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Yamareco

記録ID: 1274270
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

剱岳 紅葉の室堂平

2017年09月29日(金) ~ 2017年09月30日(土)
 - 拍手
nobu1812 その他1人
GPS
32:00
距離
16.2km
登り
1,889m
下り
1,883m

コースタイム

1日目
山行
4:40
休憩
0:00
合計
4:40
10:40
60
室堂
11:40
60
12:40
115
14:35
45
2日目
山行
9:15
休憩
0:50
合計
10:05
5:15
45
6:00
30
6:30
10
6:40
30
7:10
35
7:45
35
8:20
0
8:20
20
8:40
50
9:30
25
9:55
45
10:40
11:30
60
12:30
80
13:50
30
14:20
10
14:30
20
14:50
ゴール地点
天候 29日 曇り時々雨
30目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長野自動車道、安曇野IC~扇沢駐車場(1日\1000)
立山黒部アルペンルート 扇沢〜室堂(往復券\9050)
予約できる山小屋
快晴の扇沢。
しかし山側はいや〜な雲が・・・。
気を取り直していざ出発!
扇沢駅では名物駅員さんのショートコントで笑わせてもらいました。
1
しかし山側はいや〜な雲が・・・。
気を取り直していざ出発!
扇沢駅では名物駅員さんのショートコントで笑わせてもらいました。
トロリーバスで黒部ダムへ。
2
トロリーバスで黒部ダムへ。
ケーブルカーで黒部平へ。
完全に曇ってます。
ケーブルカーで黒部平へ。
完全に曇ってます。
ロープウェイで大観峰へ。
雨が降ってきました。
ロープウェイで大観峰へ。
雨が降ってきました。
さらにトロリーバスを乗り継ぎ室堂に到着。
気温は5℃位。風も強いです。
晴れ予報だったので余計に凹む。
ターミナルでソバを食べて気持ちを落ち着かせます。
かっぱを着こみ出発。
さらにトロリーバスを乗り継ぎ室堂に到着。
気温は5℃位。風も強いです。
晴れ予報だったので余計に凹む。
ターミナルでソバを食べて気持ちを落ち着かせます。
かっぱを着こみ出発。
雷鳥沢キャンプ地。
少し晴れ間が出てきました。
雷鳥沢キャンプ地。
少し晴れ間が出てきました。
このまま晴れてくれ〜。
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このまま晴れてくれ〜。
雷鳥坂。
だんだんきつくなります。
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だんだんきつくなります。
剱御前小屋を越え、しばらく下ると本日泊まる剱沢キャンプ場が見えてきました。
剱御前小屋を越え、しばらく下ると本日泊まる剱沢キャンプ場が見えてきました。
時々吹く強風で右往左往しながらテント設営。
やっとのことで本日のマイホーム完成。
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時々吹く強風で右往左往しながらテント設営。
やっとのことで本日のマイホーム完成。
4時起床。というよりほとんど眠れませんでした。
外に出てみたら星がすごいことに。
撮影中にうっかりライトを当ててしまった。
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4時起床。というよりほとんど眠れませんでした。
外に出てみたら星がすごいことに。
撮影中にうっかりライトを当ててしまった。
オリオン座。明け方にはもう出ているんですね。
2
オリオン座。明け方にはもう出ているんですね。
夜が明けてきました。
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夜が明けてきました。
鹿島槍でしょうか。
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鹿島槍でしょうか。
一服剱のモルゲンロート。
美しい・・・。
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一服剱のモルゲンロート。
美しい・・・。
前剱頂上。
ここまででおなか一杯。でもここからが本番なんだよなぁ。
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前剱頂上。
ここまででおなか一杯。でもここからが本番なんだよなぁ。
平蔵のコルを経て核心部へ。
緊張する。
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平蔵のコルを経て核心部へ。
緊張する。
5番目鎖場。
ほんとに一般登山道なの?
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5番目鎖場。
ほんとに一般登山道なの?
友「どうする?ひきかえす?」
俺「いえ、行きます」
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友「どうする?ひきかえす?」
俺「いえ、行きます」
平蔵のコルからここまで写真は忘れてました。
上りの鎖場を越えここから頂上まで危険なところはありません。
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平蔵のコルからここまで写真は忘れてました。
上りの鎖場を越えここから頂上まで危険なところはありません。
登頂しました。感動です。
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登頂しました。感動です。
遠く富士山が。
みんな大好き槍ヶ岳。
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みんな大好き槍ヶ岳。
すばらしい景色。
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すばらしい景色。
感無量。
下山。事故の多くは下山中とのこと。
集中して行きます。
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下山。事故の多くは下山中とのこと。
集中して行きます。
撮り忘れていたカニのたてばい。
高度感がすごいです。今回一番緊張した所。
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撮り忘れていたカニのたてばい。
高度感がすごいです。今回一番緊張した所。
カニのよこばい。
トラバースの第一歩が非常に怖い。
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カニのよこばい。
トラバースの第一歩が非常に怖い。
無事キャンプ場到着。
疲れた・・・。もう一泊していきたい。
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無事キャンプ場到着。
疲れた・・・。もう一泊していきたい。
雷鳥沢キャンプ場。
雷鳥坂の下り、こんなに長かったっけ?
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雷鳥沢キャンプ場。
雷鳥坂の下り、こんなに長かったっけ?
大地の息吹。
ここまでくればもう少し。
ここまでくればもう少し。
多くの人でにぎわう室堂ターミナル付近。
多くの人でにぎわう室堂ターミナル付近。
帰りの大観峰からの針の木岳。
ここも行ってみたい山ですね。
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帰りの大観峰からの針の木岳。
ここも行ってみたい山ですね。
鹿島槍は雲がかかってました。
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鹿島槍は雲がかかってました。

感想

百名山でキリ番の10座目となったのが憧れの剱岳になりました。
意外と少ないですね(汗)

いつもはソロ登山ですが今回は珍しくグループ登山。
しかも何か月も前から予定してなんてめったにありません(笑)
遠方で交通費もかかる所なので天気は一番気になるところ。
天気予報ではまずまずの予報で心配はしていませんでしたが、着いてみたら小雨+強風。やばいなぁと思いつつとりあえず剱沢キャンプ場まで行こうかと出発しました。
幸い雨は上がり天気は回復しましたが気温はかなり低かったです。

前剱の時点でかなりハードな登山でした。
しかし本番は前剱を越えてから。
前剱を越えてからの鎖場は高度感がすさまじく緊張の連続でした。
カニのたてばいは最初の一歩と最後はよく覚えてますが途中の記憶はあやふや。
必死で鎖を掴み、安定した足場を確保していたのは覚えています。
後で雑誌を見てこんな所を登ったのかと怖くなりました。

緊張、恐怖の連続でしたがそれを補って余りある素晴らしい景色は一生忘れることはできません。
素晴らしい登山ができたことに感謝です。

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