動もできる。闇の中ブナクラ峠を目指す。心配した朝露はなかった。小川を数回横断して進む。7月に来た時は藪が多くて大変だったが綺麗に刈り払されていた。整備してくれた方に感謝感謝である。
猫又山への登りで後立山から朝日が上がった。ここでの朝日は初めてだ。反時計回りもなかなか気に入った。2000mを過ぎると紅葉が始まった。今日は大猫平も期待できそうだ。ガンガン登り上げて猫又山に着いた。富山湾が綺麗に見えてマンダムだ。山頂でセルフタイマーで写真を撮ったらカメラが落ちて壊れてしまった。そんなバナナ、ショックはでかい。しかしiPhoneがある。画質を一番上げて取ろう。
猫又山から東芦見尾根へ紅葉はピークでスンバラシイ!今日は大当たりだろう。しかも貸切で遠慮なく写真が撮れる。劔を左手に見ながらの贅沢な稜線漫歩だ。どこを見ても景色が素晴らしいので足が進まない。写真撮りまくり。かみさんに写真を送ったら自分も行きたかったと言う。マジか?歩けるわけないやろう。さて大猫山からの大猫平は絵の具をちりばめたパレットだった。これが見たかった。大猫平に降りると色々な池塘が見事に紅葉とマッチしていた。何度もため息をついた。これが本当の生きてて良かった!
素晴らしい紅葉に癒されて火の御子峰の疲れはぶっ飛んで、歩きながらもう一度戦略を考えた。オリジナルルンゼコースから再挑戦するしかないと腹を決めた。もう完璧に頭の中には戦略が完成していた。さああとは急登をぶっ飛ばして降りた。自転車を飛ばして午前中早くに馬場島に戻れた。今日は最高でした。
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