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Yamareco

記録ID: 1271139
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

久々の北八ヶ岳 にゅう周回 〜その歩みを止めるとき〜

2017年09月29日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:31
距離
13.1km
登り
673m
下り
660m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:42
休憩
1:44
合計
6:26
距離 13.1km 登り 673m 下り 673m
9:04
20
9:24
5
9:29
9:38
3
9:41
9:42
3
9:45
9:47
27
10:14
10:17
22
10:39
10:41
5
10:46
10:47
3
10:50
11:21
0
11:21
45
12:06
7
12:13
3
12:16
7
12:23
12:48
4
12:52
5
12:57
8
13:05
16
13:21
7
13:28
13:30
40
14:10
14:25
2
14:27
14:34
2
14:36
14:39
13
14:52
14:54
33
15:27
15:28
1
15:29
ゴール地点
天候 終日快晴
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
麦草峠から入山
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所はなし。
雨上がりは石が濡れており、ぬかるんでいる部位も多く苦戦する。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
麦草峠から入山。
麦草峠から入山。
湿度が低くよく晴れていて気持ちいい!!
湿度が低くよく晴れていて気持ちいい!!
白駒池までは整備された道。
運動靴の観光客がたくさんいた。
白駒池までは整備された道。
運動靴の観光客がたくさんいた。
青苔荘に到着。
白駒の池到着。
少し風があり波が立っている。
白駒の池到着。
少し風があり波が立っている。
もう少し風が弱ければ水面が鏡面反射してさらに綺麗なんだろうけど。
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もう少し風が弱ければ水面が鏡面反射してさらに綺麗なんだろうけど。
白駒池湖畔の紅葉は見ごろを迎えていた。
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白駒池湖畔の紅葉は見ごろを迎えていた。
湖畔を抜ける風で、白駒池周辺の紅葉は見頃を迎えていた。
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湖畔を抜ける風で、白駒池周辺の紅葉は見頃を迎えていた。
癒されます。
木の種類や名前には詳しくないけど、それぞれに秋の色がある模様。
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木の種類や名前には詳しくないけど、それぞれに秋の色がある模様。
秋はやっぱり雨上がりの空がいちばんきれい!
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秋はやっぱり雨上がりの空がいちばんきれい!
樹木の名前を勉強するともっと楽しくなりそう。
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樹木の名前を勉強するともっと楽しくなりそう。
白駒荘前から白駒池。
ここまでは登山者とは無関係の一般観光客が多かった。
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白駒荘前から白駒池。
ここまでは登山者とは無関係の一般観光客が多かった。
登山道を区切る丸太が水をためてしまっている。
こういう場所が何か所かあった。
登山道を区切る丸太が水をためてしまっている。
こういう場所が何か所かあった。
この山域は苔が多い。
でも湿った感じはなく、秋の爽やかな雰囲気。
この山域は苔が多い。
でも湿った感じはなく、秋の爽やかな雰囲気。
にゅうの下の展望台に出た。
にゅうの下の展望台に出た。
にゅうの先端はこの上!
にゅうの先端はこの上!
ここを抜ける風が気持ちいい。
最高にさわやかな秋の日。
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ここを抜ける風が気持ちいい。
最高にさわやかな秋の日。
浅間ご一家と四阿。
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浅間ご一家と四阿。
上州方向の山々。
上州方向の山々。
北アルプス。雲がかかっている。
焼岳と迷ったけど、こっちに来て正解だったかも!
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北アルプス。雲がかかっている。
焼岳と迷ったけど、こっちに来て正解だったかも!
手前右寄りに荒船。
その先に日光白根、皇海。
写真だとみにくいですね。
手前右寄りに荒船。
その先に日光白根、皇海。
写真だとみにくいですね。
にゅうのてっぺんがこの岩。
にゅうのてっぺんがこの岩。
ここには立てないので、タッチで我慢。
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ここには立てないので、タッチで我慢。
ちなみにこの岩の反対側はこんな感じなので、どうしても立ちたい方はぜひ反対側を先に確認し、よく考えてからよじ登ったほうが良さそうですよ。
ちなみにこの岩の反対側はこんな感じなので、どうしても立ちたい方はぜひ反対側を先に確認し、よく考えてからよじ登ったほうが良さそうですよ。
天狗方向。
富士山も美しく輝く。
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富士山も美しく輝く。
先日登った硫黄と富士。
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先日登った硫黄と富士。
白駒池と北横、蓼科。
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白駒池と北横、蓼科。
これから進む尾根が見える。
中央少し左寄りの崖っぷちをこれから歩いていく。
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これから進む尾根が見える。
中央少し左寄りの崖っぷちをこれから歩いていく。
御座から金峰。
常念から燕まで大変な思いをして歩いたけど、こうやって少し離れてみるとごくわずかな距離でしかない。山はでかい!!!
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常念から燕まで大変な思いをして歩いたけど、こうやって少し離れてみるとごくわずかな距離でしかない。山はでかい!!!
妙高・高妻。
筑波山アップ!
荒船。遠景は皇海エリア。
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荒船。遠景は皇海エリア。
荒船の先に群馬の街並み。
その先に見えるのは地元桐生・足利の山並みと同定。
小さい山頂なので分からないだけで、自宅からもここは見えているはず。
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荒船の先に群馬の街並み。
その先に見えるのは地元桐生・足利の山並みと同定。
小さい山頂なので分からないだけで、自宅からもここは見えているはず。
冷たい風が当たりそうな場所は色づきがいい!
冷たい風が当たりそうな場所は色づきがいい!
ここら辺もきれい。
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ここら辺もきれい。
斜面の紅葉はもう少し先かな。
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斜面の紅葉はもう少し先かな。
にゅうの下側から全景。
にゅうの下側から全景。
さぁ、この場所を離れ、黒百合平を目指して歩みを進める。
さぁ、この場所を離れ、黒百合平を目指して歩みを進める。
ずっと富士山を見ながら進んでいく感じ。
ずっと富士山を見ながら進んでいく感じ。
にゅうから黒百合平までの道は歩きやすい。
にゅうから黒百合平までの道は歩きやすい。
こういう写真をいつも撮っている自分に気が付く・・・
こういう写真をいつも撮っている自分に気が付く・・・
中山峠分岐付近。
秋の独特の香りがしている。
落ち葉が朝露で湿って放つ香り。
これ好きなんです。
中山峠分岐付近。
秋の独特の香りがしている。
落ち葉が朝露で湿って放つ香り。
これ好きなんです。
中山峠付近はこんな雰囲気。
明るい尾根道で気持ちがいい!!
中山峠付近はこんな雰囲気。
明るい尾根道で気持ちがいい!!
黒百合ヒュッテ前の道。
とてもよく整備されていて歩きやすい。
お疲れ様です。
黒百合ヒュッテ前の道。
とてもよく整備されていて歩きやすい。
お疲れ様です。
黒百合ヒュッテのテント場。
いい場所だった。
ここの下見が今日の目的の一つ。
テントの下に平パレットを敷いてある。
黒百合ヒュッテのテント場。
いい場所だった。
ここの下見が今日の目的の一つ。
テントの下に平パレットを敷いてある。
ここから持っていくようだけど、こうやって平パレットが段積みされている光景を見ると・・・仕事を思い出してしまうのであまり良い絵ではない。
ここから持っていくようだけど、こうやって平パレットが段積みされている光景を見ると・・・仕事を思い出してしまうのであまり良い絵ではない。
黒百合ヒュッテ着。
立派な小屋だった。
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黒百合ヒュッテ着。
立派な小屋だった。
ソーラーパネルが載っているのはトイレ。
きれいな予感。(使ってないけど。)
ソーラーパネルが載っているのはトイレ。
きれいな予感。(使ってないけど。)
黒百合ヒュッテを離れ下山開始。
最初はしばらく登り。
黒百合ヒュッテを離れ下山開始。
最初はしばらく登り。
中山山頂から。
長野の中では地味な山だけど、群馬にあったらNo.3くらいの標高。
中山山頂から。
長野の中では地味な山だけど、群馬にあったらNo.3くらいの標高。
にゅうが見える。
丸い山が多いこのエリアの中ではひときわ尖っている。
にゅうが見える。
丸い山が多いこのエリアの中ではひときわ尖っている。
中山展望台から。
編笠の山頂と雰囲気が似ている。
中山展望台から。
編笠の山頂と雰囲気が似ている。
ここからは中央アルプスがよく見えていた。
ここからは中央アルプスがよく見えていた。
難易度最高!
半分くらいは迂回可能、残りは工夫して攻略しましょう!
お勧めは「水面に自分の顔を映しながら進む」です。
ステッキがないと厳しいかも。
そういえばさっき、ひざ下まで泥だらけになった方とすれ違ったなぁ・・・。ここか?
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難易度最高!
半分くらいは迂回可能、残りは工夫して攻略しましょう!
お勧めは「水面に自分の顔を映しながら進む」です。
ステッキがないと厳しいかも。
そういえばさっき、ひざ下まで泥だらけになった方とすれ違ったなぁ・・・。ここか?
高見石小屋到着。
高見石小屋到着。
高見石小屋のテント場。
麦草峠が近いのでここは使わないかなぁ。
高見石小屋のテント場。
麦草峠が近いのでここは使わないかなぁ。
この山から下りてきた。
この山から下りてきた。
高見石小屋の屋根。
遠景は中央アルプス。
高見石小屋の屋根。
遠景は中央アルプス。
高見石展望台から浅間ファミリー。
眼下に見える池は今朝通ってきた白駒池。
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高見石展望台から浅間ファミリー。
眼下に見える池は今朝通ってきた白駒池。
麦草峠には2回の登り返しがある。
麦草峠には2回の登り返しがある。
丸山到着。
ここも群馬にあったら一つの名前をもらえるくらいの大きさで、標高もNo4だろう。
でも長野にあると全然目立たなくてかわいそう。
丸山到着。
ここも群馬にあったら一つの名前をもらえるくらいの大きさで、標高もNo4だろう。
でも長野にあると全然目立たなくてかわいそう。
麦草峠に向けた最後の下り。
麦草峠に向けた最後の下り。
とても気持ちいい山歩きだった。
まもなく麦草峠。
とても気持ちいい山歩きだった。
まもなく麦草峠。
こんな気持ちいい時間がいつまでも続けば良いと願いながら下るが・・・
こんな気持ちいい時間がいつまでも続けば良いと願いながら下るが・・・
願いかなわず、今回の山行終了です!
願いかなわず、今回の山行終了です!

感想

大きな低気圧が雨をもたらし、翌日には急速に気圧が上がる。
この季節、こういうタイミングは見逃せない。
雨上がりのそらがいちばん美しいから。
湿気がなくホントに真っ蒼なそらになるから。

前夜急遽仕事をOFFに。

翌6時30分、これまたやる気のない時間に出発!
2時間ちょうどで麦草峠着。
八ヶ岳は近くていい。

麦草から白駒池を介してにゅう、そこからさらに西進して黒百合ヒュッテのテント場を下見。
復路は高見石経由で麦草へ戻る計画。

紅葉時期なので白駒池周辺は一般観光客が多かったけど、湖畔から一歩離れるとそこは平日の山。
終始ガラガラで快適だった。

今回もまた時間にも、体力にも十分に余裕があり、下山直前には少し寂しい気持ちにさえなった。
こういう「まだ少し足りない」くらいの山行がいいと思う。特にソロの時は。

前回同様、誰もいない山頂でのんびりと過ごす時間は、ほかの何物でも得られない日常への解毒剤。
山は日頃のモヤモヤを吸い取ってくれる。
汚れたアスファルトの上、目印さえない道を歩く日常の足を休めてくれる。

自分にとっての山は、いつまでもそんな場所であって欲しいと願う。

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