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Yamareco

記録ID: 1272580
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

丹沢/大山〜鶴巻温泉

2017年09月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:55
距離
16.7km
登り
1,318m
下り
1,633m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:36
休憩
1:15
合計
7:51
9:17
9:27
20
9:47
10:01
38
10:39
10:45
10
10:55
10:56
15
11:11
11:11
14
11:25
11:54
9
12:03
12:04
11
12:15
12:17
8
12:25
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16
12:41
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23
13:04
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16
13:20
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8
13:28
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21
13:49
13:49
12
14:01
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19
14:20
14:31
18
14:49
14:49
29
15:18
15:18
18
15:46
15:46
35
16:21
16:22
21
16:43
ゴール地点
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
◆往路: 小田急線伊勢原駅北口から8:27発大山ケーブル駅直行バスを利用。約20分。
◆帰路: 小田急線鶴巻温泉駅から乗車。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
特に危険箇所は無い。
◆登山ポスト
大山ケーブル駅にある。
その他周辺情報 ◆温泉
鶴巻温泉の弘法の里湯(入湯料1000円)が有名だが満員で入場制限されていたので少し戻って大和旅館で入浴(入湯料1000円)。湯船はやや小さいが貸し切りだったので存分に落ち着けた。
伊勢原駅からバスで大山ケーブルBSに至り、こま参道から登る。
2017年09月30日 08:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 8:53
伊勢原駅からバスで大山ケーブルBSに至り、こま参道から登る。
いつもながら風情のある参道。どこも開店準備中と言う時間。
2017年09月30日 09:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 9:01
いつもながら風情のある参道。どこも開店準備中と言う時間。
大山ケーブル駅。ここはケーブルには乗らずに真っ直ぐ登る。
2017年09月30日 09:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 9:02
大山ケーブル駅。ここはケーブルには乗らずに真っ直ぐ登る。
ケーブルカーは結構な待ち行列中だった。
2017年09月30日 09:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 9:03
ケーブルカーは結構な待ち行列中だった。
男坂と女坂の分岐。ここは女坂へ。
2017年09月30日 09:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 9:04
男坂と女坂の分岐。ここは女坂へ。
2017年09月30日 09:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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あちらこちらに古いお地蔵さんやら彫像があるのもこの参道ならでは。
2017年09月30日 09:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 9:11
あちらこちらに古いお地蔵さんやら彫像があるのもこの参道ならでは。
女坂七不思議の一。弘法の加持霊水。
2017年09月30日 09:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 9:12
女坂七不思議の一。弘法の加持霊水。
七不思議の二。子持ち地蔵。
2017年09月30日 09:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 9:13
七不思議の二。子持ち地蔵。
七不思議のその三は爪切り地蔵。
2017年09月30日 09:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 9:15
七不思議のその三は爪切り地蔵。
七不思議のその四は逆さ菩提樹だが、この二代目菩提樹は何とも逆さには見えない…。
2017年09月30日 09:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 9:16
七不思議のその四は逆さ菩提樹だが、この二代目菩提樹は何とも逆さには見えない…。
大山龍神に到着。
2017年09月30日 09:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 9:16
大山龍神に到着。
龍神様の屋根を上から望む。
2017年09月30日 09:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 9:19
龍神様の屋根を上から望む。
そして大山寺へ。モミジは未だ緑だ。しかしここの階段は急。
2017年09月30日 09:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 9:21
そして大山寺へ。モミジは未だ緑だ。しかしここの階段は急。
振り返ると江ノ島も展望できる。
2017年09月30日 09:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 9:22
振り返ると江ノ島も展望できる。
ヤマビルに注意とのこと。これが七不思議のその五の無明橋。話をしながら渡ると悪いことが起こりますぞよ。
2017年09月30日 09:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 9:24
ヤマビルに注意とのこと。これが七不思議のその五の無明橋。話をしながら渡ると悪いことが起こりますぞよ。
七不思議のその六の潮音堂。海の音が聞こえる?
2017年09月30日 09:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 9:25
七不思議のその六の潮音堂。海の音が聞こえる?
その七は眼形石。眼の形をした岩だそうだ。
2017年09月30日 09:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 9:27
その七は眼形石。眼の形をした岩だそうだ。
ケーブルカーが丁度下を通る。
2017年09月30日 09:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 9:33
ケーブルカーが丁度下を通る。
下社ももうすぐだけどここが急登で頑張り所。
2017年09月30日 09:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 9:36
下社ももうすぐだけどここが急登で頑張り所。
急登を登り終えて男坂と合流。
2017年09月30日 09:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 9:37
急登を登り終えて男坂と合流。
下社の下の茶屋。
2017年09月30日 09:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 9:44
下社の下の茶屋。
下社に到着。
2017年09月30日 09:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 9:47
下社に到着。
2017年09月30日 09:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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振り返ると江ノ島や相模湾の大展望。三浦半島は霞んでる。
2017年09月30日 09:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 9:47
振り返ると江ノ島や相模湾の大展望。三浦半島は霞んでる。
ここからは登山道。
2017年09月30日 10:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 10:02
ここからは登山道。
最初の階段はまた急だ。
2017年09月30日 10:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 10:04
最初の階段はまた急だ。
二町目。
2017年09月30日 10:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 10:05
二町目。
大磯の高麗丘陵が望まれる。
2017年09月30日 10:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 10:10
大磯の高麗丘陵が望まれる。
夫婦杉。
2017年09月30日 10:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 10:17
夫婦杉。
牡丹岩。
2017年09月30日 10:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 10:34
牡丹岩。
天狗の鼻突き岩。一体どうやってこんな綺麗な円形の穴が穿れたんだか。
2017年09月30日 10:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 10:36
天狗の鼻突き岩。一体どうやってこんな綺麗な円形の穴が穿れたんだか。
十六町目。ここが蓑毛への分岐で帰りはここを右手に降りて行く計画だ。
2017年09月30日 10:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 10:38
十六町目。ここが蓑毛への分岐で帰りはここを右手に降りて行く計画だ。
歩荷さんに遭遇。ビール5ケースで50+kg。大変だなぁ。頂上で飲んで行ってと言われたけど流石に下山が長いので皆自粛しました。
2017年09月30日 10:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
9/30 10:44
歩荷さんに遭遇。ビール5ケースで50+kg。大変だなぁ。頂上で飲んで行ってと言われたけど流石に下山が長いので皆自粛しました。
富士見台に出ると富士山が展望できる。今日は無理かと思ったが頭を雲の上に出していてくれた。
2017年09月30日 10:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 10:54
富士見台に出ると富士山が展望できる。今日は無理かと思ったが頭を雲の上に出していてくれた。
富士山のアップ。
2017年09月30日 10:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 10:55
富士山のアップ。
トリカブト発見。
2017年09月30日 10:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 10:58
トリカブト発見。
27町目の鳥居。
2017年09月30日 11:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 11:17
27町目の鳥居。
鳥居を潜って左手を向くとまた展望が良い。ここからは表尾根の全体と丹沢山、不動ノ峰までが望まれる。
2017年09月30日 11:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 11:18
鳥居を潜って左手を向くとまた展望が良い。ここからは表尾根の全体と丹沢山、不動ノ峰までが望まれる。
そしてもう一息で28町目。山頂到着。
2017年09月30日 11:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 11:21
そしてもう一息で28町目。山頂到着。
満足気。でも安心するのは未だ早いよ。下山は長いから。
2017年09月30日 11:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 11:24
満足気。でも安心するのは未だ早いよ。下山は長いから。
山頂では厚木側を見ながらお昼休憩。前日にOさんは厚木でゴルフだったそうで下から見上げた大山に立って感慨深気だった。
2017年09月30日 11:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 11:24
山頂では厚木側を見ながらお昼休憩。前日にOさんは厚木でゴルフだったそうで下から見上げた大山に立って感慨深気だった。
下山して再び富士見台。富士は変わらず頂上を覗かせてくれている。
2017年09月30日 12:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 12:16
下山して再び富士見台。富士は変わらず頂上を覗かせてくれている。
十六町目から蓑毛越方面に踏み出すと途端に人は少なくなる。こんなに手を大きく拡げても大丈夫!
2017年09月30日 12:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 12:32
十六町目から蓑毛越方面に踏み出すと途端に人は少なくなる。こんなに手を大きく拡げても大丈夫!
蓑毛への分岐の手前に下社へ向う登山道に出合う。ここは直進。
2017年09月30日 12:40撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 12:40
蓑毛への分岐の手前に下社へ向う登山道に出合う。ここは直進。
女人禁制の碑。昔はこちらの参道も賑やかだったのかも。今は利用する人はとても少ない。
2017年09月30日 12:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 12:43
女人禁制の碑。昔はこちらの参道も賑やかだったのかも。今は利用する人はとても少ない。
古い地蔵群。全部首が落とされている。ここで小休止。
2017年09月30日 12:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 12:52
古い地蔵群。全部首が落とされている。ここで小休止。
蓑毛越のベンチが見えてきた。
2017年09月30日 13:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 13:03
蓑毛越のベンチが見えてきた。
浅間山の無線設備群の一つ。
2017年09月30日 13:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 13:29
浅間山の無線設備群の一つ。
白い花の群落。
2017年09月30日 13:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 13:30
白い花の群落。
2017年09月30日 13:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 13:30
結構足に来てる?未だ大丈夫。
2017年09月30日 13:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 13:37
結構足に来てる?未だ大丈夫。
ここにもトリカブト。
2017年09月30日 13:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 13:48
ここにもトリカブト。
こちらは高圧電線の鉄塔。
2017年09月30日 13:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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こちらは高圧電線の鉄塔。
右手には箱根方面の展望が広がる。前回登った明神ヶ岳の稜線がひときわ目立つ。
2017年09月30日 13:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 13:53
右手には箱根方面の展望が広がる。前回登った明神ヶ岳の稜線がひときわ目立つ。
林道との交差点。高取山まで30分。未だ行き先に鶴巻温泉は出て来ない。
2017年09月30日 13:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 13:58
林道との交差点。高取山まで30分。未だ行き先に鶴巻温泉は出て来ない。
お不動様。これも胸から上は作り直されている。
2017年09月30日 14:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 14:00
お不動様。これも胸から上は作り直されている。
高取山は下から見ても目立つピークなのでかなり登る。トレランの小父さんが越して行ったがやっぱりここが一番キツいとのことだ。
2017年09月30日 14:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 14:04
高取山は下から見ても目立つピークなのでかなり登る。トレランの小父さんが越して行ったがやっぱりここが一番キツいとのことだ。
高取山山頂に到着で小休止。ここまでの登りは結構急だったが二人共余裕が見られる。これは計画通り行けそうだ。
2017年09月30日 14:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 14:20
高取山山頂に到着で小休止。ここまでの登りは結構急だったが二人共余裕が見られる。これは計画通り行けそうだ。
そして高取山からの下りも急。
2017年09月30日 14:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 14:39
そして高取山からの下りも急。
ちょっと径を間違いやすそうな屈曲コーナー。
2017年09月30日 14:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 14:41
ちょっと径を間違いやすそうな屈曲コーナー。
ピークが正面に見えるが残念ながら念仏山では無かった。454mピーク。
2017年09月30日 14:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 14:42
ピークが正面に見えるが残念ながら念仏山では無かった。454mピーク。
ここでもトリカブト。
2017年09月30日 14:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 14:48
ここでもトリカブト。
念仏山に到着。ここでも小休止。
2017年09月30日 15:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 15:17
念仏山に到着。ここでも小休止。
念仏山からは国府津方面の展望が良い。
2017年09月30日 15:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 15:17
念仏山からは国府津方面の展望が良い。
紅葉が少し始まりかけている。
2017年09月30日 15:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 15:19
紅葉が少し始まりかけている。
野菊と信仰の径。
2017年09月30日 15:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 15:33
野菊と信仰の径。
善波峠着。熊出没の看板があるが本当?漸く鶴巻が行き先に出てきた。
2017年09月30日 15:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 15:46
善波峠着。熊出没の看板があるが本当?漸く鶴巻が行き先に出てきた。
善波峠から間もなく弘法山の尾根に出る。鶴巻温泉も近いぞ。
2017年09月30日 15:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 15:49
善波峠から間もなく弘法山の尾根に出る。鶴巻温泉も近いぞ。
大山よりも牡丹っぽい牡丹岩。
2017年09月30日 15:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 15:54
大山よりも牡丹っぽい牡丹岩。
吾妻山。ここはもう休まないで下る。
2017年09月30日 16:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 16:21
吾妻山。ここはもう休まないで下る。
鶴巻温泉への下りがここから始まる。
2017年09月30日 16:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 16:30
鶴巻温泉への下りがここから始まる。
結構高麗丘陵も近く感じるなぁ。
2017年09月30日 16:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 16:33
結構高麗丘陵も近く感じるなぁ。
降りて来ました。あっと言う間に市街地です。お疲れ様でした。
2017年09月30日 16:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/30 16:35
降りて来ました。あっと言う間に市街地です。お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

下の廊下を目指したい会の7月に続いての今年3回目の山行は相模の名山大山。ケーブルカーを使わずに登り、下りは温泉を求めて鶴巻までと言うロングルートを設定した。ほどほどの陽気の下、無事に完遂できたので下の廊下も一段近づいたかな?

Iさん、Oさんと伊勢原駅に8:20に集合し、8:27発の直行バスに乗車して大山ケーブルBSを目指す。めっきりと涼しくなったこの頃なので流石に登山者は多くバスも満員だった。こま参道を抜けて行くとケーブルカーの待ち行列も随分長い。それを脇目に見ながら女坂を登って行く。ここはいろいろと見物するものも多くて飽きない径だ。大山寺へは急な石段を登って行くが登りきって振り返ると江ノ島と相模湾の展望に思わず歓声が上げる。紅葉には未だ未だ早い。大山寺がほぼ下社までの中間地点でここから20分で下社に着く。下社からは更に大展望が広がって楽しませてくれる。今日は残念ながら霞が多くてせいぜい東は鎌倉辺り、西は真鶴半島位までしか視野には入って来なかったが。龍神の水を汲み小休止。

下社の西端の登拝門を潜って急な石段を登り山頂を目指す。山頂は確か二十八町目で町目を区切る杭が良い目安になる。山頂を目指す登山者はいつになく多く、またとても小さい子も目立つ。老若男女が目指す山だ。十六町目で下山時の分岐を確認し、小休止。ちょうど山頂売店に缶ビール5ケースを荷揚げする歩荷さんに出逢った。山頂では冷たいビールを是非飲んで下さい、と言われたけれど今日は流石に下りが長いので皆自粛した。下りでも出逢ったので一言ご免と。荷が無くなり身軽になった彼は飛ぶように降りて行った。十六町目を後にすると登山道も渋滞気味になる。二十五町目でヤビツ峠からのイタツミ尾根を合わせて勾配も緩くなる。二十七町目の鳥居を潜り左に行くと富士山と丹沢表尾根の大展望。そして山頂だ。丁度昼時でもあり、山頂は大混雑だった。折角なので東側の展望もと東京側を望む所でお昼休憩としたが、都心の高層ビル群も今日は見えなかった。見通しが効く時には筑波山も見える所なのだが。

約30分の休憩の後、下山へと向う。十六町目までは相変わらずの人出で登りも下りも混雑していたが十六町目で蓑毛越へと向うと途端に人の行き来も途絶える。でも昔はここから大山を目指す人も多かった様子が下社への分岐を過ぎて870m地点に立っている女人禁制の碑から伺える。実に閑かな径で蓑毛越まで2人しか出逢わなかった。蓑毛越で小休止して浅間山を越えて高取山を目指す。浅間山周辺は無線設備が多いので径も広くなっているが、不動越で林道を交差するとまた登山道に戻る。そこから正面に高取山が見えるが不動越から100m程登ることになり、結構なアルバイトだ。途中で追い越して行ったトレランの小父さんもここが一番キツいと話していた。高取山で小休止してからの下りもまた急坂だ。

ここまで来ると計画通りに鶴巻温泉まで辿り着けそうではあるが日没の時間も気になる。時間次第では吾妻山をパスして市街地に降りるかとも思ったが、皆さん多少足が、膝が、と言うもののほぼ問題無く念仏山、善波峠と越えて吾妻山を踏んで鶴巻に降り立つことができた。弘法の里湯で一風呂と思っていたがこちらも大混雑だったので少し戻って大和旅館でお風呂を頂いたが我々3人の貸し切りだったので、却って良かった。ノンビリ湯に浸かった後に本厚木に移動して打ち上げ。Iさんの嗅覚で良い所をまた引き当ててくれた。飲みながら次回計画も少し話をして解散したが、次回は紅葉見物にしましょうか?

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体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 丹沢 [日帰り]
大山(阿夫利神社下社〜大山逆回)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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