ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1282118
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

シャクナゲ園〜浅間山(黒斑山)〜池ノ平湿原・見晴岳〜湯ノ丸山〜鹿沢温泉 先週に続き好展望の稜線と紅葉を少し

2017年10月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
11:01
距離
40.1km
登り
2,326m
下り
1,936m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:30
休憩
0:32
合計
11:02
3:12
186
スタート地点
7:54
7:57
8
8:05
8:06
10
8:16
8:16
15
8:31
8:32
15
8:47
8:47
12
8:59
9:01
30
9:43
9:43
38
10:21
10:21
6
10:27
10:37
11
10:48
10:49
40
11:29
11:33
22
11:55
11:55
29
12:24
12:24
9
12:33
12:33
26
12:59
13:05
9
13:14
13:14
60
14:14
ゴール地点
天候 午前中は快晴、昼頃から雲が多くなった。
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
車は大前駅に置き、鹿沢温泉から自転車で戻りました。
コース状況/
危険箇所等
・大前駅からシャクナゲ園
あまり歩く人はいないと思いますが。。。地図に記載のある道が実際は藪状態で歩けないところがあり、予定より30分以上時間がかかってしまった。少し遠回りでも主要道をたどった方が無難なようです。

・シャクナゲ園から鋸岳(尾根山頂から先はバリエーションルート)
尾根山頂まではきれいに刈り払いされていました。尾根山頂から先、笹は少なくなりますが、シャクナゲと背の低いカラマツの間を縫うように歩く部分があり、早朝は水滴にやられます。標高が上がると火山特有の崩れやすい急な道になるため、ルートは不明瞭になりますが、晴れていれば鋸岳を目指して尾根筋を外さずに歩くことは比較的容易と思います。危険な場所もあるため、ガス等で視界がない状態では要注意です。

・鹿沢温泉から大前駅(自転車)
13キロ程です。登りはほぼなく、急な下りもないママチャリでも快適な25分間のサイクリングでした。
シャクナゲ園に到着、ちょうど朝日が届き始めました。別荘地付近で道をたどるのに手こずり、遅れ気味。。。
2017年10月08日 06:15撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
2
10/8 6:15
シャクナゲ園に到着、ちょうど朝日が届き始めました。別荘地付近で道をたどるのに手こずり、遅れ気味。。。
先週歩いた四阿山・牛伏山・破風岳・草津白根山がしっかりと見えています。歩いた山が見えると気持ちが乗っかりますね。
2017年10月08日 06:27撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
3
10/8 6:27
先週歩いた四阿山・牛伏山・破風岳・草津白根山がしっかりと見えています。歩いた山が見えると気持ちが乗っかりますね。
しっかりと刈り払いされています。感謝!
2017年10月08日 06:34撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
10/8 6:34
しっかりと刈り払いされています。感謝!
この山域はカラマツがとても多い。
2017年10月08日 06:54撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
10/8 6:54
この山域はカラマツがとても多い。
ナナカマドです。
2017年10月08日 06:55撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
5
10/8 6:55
ナナカマドです。
遮るもののない尾根道になりました。テンション上がるわあ。
2017年10月08日 07:26撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
4
10/8 7:26
遮るもののない尾根道になりました。テンション上がるわあ。
正面は浅間隠山でしょうか。このお山、結構目立ちます。
2017年10月08日 07:26撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
4
10/8 7:26
正面は浅間隠山でしょうか。このお山、結構目立ちます。
鋸岳が近い。
2017年10月08日 07:29撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
2
10/8 7:29
鋸岳が近い。
角間山・鍋蓋山の向こうに北アの山々が見えるようになります。
2017年10月08日 07:29撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
10/8 7:29
角間山・鍋蓋山の向こうに北アの山々が見えるようになります。
標高が上がり、少し色付いたカラマツも。
2017年10月08日 07:38撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
2
10/8 7:38
標高が上がり、少し色付いたカラマツも。
登ってきた尾根を振り返る。
2017年10月08日 07:45撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
2
10/8 7:45
登ってきた尾根を振り返る。
四阿山とその左側に火打・妙高が見えます。
2017年10月08日 07:48撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
2
10/8 7:48
四阿山とその左側に火打・妙高が見えます。
【鋸岳】いや〜、楽しい尾根歩きでした。
2017年10月08日 07:55撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
3
10/8 7:55
【鋸岳】いや〜、楽しい尾根歩きでした。
【鋸岳】大好きな湯ノ平を見下ろします。
2017年10月08日 07:55撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
4
10/8 7:55
【鋸岳】大好きな湯ノ平を見下ろします。
【鋸岳】浅間山の裾野に染め上がっているようで、きれいでした。
2017年10月08日 07:56撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
10/8 7:56
【鋸岳】浅間山の裾野に染め上がっているようで、きれいでした。
絶景の稜線歩きの開始です。
2017年10月08日 07:56撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
10/8 7:56
絶景の稜線歩きの開始です。
少し歩いて振り返ると鋸岳。
2017年10月08日 08:02撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
4
10/8 8:02
少し歩いて振り返ると鋸岳。
湯ノ平を囲む稜線の眺めはなんとも言えません。
2017年10月08日 08:07撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
4
10/8 8:07
湯ノ平を囲む稜線の眺めはなんとも言えません。
北アも同時に楽しみながらの道です。
2017年10月08日 08:07撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
10/8 8:07
北アも同時に楽しみながらの道です。
う〜ん、同じような写真をたくさん撮ってしまった。
2017年10月08日 08:12撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
10/8 8:12
う〜ん、同じような写真をたくさん撮ってしまった。
この時間、浅間山は逆光になるため、なかなかきれいに撮れません。
2017年10月08日 08:16撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
5
10/8 8:16
この時間、浅間山は逆光になるため、なかなかきれいに撮れません。
【仙人岳】笑みが。。。
2017年10月08日 08:17撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
2
10/8 8:17
【仙人岳】笑みが。。。
【仙人岳】草津白根山付近を少しズーム。後ろには岩菅山が見えます。
2017年10月08日 08:20撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
10/8 8:20
【仙人岳】草津白根山付近を少しズーム。後ろには岩菅山が見えます。
【黒斑山】8年ぶりでした。
2017年10月08日 08:48撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
10/8 8:48
【黒斑山】8年ぶりでした。
【黒斑山】ほんの少し先へ行くとより展望が良いです。湯ノ平を前景にした浅間山がいい感じ。
2017年10月08日 08:49撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
4
10/8 8:49
【黒斑山】ほんの少し先へ行くとより展望が良いです。湯ノ平を前景にした浅間山がいい感じ。
浅間山とトーミの頭。
2017年10月08日 08:57撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
10/8 8:57
浅間山とトーミの頭。
【トーミの頭】
2017年10月08日 08:58撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
2
10/8 8:58
【トーミの頭】
【トーミの頭】北アです。
2017年10月08日 08:59撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
10/8 8:59
【トーミの頭】北アです。
【トーミの頭】島のように見える八ヶ岳。
2017年10月08日 08:59撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
10/8 8:59
【トーミの頭】島のように見える八ヶ岳。
水ノ塔山と篭ノ登山です。(今回はスルー)
2017年10月08日 09:38撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
10/8 9:38
水ノ塔山と篭ノ登山です。(今回はスルー)
黒斑山です。
2017年10月08日 09:41撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
10/8 9:41
黒斑山です。
林道から見た水ノ塔山と篭ノ登山。
2017年10月08日 09:50撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
10/8 9:50
林道から見た水ノ塔山と篭ノ登山。
淡く色付いたカラマツの森の向こうに黒斑山。
2017年10月08日 10:16撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
10/8 10:16
淡く色付いたカラマツの森の向こうに黒斑山。
【池ノ平湿原】大好きなところで、リピート頻度高し。
2017年10月08日 10:22撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
3
10/8 10:22
【池ノ平湿原】大好きなところで、リピート頻度高し。
【池ノ平湿原】いつもここで休憩にします。
2017年10月08日 10:27撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
2
10/8 10:27
【池ノ平湿原】いつもここで休憩にします。
【池ノ平湿原】山の上よりも湿原内のカラマツの方が黄葉が進んでいるようです。
2017年10月08日 10:32撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
3
10/8 10:32
【池ノ平湿原】山の上よりも湿原内のカラマツの方が黄葉が進んでいるようです。
【池ノ平湿原】いつきても静かなよいところです。
2017年10月08日 10:33撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7
10/8 10:33
【池ノ平湿原】いつきても静かなよいところです。
【池ノ平湿原】雲上ノ丘方面。
2017年10月08日 10:34撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
10/8 10:34
【池ノ平湿原】雲上ノ丘方面。
【池ノ平湿原】空が広い。
2017年10月08日 10:35撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
2
10/8 10:35
【池ノ平湿原】空が広い。
少し登ると、こんな風に湿原を見下ろすことが出来ます。いい眺めです。
2017年10月08日 10:44撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
10/8 10:44
少し登ると、こんな風に湿原を見下ろすことが出来ます。いい眺めです。
【見晴岳】山頂に到着。
2017年10月08日 10:50撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
10/8 10:50
【見晴岳】山頂に到着。
【見晴岳】槍穂高付近を少しズーム。
2017年10月08日 10:51撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
10/8 10:51
【見晴岳】槍穂高付近を少しズーム。
【見晴岳】湯ノ丸山と烏帽子岳。
2017年10月08日 10:52撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
4
10/8 10:52
【見晴岳】湯ノ丸山と烏帽子岳。
湯ノ丸山から角間山・鍋蓋山と続く稜線を眺めながら、地蔵峠へ下ります。
2017年10月08日 10:52撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
10/8 10:52
湯ノ丸山から角間山・鍋蓋山と続く稜線を眺めながら、地蔵峠へ下ります。
大きなカエデの木がありました。
2017年10月08日 11:08撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
2
10/8 11:08
大きなカエデの木がありました。
青空に映えます。
2017年10月08日 11:09撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
3
10/8 11:09
青空に映えます。
スキー場を通過すると、地蔵峠まではすぐです。
2017年10月08日 11:21撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
10/8 11:21
スキー場を通過すると、地蔵峠まではすぐです。
湯ノ丸山、最初はスキー場のゲレンデ内を登って行きます。
2017年10月08日 11:34撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
10/8 11:34
湯ノ丸山、最初はスキー場のゲレンデ内を登って行きます。
振り返ると西篭ノ登山が大きい。
2017年10月08日 11:40撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
10/8 11:40
振り返ると西篭ノ登山が大きい。
湯ノ丸山、優しい感じの山容です。淡く色付いています。
2017年10月08日 11:55撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
10/8 11:55
湯ノ丸山、優しい感じの山容です。淡く色付いています。
こんな眺めを楽しみながら。
2017年10月08日 12:01撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
10/8 12:01
こんな眺めを楽しみながら。
ツツジだと思いますが、鮮やかな赤でした。(曇りになり光がないのが惜しい)
2017年10月08日 12:14撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
10/8 12:14
ツツジだと思いますが、鮮やかな赤でした。(曇りになり光がないのが惜しい)
登るにつれ、視界が開けてきます。
2017年10月08日 12:19撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
10/8 12:19
登るにつれ、視界が開けてきます。
山頂部が見えた。
2017年10月08日 12:22撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
10/8 12:22
山頂部が見えた。
【湯ノ丸山】烏帽子岳です。
2017年10月08日 12:24撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
10/8 12:24
【湯ノ丸山】烏帽子岳です。
【湯ノ丸山】鹿島槍ヶ岳、五龍岳、白馬三山
2017年10月08日 12:25撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
10/8 12:25
【湯ノ丸山】鹿島槍ヶ岳、五龍岳、白馬三山
棧敷山、村上山、鍋蓋山などポコポコとかわいらしい感じ。
2017年10月08日 12:27撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
2
10/8 12:27
棧敷山、村上山、鍋蓋山などポコポコとかわいらしい感じ。
タカネマツムシソウが残っていました。
2017年10月08日 12:46撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
3
10/8 12:46
タカネマツムシソウが残っていました。
角間山、展望良いピークなのですが、
2017年10月08日 12:52撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
10/8 12:52
角間山、展望良いピークなのですが、
タイムリミットを過ぎたので、角間峠で少し休憩してから下山します。
2017年10月08日 13:00撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
10/8 13:00
タイムリミットを過ぎたので、角間峠で少し休憩してから下山します。
紅葉もきれいな道でしたが、この時間は曇っていて、くすんだ感じになってしまった。
2017年10月08日 13:09撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
10/8 13:09
紅葉もきれいな道でしたが、この時間は曇っていて、くすんだ感じになってしまった。
リンドウの花が開いていました。
2017年10月08日 13:12撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
10/8 13:12
リンドウの花が開いていました。
このあたりから見ると、なかなか存在感のある棧敷山です。
2017年10月08日 13:24撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
10/8 13:24
このあたりから見ると、なかなか存在感のある棧敷山です。
車道に出ました。自転車をデポした場所まで4キロほどです。
2017年10月08日 13:30撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
10/8 13:30
車道に出ました。自転車をデポした場所まで4キロほどです。
ここからはママチャリでも快適な下るだけのサイクリングです。
2017年10月08日 14:13撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
1
10/8 14:13
ここからはママチャリでも快適な下るだけのサイクリングです。
独特な山容のこのあたりのお山、また登りに来ます(サイクリング中)。
2017年10月08日 14:20撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
2
10/8 14:20
独特な山容のこのあたりのお山、また登りに来ます(サイクリング中)。

装備

備考 ・飲み物は2.0リットル持ち1.5リットル消費しました。
・山行中の食事は以下の通り
 シャクナゲ園で調理パンを1つ
 林道を歩きながらカロリーメイト的なものを1つ
 池ノ平湿原でランチパックを1つ
 角間峠でランチパックを1つ

感想

先週歩いた四阿山から草津白根山への山行と対になるようなルートであり、計画具体化のきっかけとなったのはhirokさん6月のレコの刈り払い情報でした。(バカ尾根は良い子尾根でした 感謝!)

大前駅の利用は先週も考えたのですが、バス・電車をうまく計画出来ず見送っていました。しかし、今回は自転車利用の計画なので、迷わず決定です。嬬恋村というとポプコンやフォーク・フェスティバル(元祖夏フェス?)のイメージでした(ヤマハの施設が営業終了となったため、もうフォークのイベントはないのかな)。地図で確認すると白根山と浅間山に挟まれた高原で、前回と今回の山行で嬬恋村の北端から南端まで歩いたことにもなるようです。

通常、バカ尾根と呼ばれる尾根は単調な道が続くイメージですが、ここは違いました。尾根山頂を過ぎて、シャクナゲなどの低木地帯をしばらく登ると視界を遮るもののない尾根道になります。火山特有の景観の中の登りは急ですが、こちらから見る浅間山の眺めは新鮮ですし、振り返ると北アや火打・妙高なども見えてきて、気持ちが高揚します。そして、到着した鋸岳から見下ろした湯ノ平高原(浅間山で一番好きな場所です)の景観には言葉もなく。。。この景色の中での蛇骨岳までの稜線歩きはなかなか他の山では味わえないものだなあと、浅間の素晴らしさを再認識しました。前掛山から黒斑山周辺、昔はよく子供と登ったのですが、ロングコースを設定しずらいことからご無沙汰で、今回8年ぶりでした。

あとはお気に入りのルートを繋ぎ(高峰・水ノ塔・篭ノ登はちょくちょく歩くので今回はスルー)湯ノ丸山へ至ります。今回、まだ登ったことがない鍋蓋山をメイン目的の一つにしていたのですが、地元の用事で夕方19時までに帰宅する必要があり、角間峠に到着時点で決めていたタイムリミットを30分越えていたことから、ここで下山することにします。自転車は鍋蓋山に登ることを前提にした場所にデポしておいたため、車道歩きが4キロ追加になってしまった。。。鍋蓋山は、まだ登ったことがない棧敷山や村上山なども含めて、また考えてみます。

先週の四阿山から草津白根山と今回の歩きで、赤線難易度が高い?この山域の繋ぎ方がだいたいイメージ出来るようになってきました。バカ尾根はとても好印象で春にでもまた歩いてみたいものです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:944人

コメント

バカではなかった尾根
youtaroさん、こんばんは

太平洋〜日本海接続の後も着々と赤線繋ぎ進んでますね😃
そして今回も標高の低い駅からのスタート。
暗い時間帯に歩きを行うのが苦にならないようで羨ましいです。

写真を拝見するに6月の後も笹刈られたようです。
シャクナゲ園は営業していないのに、実にありがたいですですね。
途中からの景色は素晴らしいですよね🤗
こんな所が空いているのはありがたいです。
破線でもおかしくないかとも感じましたが、今のままの方がありがたいかも。

この先どういうルートを取られるのか、大変興味がある所です。
2017/10/9 17:58
Re: バカではなかった尾根
hirokさん、こんばんは。

暗い内に舗装路歩きを済ませてしまうパターンは
かなり前からたまに行っているのですが、ここのところ
より苦にならなくなったように思います
しかし、今回は別荘地内でうまく道を選択できずかなり
へこんでシャクナゲ園に到着したのですが、快晴の天気と
浅間山の眺めが気分を盛り上げてくれました

バカ尾根からの眺めは独特の良さがあり、思い出した
のは北海道の十勝岳でした。
そして、辿り着いた鋸岳から見下ろした湯ノ平の眺めは
最高でした  再訪したいルートですが
ルート取りが難しい浅間山ですから悩ましいですよね。

このあたり、残りはチマチマと繋ぐことになりそうです
ですので、あまりhirokさんの興味を引くルートには
ならないかも。。。
2017/10/9 22:41
モチベーションは何処から
youtaroさん、こんばんは!

燃え尽き症候群のtellです
赤線繋ぎに対する情熱、モチベーションは何処からくるのでしょう?
横断や縦断とは、無関係に繋げられてますよね
まるで原寸大日本地図の、ジグソーパズルを組み立てているかのよう...。
それとも、地域限定とかの決まり事がありますかね?
もしも全国区であるならば、徒歩だと宇宙空間を思わせるほど広い
まあ、生涯楽しめそうなご趣味で何よりです

相変わらず、ロングを軽快にこなしていますね
空は爽やかな秋空で、下界は草紅葉に染まり、実に気持ちよさそうな眺め。
気温も下がり、随分歩きやすくなったかと思います
これだけ歩いて、水1.5箸両暖颪任垢發里諭
ただ、嫌らしい区間も歩かれるのは、赤線マンのプライドでしょうか?
2017/10/9 20:31
Re: モチベーションは何処から
tailwindさん、こんばんは。

私の場合、太平洋と日本海を繋ぐ線と並行して
日光・尾瀬経由の線や奥武蔵から北上する線を
考えていたので、一旦終了の気持ちがないのかも
しれません 日本地図のジグソーパズルなんて
ありがとうございます!決まりはまったくなく
適当です 全国区は無理なので、関東甲信越限定
になりますが、この範囲でも自分が歩ける残りの
年月から考えると無限ですね。よい趣味が出来たと
思います。(石室は全国区で考えたいですが。。。)

先週に引き続き秋のよい一日でした。
プライドというよりも、歩かないと繋がらないので
しょうがないとう感じです この山域はそういう
意味からも難しい区間だったのですが、よいルート
を歩くことが出来てよかったです
次の週末は歯医者なので、この時期の紅葉をからめた
うまい計画が思いつきません
2017/10/9 22:55
バカ尾根
youtaroさん、こんばんは。

シャクナゲ園からのバカ尾根。
hirokさんのレコの時も素晴らしいと思いましたが、あらためて素晴らしい!
池の平湿原、雰囲気のいい場所です。
湯ノ丸周辺は、春夏秋冬、楽しめるところですね。

このルートで軽井沢に繋げるのは魅力的ですが、
どう繋げるかアイデアがありません....
今後のレコに期待です。
2017/10/10 22:20
Re: バカ尾根
sat4さん、こんばんは。

バカ尾根はいいですねえ。再訪したいところ
ですが、簡単には計画出来ないですし、考えても
同じようなコース取りになってしまいそうで
悩ましいです。
池の平湿原はお気に入りの場所で、逆に手軽に
歩きたい時に重宝します。このあたりのカラマツ林は
日本一では?なんてことも思うのですが、もう少し
すると山全体が黄金色になります。

今回、鍋蓋山に行けなかった所が少し心残り。。。
湯の丸山から見ると、村上山や棧敷山なども気に
なります。大きな古墳のようにも見える山容で
登りたい気持ちも高まるのですが。
軽井沢からはあまりピークを踏まないようなルートで
繋ぐことになると思います。普通に山に登ると自然と繋がって
いくのが理想ですが、浅間山周辺はしょうがないですよね。
2017/10/10 23:36
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら