枝折峠から越後駒ケ岳(やっと行くことが出来ました)
- GPS
- 09:38
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,364m
- 下り
- 1,347m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
なし |
写真
感想
3年越しの計画できた越後駒ケ岳、所要時間がとても気がかりな山で、計画建てたときはいつも天気悪く、行く前に中止していた。今回は良さそうと思って、前日枝折峠で初の車中泊。前日夜、関越トンネル超えたら、土砂降り、小出あたりで小雨になり一旦止むが、シルバーライン経由で零時前に駐車場に着くとまたすぐ降り出す。明日の天気が心配だったり・・・。
名物の滝雲は、湖の底に雲海のまま眠っていた。朝になると雨は止むが、初めは曇っていた。歩き始めると、登山道がところどころ色づき始め、8時少し前くらいになると晴れ間がそこそこのぞき始めた、期待された。徐々に稜線沿いに紅葉が綺麗な部分が増えてきた。
登りでは、最初から荒沢岳は良く見えていたが、越後駒ケ岳は全く雲の中。途中、中ノ岳がちらっと、そのうち平ガ岳、燧、至仏も見え始めるが、駒も見え始めるがなかなかすっきりと雲が切れない。前駒に近づくにつれ、時々山頂はのぞくようになったのか、そのうち駒の小屋に着くと、すっかり晴れていた。
駒の小屋で、おにぎり半分を食べ、展望を楽しみ、山頂へは空身で行き長時間滞在、展望を楽しみ、再び駒の小屋で、おにぎり残りを食べ、展望を楽しみつつ小屋のおじさんと話してみて自分の山座同定が正しいことをほぼ確認。見えるべきものはほぼ全て見え、最高の展望の日になった。
下り、登りではちゃんと見えなかった越後駒ケ岳を振り返りつつ、かなり順調に降りていた。登りではパスった小倉山にもより、トントン降りていたら、油断だった。小倉山と道行山の間のピークの下りで、右足を岩と木の根っこの間に挟み強く、捻挫。ここから半分のスピードとなったが、かばいながら下山。帰りはR352で、越後駒ケ岳の夕景を楽しみつつドライブ、その後、小出で湿布薬をつけて、延々と帰宅路、最後に悲しい落ちがついてしまった。猛反省だ。
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