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Yamareco

記録ID: 1282527
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

竜ヶ岳(石槫峠〜中道〜表道)

2017年10月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:24
距離
6.8km
登り
807m
下り
805m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:21
休憩
0:59
合計
6:20
9:00
19
9:19
9:22
30
9:52
10:01
9
10:10
10:13
73
11:26
11:26
112
13:18
14:02
34
14:36
14:36
44
15:20
石槫峠(駐車地点)
天候 晴れ一時曇り
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
石槫峠(峠付近に約10台の駐車スペース)
コース状況/
危険箇所等
石槫峠に登山ポスト(用紙は無し)
渡渉、梯子、岩場の斜面、ザレ場、ガレ道、急登、激下り等
石槫峠から見上げる竜ヶ岳頂上付近。この時点では天気は良かった。
2017年10月08日 08:52撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
10/8 8:52
石槫峠から見上げる竜ヶ岳頂上付近。この時点では天気は良かった。
石槫峠のコンクリートのバリケード。新しく重い鎖が2本渡してあった。この鎖をくぐって向こう側の旧国道を下って行く。
2017年10月08日 09:01撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
10/8 9:01
石槫峠のコンクリートのバリケード。新しく重い鎖が2本渡してあった。この鎖をくぐって向こう側の旧国道を下って行く。
コンクリート舗装の旧国道を下って下って、三重県側のコンクリートバリケードまで来た。
2017年10月08日 09:18撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
10/8 9:18
コンクリート舗装の旧国道を下って下って、三重県側のコンクリートバリケードまで来た。
コンクリートバリケードのすぐ先に熊谷旧道降り口の標識。ここから左、山道に入って行く
2017年10月08日 09:18撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
10/8 9:18
コンクリートバリケードのすぐ先に熊谷旧道降り口の標識。ここから左、山道に入って行く
渓流に沿って下って行く。この後都合11回渡渉するが、水量が多く、滝のような場所も何度かある。かなり困難。
2017年10月08日 09:23撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
10/8 9:23
渓流に沿って下って行く。この後都合11回渡渉するが、水量が多く、滝のような場所も何度かある。かなり困難。
ロープにつかまって岩の斜面を乗り越えて行く。このような難所もいくつかある。
2017年10月08日 09:35撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
10/8 9:35
ロープにつかまって岩の斜面を乗り越えて行く。このような難所もいくつかある。
滝の踊り場になっている場所も渡渉する。
2017年10月08日 09:50撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
10/8 9:50
滝の踊り場になっている場所も渡渉する。
その少し下流で別の流れの細い滝に沿って断崖を長い鉄梯子で下って行く。
2017年10月08日 09:55撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
10/8 9:55
その少し下流で別の流れの細い滝に沿って断崖を長い鉄梯子で下って行く。
下った所が長尾滝の滝壺。
2017年10月08日 09:55撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
10/8 9:55
下った所が長尾滝の滝壺。
滝壺の周囲を断崖に貼りつくように周りこんで滝の正面に出る。長尾滝の迫力のある瀑布は動画で↓。
https://youtu.be/ElsdjH7LAgo
2017年10月08日 10:02撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
10/8 10:02
滝壺の周囲を断崖に貼りつくように周りこんで滝の正面に出る。長尾滝の迫力のある瀑布は動画で↓。
https://youtu.be/ElsdjH7LAgo
奥に矢印が見えるが、あの矢印の逆方向に滝壺を回って渡渉してきた。
2017年10月08日 10:02撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
10/8 10:02
奥に矢印が見えるが、あの矢印の逆方向に滝壺を回って渡渉してきた。
最来後の渡渉の後、2mぐらいの岩をよじ登った所(ヨコ谷出合)に駐車場方面を指す標識があったが、左に行く道もあった。地図的には中道は左なのでここから左に行ってみる。
2017年10月08日 10:13撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
10/8 10:13
最来後の渡渉の後、2mぐらいの岩をよじ登った所(ヨコ谷出合)に駐車場方面を指す標識があったが、左に行く道もあった。地図的には中道は左なのでここから左に行ってみる。
すぐに中道登山道に出合った。ここからしばらく河原のゴロゴロした大石の上を歩いて行くことになる。
2017年10月08日 10:15撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
10/8 10:15
すぐに中道登山道に出合った。ここからしばらく河原のゴロゴロした大石の上を歩いて行くことになる。
右に厳しい岩の崖、えん堤に設置された鉄の梯子でえん堤を乗り越えて行く。この後、何度も何度もえん堤を乗り越えるために上がったり下がったりすることに。
2017年10月08日 10:26撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
10/8 10:26
右に厳しい岩の崖、えん堤に設置された鉄の梯子でえん堤を乗り越えて行く。この後、何度も何度もえん堤を乗り越えるために上がったり下がったりすることに。
頂上西側の大ガレの崩落斜面が見えてきた。
2017年10月08日 10:29撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
10/8 10:29
頂上西側の大ガレの崩落斜面が見えてきた。
再びえん堤の梯子、今度は高い。
2017年10月08日 10:40撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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10/8 10:40
再びえん堤の梯子、今度は高い。
ここは岩場をロープにつかまって上ってえん堤を越える。これだけたくさんのえん堤を作るために工事用重機を入れる道はどこに消えたのだろうか?
2017年10月08日 10:46撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
10/8 10:46
ここは岩場をロープにつかまって上ってえん堤を越える。これだけたくさんのえん堤を作るために工事用重機を入れる道はどこに消えたのだろうか?
東側の大ガレ崩落斜面の横に出た。樹木の枝のすき間から見えているが、カメラではうまく入らない。
2017年10月08日 11:49撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
10/8 11:49
東側の大ガレ崩落斜面の横に出た。樹木の枝のすき間から見えているが、カメラではうまく入らない。
崩落斜面の上に出た。写真で見るより、かなり迫力がある。
2017年10月08日 12:33撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
10/8 12:33
崩落斜面の上に出た。写真で見るより、かなり迫力がある。
釈迦ヶ岳方面の山並。雲の中。
2017年10月08日 12:33撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
10/8 12:33
釈迦ヶ岳方面の山並。雲の中。
雑木の森の中の急斜面を上り切ってようやく木の無い斜面に出た。頂上はあそこだ。
2017年10月08日 12:52撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
10/8 12:52
雑木の森の中の急斜面を上り切ってようやく木の無い斜面に出た。頂上はあそこだ。
金山尾根方面から上がってきたハイカーが列を作って歩いて来るのが見える。
2017年10月08日 12:53撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
10/8 12:53
金山尾根方面から上がってきたハイカーが列を作って歩いて来るのが見える。
遠足尾根方面。
2017年10月08日 12:53撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
10/8 12:53
遠足尾根方面。
金山尾根、遠足尾根から続く登山道が見える稜線。斜面の低木はやや赤みを帯びている。
2017年10月08日 12:54撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
10/8 12:54
金山尾根、遠足尾根から続く登山道が見える稜線。斜面の低木はやや赤みを帯びている。
自分の登ってきた中尾根の出鼻。
2017年10月08日 12:56撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
10/8 12:56
自分の登ってきた中尾根の出鼻。
尾根筋を歩く人たちの後方に藤原岳。
2017年10月08日 13:09撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
2
10/8 13:09
尾根筋を歩く人たちの後方に藤原岳。
ようやく頂上に着いた。頂上は大勢の人で賑わっていた。
2017年10月08日 13:18撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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10/8 13:18
ようやく頂上に着いた。頂上は大勢の人で賑わっていた。
藤原岳頂上付近。
2017年10月08日 13:42撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
10/8 13:42
藤原岳頂上付近。
藤原岳の天狗岩。
2017年10月08日 13:42撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
10/8 13:42
藤原岳の天狗岩。
御池岳。伊吹山は雲の中で見えなかった。
2017年10月08日 13:42撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
10/8 13:42
御池岳。伊吹山は雲の中で見えなかった。
この日はびわ湖がよく見えていた。湖面に白い雲が映っているのも見えるぐらい。藤原岳からびわ湖方面にかけてのパノラマ動画をYoutubeで↓。
https://youtu.be/Eo_q0r1BWKs
この日はびわ湖がよく見えていた。湖面に白い雲が映っているのも見えるぐらい。藤原岳からびわ湖方面にかけてのパノラマ動画をYoutubeで↓。
https://youtu.be/Eo_q0r1BWKs
四日市方面。
2017年10月08日 13:50撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
10/8 13:50
四日市方面。
名古屋中心部をアップ。
名古屋中心部をアップ。
長良川、木曽川もはっきり見えている。藤原岳頂上から伊勢湾方面のパノラマ動画はYoutubeで↓。
https://youtu.be/zKu5YNfhBBM
2017年10月08日 14:02撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
10/8 14:02
長良川、木曽川もはっきり見えている。藤原岳頂上から伊勢湾方面のパノラマ動画はYoutubeで↓。
https://youtu.be/zKu5YNfhBBM
頂上から表道を下って行く。大ガレの崩落斜面の一部が見えている。登山道は迂回していて大ガレに近づいて写真を撮ることはできない。
2017年10月08日 14:04撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
10/8 14:04
頂上から表道を下って行く。大ガレの崩落斜面の一部が見えている。登山道は迂回していて大ガレに近づいて写真を撮ることはできない。
石槫峠手前の路肩に駐車している車が見える。自分の車も見えていた。峠から南に延びている道の先にヘリポートのようなものが見える。
2017年10月08日 14:15撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
10/8 14:15
石槫峠手前の路肩に駐車している車が見える。自分の車も見えていた。峠から南に延びている道の先にヘリポートのようなものが見える。
重ね岩。頂上からここまではかなり急斜面の激下り。
2017年10月08日 14:36撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
10/8 14:36
重ね岩。頂上からここまではかなり急斜面の激下り。
白い砂のザレ場も通ります。
2017年10月08日 14:52撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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10/8 14:52
白い砂のザレ場も通ります。
ザレ場から下りて来た表道全景を振り返って。右上が頂上で左端に重ね岩が見えている。
ザレ場から下りて来た表道全景を振り返って。右上が頂上で左端に重ね岩が見えている。
もうすぐ峠だが、まだこのようなロープに捕まって下りる急斜面が続く。
2017年10月08日 15:07撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
10/8 15:07
もうすぐ峠だが、まだこのようなロープに捕まって下りる急斜面が続く。
登山口まで下りて来た。登山口にも飛び出し君。
2017年10月08日 15:17撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
10/8 15:17
登山口まで下りて来た。登山口にも飛び出し君。
無事石槫峠に帰着。
2017年10月08日 15:16撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
10/8 15:16
無事石槫峠に帰着。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 携帯 タオル ストック カメラ

感想

今回は新しいGPSロガーのテストを兼ねて2年前にも来た竜ヶ岳に登って来た。前回登った時に見えた中道を登りたかったのと酷道マニアの間で有名な石槫峠に行きたかったので石槫峠から一旦、旧国道を下って中道に回り込んで頂上に上がり、表道を下るという周回コースを採った。事前に見た過去の山行記録などにはあまり記載が無かったが、自分的には中々困難なルートだった。
熊谷旧道降り口〜ヨコ谷出合:高低差は余りない下りだが、渓流沿いで渡渉11回、水量が多く、幅が広いところ、滝の上や中段など難しい所もある。極めつけは長尾滝の上から滝壺に梯子で下りて滝壺の周囲を断崖に貼りつくように周り込む渡渉。
中道登山道:前半は河原のゴロゴロ石の上を歩きながら、何度も何度もえん堤を乗り越えて行く。後半は急登箇所が多く、岩や木の根をよじ登って行く。
表道登山道:大ガレを通り過ぎると急下りが続く。その後、ザレ場も。
前回竜ヶ岳に来た時は頂上がガスに覆われて展望が効かなかったが、今回は天気に恵まれ、名古屋市内もびわ湖もきれいに見えた。光線のあんばいなのだろうが、近くの山肌が鮮やかな緑でびわ湖付近が青く見えるコントラストで合成写真のように見えたのが不思議だった。中道は下って来る人は多かったが、登って行く人は自分以外に1グループだけにしか会わなかった。頂上は大賑わいだった。

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無雪期ピークハント/縦走 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
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