九蔵本谷(乗鞍岳)

2011年08月13日(土) ~ 2011年08月14日(日)

• GPS: 33:00
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,370m
• 下り: 1,174m

コースタイム

13日
8時朝日町九蔵の橋より入渓
10時54分堰堤上で休憩
11時30分小股谷分岐
17時堰堤上のテント場着
14日
7時発
8時50分最後の堰堤
12時源流部
13時　30分の藪漕ぎ後、乗鞍青年の家へ繋がる登山道に出る
17時乗鞍青屋登山道を下山し、登山口に到着

天候

2日間とも晴れ、テン場でゴロゴロしたが雨には降られず

アクセス

利用交通機関：

自家用車

飛騨朝日道の駅駐車場利用

コース状況／危険箇所等

乗鞍青屋登山道は、整備していない年があり、笹薮で途中みちを見失いかけるところあり、注意して下さい。

写真

8/13 8:00

今回の夏合宿は日帰り組も含め、総勢12名。
なかなかの大人数となりました。

8/13 8:00

写真も1回では撮りきれません。

8/13 8:02

九蔵の集落から入渓。

いきなりへつり。

8/13 8:19

泳いで突破。

8/13 8:34

みんなそれぞれ、思い思いのルートを取ります。

8/13 9:04

8/13 9:23

8/13 10:02

8/13 10:21

8/13 10:24

ガマカエル君威張ってます。

8/13 10:34

8/13 9:30

釜を持った小滝、へつりで突破。

8/13 10:54

小休止。

8/13 11:43

林道の橋の欄干跡。

8/13 12:22

8/13 12:30

8/13 12:30

8/13 12:33

8/13 12:48

8/13 12:52

みんな揃って記念撮影。

8/13 13:55

8/13 14:04

8/13 14:10

8/13 14:20

スベリ台で大はしゃぎ。

8/13 14:21

8/13 14:44

側壁からの大滝、このあと大高巻き、石楠花の枝に悩まされました。

8/13 14:47

8/13 14:47

8/13 14:48

8/13 14:48

8/13 14:49

8/13 15:15

高巻きのあと、1度林道に出て、再び沢に戻ります。
ここで、日帰り組の1人、NS氏も帰りました。

8/13 15:27

8/13 16:06

滝の上の堰堤、この上が今夜のテント場となりました。

8/13 17:27

フライパンと焼肉、みんなの持ち上げたビールは飲み切れないくらい。大満足。

8/13 18:29

8/13 19:06

焚き火が起きたところで、濡れた衣服を乾かします。

8/13 19:43

焚き火とくれば、ビリーカン。
直火で炊いたご飯は、やっぱり最高。
夜中まで焼酎片手に宴会は続きました。

8/14 5:31

朝飯も焚き火とフライパンでドライカレーを。
食欲をそそります。

8/14 7:06

翌朝、10人となって出発。
しかしアクシデントがあり、2人が林道から下山。結局8人となりました。

8/14 7:46

8/14 7:49

8/14 7:52

林道終点の最後の堰堤。

8/14 8:32

8/14 9:01

林道の橋。ここまでは道らしい跡が残ってました。

8/14 9:08

8/14 9:15

直登もなんのその。

8/14 9:21

8/14 9:23

8/14 9:42

8/14 9:44

2段大滝。

8/14 9:46

8/14 10:21

8/14 10:36

8/14 10:37

かわいらしい、大文字草。

8/14 11:00

最後に堰堤かとおもったら滝でした。
右の小滝を少しロープを出してクライミング。

8/14 11:36

8/14 12:07

源流へと近づきます。

8/14 12:59

笹薮を30分、登山道に出ることが出来ました。

8/14 13:44

朝日町青屋と乗鞍青年の家を結ぶ登山道。

8/14 13:54

発見された石仏が各所に。

8/14 14:11

8/14 15:27

黄色いコケ?

8/14 17:03

登山口に到着。

8/14 17:03

8/14 17:04

お疲れさまでした。

撮影機器：

DSC-TX5 SONY

u850SW,S850SW OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

nakachan

　今年の夏合宿は沢と縦走という予定だったが、沢に人気が集中し、それも1泊希望者が多かったため、九蔵本谷にルートを決定した。
新人も含め、初日は12名と大人数(日帰り2名)。
　林道が隣を通っているため、適当なところで切り上げることが可能なところも融通が利く。
　この沢は、見事な大滝は少ないが、その分大高巻きもなく、適度な釜を持った小滝が連続し、泳ぎとへつり、シャワークライミングそして滑り台を満喫できる楽しい沢だ。
　もちろんテント泊、今回は10人分3張りのテントだが、堰堤の上で広い平地があり、助かる。
薪をみんなで集め、焚き火を起こす。
食当のTD氏のおかげで、腹いっぱい焼肉を食わせてもらい、
みんなで運んだビールを沢の水で冷やして飲む、これが最高にうまい。
焚き火で飯を炊き、みんなで囲んで飲む酒は最高の贅沢だ。
雨に降られず、本当に最高だった。