尾瀬／鳩待峠〜三条ノ滝〜見晴（泊）〜至仏山〜鳩待峠

2017年09月30日(土) ~ 2017年10月01日(日)

• GPS: 14:46
• 距離: 30.5km
• 登り: 1,126m
• 下り: 1,123m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 1:37
• 合計: 6:37

距離 16.9km 登り 276m 下り 449m

7:24 鳩待峠
8:04 8:08 山ノ鼻
8:52 8:53 上ノ大堀橋
9:00 牛首分岐(中田代三叉路)
9:12 下ノ大堀川橋
9:28 9:45 竜宮十字路
10:07 10:08 見晴(下田代十字路)
10:13 10:49 桧枝岐小屋
10:52 見晴(下田代十字路)
11:10 赤田代
11:18 温泉小屋
11:22 温泉小屋・三条ノ滝・御池方面分岐
11:51 11:53 三条の滝・尾瀬ヶ原・御池 分岐
11:56 11:58 三条ノ滝
12:01 12:33 三条ノ滝展望台
12:39 12:40 三条ノ滝
12:44 12:45 三条の滝・尾瀬ヶ原・御池 分岐
13:25 温泉小屋・三条ノ滝・御池方面分岐
13:30 温泉小屋
13:38 赤田代
14:01 見晴(下田代十字路)

2日目

• 山行: 7:25
• 休憩: 0:21
• 合計: 7:46

距離 13.6km 登り 867m 下り 690m

6:25 見晴(下田代十字路)
6:51 6:52 竜宮十字路
7:42 7:43 下ノ大堀川橋
7:52 7:53 牛首分岐(中田代三叉路)
7:59 上ノ大堀橋
8:35 山ノ鼻
11:32 11:48 至仏山
12:26 12:27 小至仏山
13:14 オヤマ沢田代
13:32 原見岩
14:10 14:11 鳩待峠
14:11 ゴール地点

天候

1日目／晴のち快晴・2日目／快晴

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

尾瀬戸倉第一駐車場1日1,000円、トイレ・自販機あり7時には満車でした。
バス以外に乗合タクシー（9人揃えば出発）あり、どちらも片道980円

コース状況／危険箇所等

温泉小屋・元湯山荘の先から三条ノ滝、山道でヌカルミ多く、段差・木の根・滑る岩・急な階段で、手強い登山道です。
早朝の木道は、もう霜が降りていました。
山ノ鼻から至仏山、危険な個所や迷う場所は有りませんが、蛇紋岩が乾いていても滑ります。一方通行なので、すれ違いに気を使わないのが楽です。

写真

9/30 7:27

おじさん、靴の泥を落とすのをしっかりチェック。

9/30 8:06

山ノ鼻のキャンプ場、まだ空いています。

9/30 8:07

山ノ鼻、朝8時の気温。

9/30 8:39

燧ヶ岳へ向かって木道が続く。

9/30 8:50

親切な標識。

9/30 8:50

今日はさざ波の逆さ燧。

9/30 9:01

こちらは逆さ景鶴？

9/30 9:03

燧ヶ岳が大きくなる。

9/30 9:10

尾瀬ヶ原のカルガモ

9/30 9:20

ナナカマドの赤が眩しい。

9/30 9:24

尾瀬ヶ原のアブラハヤ。

9/30 9:29

竜宮小屋まで来ると、一段と燧ヶ岳が大きい。

9/30 10:06

今日は何回もヘリが往復。

9/30 10:06

見晴へ資材を搬入。

9/30 10:07

帰りも何かを搬送。

9/30 10:49

11時前の見晴キャンプ場、まだ空いています。

9/30 10:57

まだ咲いていたウメバチソウ。

9/30 11:09

所々、秋の気配。

9/30 11:11

ここにも秋。

9/30 11:12

午後に近くなると快晴！

9/30 11:19

温泉小屋に到着。

9/30 11:25

木道もそろそろ終わり。

9/30 11:33

看板は無いけど、平滑ノ滝展望台から。

9/30 11:50

道はヌカルミ、岩は滑る。

9/30 12:04

ドンドン下って、とつぜん見える三条ノ滝。
凄い水量で迫力満点！

9/30 12:08

落差100m、幅30m、名爆百選です。

9/30 12:08

遠くからでも迫力の滝坪！

9/30 13:22

帰り道の秋。

9/30 13:54

違う角度からの燧ヶ岳。

9/30 13:55

山頂もクッキリ！

9/30 14:02

見晴に戻ってきました。
テン場はやっぱり混んでいた。

10/1 5:42

2日目、日曜日の朝5時40分。
未明に満天の星を見て二度寝、起きるのがちょっと遅かった(>_<)

10/1 5:49

すっかり夜は明けて、赤い至仏山が浮かんでいた。

10/1 5:49

暫く見とれて、時間が経つのを忘れる・・・。

10/1 6:30

尾瀬ヶ原を貸切で歩く贅沢。

10/1 6:31

早朝の気温は1℃を下回っていた。

10/1 6:32

振り返ると、朝日の向こうに燧ヶ岳。

10/1 6:44

こんな景色の中を歩ける幸せ。

10/1 6:44

見とれていると、足元の木道が霜で滑る。

10/1 6:55

風は穏やか、快晴の早朝に池塘から立ち上る蒸気霧。

10/1 7:13

竜宮小屋の先、竜宮現象のそばでいただく朝食。

10/1 7:29

すぐ隣です。

10/1 7:41

今日も逆さ景鶴山。

10/1 7:42

逆さ白樺の木。

10/1 7:49

今度はクッキリ、逆さ燧。

10/1 8:10

昨日も会ったネ、

10/1 8:10

鏡のような水面に穏やかに浮かぶ。

10/1 8:40

極上のハイキングで尾瀬ヶ原から山ノ鼻へ到着。

10/1 8:41

ここから至仏山を越えます。

10/1 8:43

快晴の山頂が待っている。

10/1 8:45

一方通行なので、すれ違いは無いはず。

10/1 9:19

一足早く、紅葉が始まっている場所も。

10/1 9:20

紅葉のトンネル！

10/1 9:22

ツリガネニンジン？

10/1 9:33

乾いているのに滑る蛇紋岩の急登。

10/1 9:51

消えかかっている中間点、ここから先も容赦のない登りが続く。

10/1 10:20

でも青空が見えると、辛くても気持ちいい？

10/1 11:07

高天原から燧ヶ岳。

10/1 11:08

高天原から平ヶ岳と越後駒ヶ岳？

10/1 11:31

快晴の山頂は超混雑(+_+)

10/1 11:32

指差す先は武尊山。

10/1 11:32

座る場所を探すほど混んでます。

10/1 11:38

二等三角点にも座る人がいました。

10/1 11:48

まん中は巻機山だったと思う。

10/1 12:28

去年のG・Wは巻いた小至仏の山頂。

10/1 13:17

日光白根山？

10/1 13:33

今回の尾瀬ヶ原と燧ヶ岳の見納め。

10/1 14:13

賑やかな鳩待峠に戻ってきました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX120 IS Canon

感想

cobalt

初秋の尾瀬・二日間。
1日目、燧ヶ岳を正面に尾瀬ヶ原をてくてく、見晴でテントを張って温泉小屋からドンドン下って三条ノ滝、水量が多く迫力の滝を見て、しっかり山道の登り。朝は晴れ、午後から殆ど快晴でしたが、夕方から雲が増えて夜は時々雨の変わりやすい天気の1日。見晴キャンプ場はやっぱり混んでいました。
2日目、白い尾瀬ヶ原から浮かぶ朝焼けの至仏山。今日は至仏山を正面に見て、澄んだ冷気と霜の降りた木道で山ノ鼻へ、至仏山〜小至仏を越える快晴と絶景の展望を満喫して鳩待峠に戻りました。
まだ秋はこれからでしたが、至仏山の上から歩いてきた尾瀬ヶ原を眺められたことに感謝します。