富士山(御殿場ルート)

2011年08月13日(土) ~ 2011年08月14日(日)

• GPS: 13:08
• 距離: 18.8km
• 登り: 2,322m
• 下り: 2,311m

コースタイム

20:30御殿場新五合目 - 21:45次郎坊(1920m) - 22:00 2000m標識 - 0:10新六合目(2590m) - 2:30七合目(3030m) - 3:00七合五勺(3090m) - 4:30八合目(3400m) - 5:10山頂(3700m) - 7:20宝永山 - 9:20御殿場新五合目

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御殿場口駐車場を利用(無料)
ここは、第1〜第3までの計500台分の無料駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

初めての御殿場ルート、このルートは高低差2300m程を上る体力が必要なルートです。
　宿泊なし(徹夜で)頂上を目指すために、8/13の20:30に出発し8/14のご来光に合わせる様な計画でしたが、仲間の体調不良もあって、ご来光までには山頂に到着できませんでした。しかし、天気に恵まれ日の出を見ることも出来ました。
予定では、お鉢めぐりもする計画でしたが断念し下山しました。
　しかも、今日を選んだのは、ペルセウス座流星群を見ることが出来るからです。
休憩時や歩きながら空を見上げると薄い雲の切れ間から幾つかの流れ星を見ることが出来ました。

歩き始めの御殿場新五合目の標高は1440m。
歩き始めて直ぐに、粗い砂の登山道が延々と続きます。上りのルートは、帰りの砂走りとは異なる比較的歩きやすい登山道が作られております。
3時間半登ってやっと2300mm付近なので、やっと富士吉田口の標高までたどり着きました。七合目までは、ひたすら細かい砂の登山道をくねくねと登ります。
七合目の日の出館からは、比較的歩きやすい登山道が山頂まで続きます。

8合目付近からは山の影に入る為に、日の出の太陽を直接見ることが出来なくなるので、掲載した写真の様に、山陰からの日の出になってしまいました。

日の出をしっかり見たい人は、七号九勺にある赤岩八号館あたりでご来光を見るか、山頂まで登ってからにした方が良いと思います。

写真

8/14 4:24

日の出直前

8/14 5:10

9合目付近からのご来光

8/14 5:11

山頂直下からの山頂付近

8/14 5:14

お鉢

8/14 6:54

宝永山

8/14 7:14

宝永山火口壁の上部

撮影機器：

IXY DIGITAL 930 IS CANON

感想

nicenaoki

今回は、初の御殿場口からの御殿場ルートに挑戦、高低差2300mにはメンバーの中には不安な人もいましたが、なんとか登頂に成功!
(がしかし、体調不良により、赤岩八号館で断念するメンバーもいました。)

　歩き始めは曇りでしたが、明け方にかけて天候が回復した為、ペルセウス座流星群
を見ることもでき、まずまず満足の登山になりました。
複数のガイドマップを参考に8時間の行程を予定していたのですが、約9時間で登頂。体調不良のメンバーの介護や流星の観測もありましたが、それらを除いても8時間の行程ではぎりぎりでしたので、次回は余裕を見て8時間半から9時間の行程にしようと思いました。